今回は、シニア世代の方におすすめのフィリピン・セブ島留学の特徴や、おすすめの語学学校などを詳しく解説します。
日本からの距離が近く、陽気な人が多いことから留学先として人気を集めているフィリピンのセブ島。
近頃、若い方が留学先として選ぶことの多いセブ島ですが、実はシニア世代向けの施設やカリキュラムを用意している語学学校も多数存在します。
ただし、語学学校の数が多いため、どこを選べば良いのか分からないという方も多いかもしれません。
そこでこの記事では、セブ島留学の特徴や留学時にチェックするべきポイントを解説し、後半でおすすめの語学学校をいくつか紹介します。
本記事を参考に最適な語学学校を見つけてみてください。
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サポートしている国 | フィリピン・インドネシア(バリ島) |
サポート内容 | 留学前の留学コンサルティング (都市選びから語学学校選ぶ) 航空券・海外留学保険の取得サポート 事前準備・海外生活サポート 現地情報のご紹介 |
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目次
シニア世代のセブ島留学の特徴
まずはセブ島留学の特徴を紹介します。
セブ島留学が選ばれる理由にはいくつかありますが、以下では特にシニア世代におすすめできる根拠となる特徴を3つピックアップしました。
1つひとつ見ていきましょう。
- 日本からの距離が近い
- 留学コストを抑えられる
- 医療レベルが高い
1. 日本からの距離が近い
1つ目は、日本からの距離が近いという点です。
シニア世代の方であれば、体力面で不安を抱えている方は多いかもしれません。また、万が一留学先の環境が合わない場合は、すぐに日本に帰国できると良いですよね。
その点、フィリピンのセブ島であれば、日本から直行便がいくつか出ており、約4時間ほどで行けるため、往来しやすいのがメリットです。
2. 留学コストを抑えられる
2つ目は、留学コストを抑えられるという点です。
シニア世代の方だとこれから続く老後を見据えて、なるべく留学コストを抑えたいという方は多いかもしれません。
ただし、アメリカやヨーロッパだと、数十万〜数百万程度かかることも珍しくありません。
その点、フィリピンのセブ島であれば、期間によっては3.5万円〜ほどで往復でき、物価も日本と比べると安いため、コストを抑えた留学ができます。
航空券(往復) | 3.5万円〜6万円 |
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家賃 | 3万円〜6万円 ※STUDIO(ワンルーム)、1BR(1LDK)を想定 ※セブ島No.1総合情報サイト「セブポット」に掲載されている物件情報を参考にしています。 |
光熱費 | 3,000円〜1万円 |
食費 | 1.5万円〜3万円 ※自炊や現地のローカルレストランで食事をすることを想定 |
交通費 | 〜3,000円 |
通信費 | 〜2,000円 |
3. 医療レベルが高い
3つ目は、医療レベルが高いという点です。
フィリピンの首都マニラやセブ島のようにある程度栄えた都市では、日本とほぼ変わらないレベルの設備が整った病院があります。
そのため、留学中に万が一のことがあっても現地で緊急対応を受けることが可能です。
また、日本人が多いといった背景もあり、日本語でのサポートが受けられるジャニーズヘルプデスクのある病院も存在します。
ただし、保険に加入していない場合は、高額な医療費がかかることもあるので、留学前に海外保険に加入しておくようにしましょう。
なお、フィリピン留学におすすめの海外保険については以下の記事で解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。
シニア世代のセブ島留学でチェックする3つのポイント
セブ島は非常に魅力的な留学先ですが、いざ留学に行くとなると事前にチェックしておいた方が良い点がいくつかあります。
セブ島に行ってから「こんなはずじゃなかった…」とならないように、以下の点を確認しておきましょう。
- 滞在するエリアの治安が良いかどうか
- 日本人スタッフによるサポートが受けられるかどうか
- 在校生の年齢が若すぎないかどうか
1. 滞在するエリアの治安が良いかどうか
1つ目は、滞在するエリアの治安が良いかどうかです。
セブ島は比較的治安が良いとされていますが、中にはスリ・置き引きなどの軽犯罪が多いエリアも存在します。
そのため、まずは自分が滞在するエリアの治安が良いのかどうかを調べましょう。
なお、一般的にセブ島で治安が悪いとされているエリアは以下の通りです。
- マンゴーストリート
- カルボンマーケット
- コロンストリート
など
滞在先を探す際は、これらのエリアを避けるのが良いでしょう。
2. 日本人スタッフによるサポートが受けられるかどうか
2つ目は、日本人スタッフによるサポートが受けられるかどうかです。
セブ島には毎年多くの日本人留学生が訪れるため、日本資本の語学学校が多く存在します。
日本資本の語学学校であれば日本人スタッフが常駐していることが多く、「講師との相性が合わない」などのトラブルがあったとしても、日本語でのサポートを受けることが可能です。
3. 在校生の年齢が若すぎないかどうか
3つ目は、在校生の年齢が若すぎないかどうかです。
語学学校によって在校生の年齢層の割合が異なりますが、中には20代〜30代が中心で、シニア世代がほとんどないといったところもあります。
世代が大きく異なると、共通の話題が見つからず、留学生同士でコミュニケーションや交流をすることが難しいため、なるべく広い世代の学生が多い語学学校を探しましょう。なお、スクールによっては、在校生データをホームページ上に掲載していることがあります。
ない場合は、スクールに直接コンタクトを取って確認してみるのも良いでしょう。
シニア世代のセブ島留学前に準備すべきこと
セブ島留学に行くことを決めたら、航空券の準備や語学学校への申し込み、海外保険への加入などの準備が必要です。
以下をチェックして準備を進めてみましょう。
- 航空券を購入する
- 語学学校に申し込む
- 海外保険に入っておく
これらの準備は自分ですることもできますが、留学エージェントに費用を払うことで代行してもらうこともできます。
留学前であれば、英語の学習をしたり、留学に持っていくものを準備したり、何かと時間がないかと思うので、予算があればエージェントを上手に利用するのがおすすめです。
また、フィリピン・セブ島で使えるクレジットカードを準備しておくと、現地で急な出費が必要になった際に便利です。
さらに、挨拶や感謝の言葉など、よく使う現地語を覚えておくと、現地の人に喜ばれるため、いくつか勉強しておくと良いでしょう。
- クレジットカードを作っておく
- よく使う現地語の表現を覚えておく
フィリピンで使えるおすすめのクレジットカードやフィリピンの言語については以下の記事にて解説しているので、あわせてご覧ください。
シニア世代のセブ島留学でおすすめの語学学校【6選】
それではここからは、シニア世代のセブ島留学でおすすめの語学学校を6つ紹介していきます。
各校の特徴を把握した上で、自分に合ったスクールを比較してみて下さい。
※上記の価格はレッスン料と宿舎の料金を加えたものになります。
また、留学エージェントに相談することで学校選びから手続きまで無料で手続きを代行してくれるので、留学エージェントに話を聞いてみるのが一杯おすすめです。
1.ミライズ
ミライズは、セブ島市内にある社会人専門の語学学校。東京都渋谷区に本社を構えるMeRISE株式会社が運営しているスクールで、10代〜50代までの幅広い留学生に選ばれています。
このスクールの最大の特徴は、1日5コマからのマンツーマンレッスンを中心に、みっちり学べる学習カリキュラムが組まれている点です。
レッスンを担当する講師は全員、外国人に英語を教える国際資格TESOLを取得しているプロのため、卒業生アンケートのレッスン満足度調査において90%を超えています。
また、語学学校だけでなく留学生用の宿舎も用意しており、フィリピン留学では珍しい、個室タイプの部屋も選択可能。
個室タイプの部屋だと、レッスン以外の時間はゆっくり部屋でくつろぐことができるため、長期の留学でもストレスなく英語学習に集中できるでしょう。
なお、ミライズでは入学の申し込み前に、無料カウンセリングを実施しています。セブ島留学に興味を持たれた方は、まずは気軽に相談してみてください。
ミライズのスクール情報
場所 | セブ(CORNER Juana Osmena & M.P YAP ST., BRGY, KAMPUTHAW, Cebu City) |
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オーナー国籍 | 日本 |
授業料 | 7万円〜 / 週 |
コース | 英語学習初心者コース 日常英会話コース ビジネス英会話コース 英語試験対策コース(TOEIC・TOEFL・IELTS) |
2. QQ English
QQ Englishは、セブ島中心部のITパークに立地する語学学校。
東京都渋谷区に本社を構える株式会社QQEnglishが運営しているスクールで、最大生徒収容定員数は300人と、日本資本の語学学校としては最大規模を誇っています。
このスクールの最大の特徴は、セブ島の中でも特に治安が良いとされている「ITパーク」内に校舎や宿舎がある点。
ITパーク内では24時間警備員が配備されているため、生活面での心配がいらず、英語学習に集中することが可能です。
また、日本人だけでなく、中国や韓国、ブラジルなど世界30ヶ国以上の学生から利用されています。そのため、レッスンや土曜日や日曜日に開催されるアクティビティを通して、英語を使った国際交流が楽しめるでしょう。
なお、QQ Englishはオンライン英会話事業(QQ Englishオンライン)も行っているため、留学後も自宅から学習を継続できます。
QQ Englishでは、留学に関するあらゆる無料相談をメールで受け付けているので、気になることがある方はぜひ相談してみてください。
QQ Englishのスクール情報
場所 | セブ(7th Flr, Skyrise 4, Cebu IT Park, Apas, Cebu City) |
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オーナー国籍 | 日本 |
授業料 | $9〜 / 1レッスン |
コース | カランメソッド 【正式認定校】 R.E.M.S. Basic English 日常英会話コース トピックカンバセーション SDGsトピックカンバセーション News Alert ビジネスイングリッシュ O-MO-TE-NA-SHI 英会話 英検® 面接対策 TOEIC®L&R TEST 目指せ!ハイスコアラー IELTS™Speaking対策 |
2. Cebu Blue Ocean
Cebu Blue Oceanは、バギオにあるスパルタ名門校「PINES」の姉妹校。オーナーは韓国人ですが、日本人からも人気のあるスクールで、国籍比率を見ると日本人が全体の40%を占めています。
このスクールの最大の特徴は、1日最大9コマのマンツーマン授業が受けられるため、短期間でも集中して英語が学べる点。講師はスパルタ名門校PINESで活躍していたベテランが多く、質の高いレッスンが好評です。
また、留学中はプライベートビーチやプールが付いたリゾートホテルに滞在できるため、レッスン時間外にリフレッシュできる環境が整っています。
以上の理由から、メリハリを付けて英語学習に取り組みたい方にCebu Blue Oceanがおすすめです。
レッスンや学校施設に関することで質問がある方は、公式サイトのお問い合わせから問い合わせてみてください。
Cebu Blue Oceanのスクール情報
場所 | セブ(2nd EGI Hotel Bridg5, Lock, Lapu-Lapu City, Cebu 6015) |
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オーナー国籍 | 韓国 |
授業料 | スクールにお問い合わせください |
コース | Light ESL Intensive ESL Survival ESL POWER ESL 5, 6, 7 Business Course IELTS TOEIC Family Course Options Classes |
3. First English Global College
First English Global Collegeは、セブ島にある日本人向けの語学学校。比較的、治安が良く、リゾート地として知られている「マクタン島」に校舎を構えていることから、学習に集中できると評判を集めています。
このスクールの最大の特徴は、日本人の英語学習に最適化されたカリキュラムで英語が学べる点です。日本人が苦手とする瞬間翻訳や発音などにフォーカスし、短時間で効率的に英語力を伸ばすことができます。
また、海外留学経験のある日本人スタッフが常駐しているため、留学中でも日本語でのサポートを受けることが可能です。
英語の勉強方法やフィリピンでの生活についてなどで分からないことがあったら、気軽に日本語で相談してみると良いでしょう。
なお、First English Global Collegeでは、随時無料の留学説明会を実施しています。オンラインで参加できるので、セブ島留学に関して聞いてみたいことがあれば、ぜひ参加してみてください。
First English Global Collegeのスクール情報
場所 | セブ(Mactan Circumferential Road, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu) |
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オーナー国籍 | 日本 |
授業料 | 47,400円〜 / 週 |
コース | Generalコース Perfect MtoM コース TOEICコース BUSINESSコース Kid/Juniorコース General Shortコース halfコース |
4. Howdy English Academy
Howdy English Academyは、空港や市街地まで10〜20分の立地にある語学学校。ハイレベルな講師陣からマンツーマンレッスンが受けられることから人気を集めており、高校生〜シニアまでの幅広い世代に利用されています。
このスクールの最大の特徴は、授業実施率が業界最高レベルの98.9%を誇っている点です。Howdyの休校日は年間でわずか4日しかなく、週末でもマンツーマンレッスンの追加受講をすることができます。
また、留学中は質の高いおもてなしを受けられる4つ星ホテルに滞在することができるため、快適な留学生活を楽しむことが可能。
週末には、定期的にイベントが開催されているので、留学生同士の交流がしやすい点もメリットです。
公式サイトから、留学費用の見積もりシミュレーションができるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
Howdy English Academyのスクール情報
場所 | セブ(Unit 2, 7/F, Northpark Building, U.N. Ave, Mandaue City, 6014 Cebu City) |
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オーナー国籍 | 日本 |
授業料 | $752〜 / 週 |
コース | ジェネラル5コース ジェネラル7コース ジェネラル5&7コース ファミリーコース |
5. CAEA
CAEAは、シニア・社会人のセブ島留学に特化した語学学校。社会人にピッタリの品のある落ち着いた雰囲気の中で学習できることからシニア世代の方からも人気を集めています。
このスクールの最大の特徴は、日本人の経営するホテル「HOTEL ASIA」内に開校しているという点。学校設備・宿泊設備は、きめ細かく整えられているため、留学期間中はストレスなく英語学習に専念できます。
また、日本語が通じる病院が徒歩2分の場所に立地しているため、万が一体調を崩してしまうことがあっても安心。
さらに、HOTEL ASIA内には日本食レストランも併設されているため、まるで日本にいるかのような感覚で不自由なく留学生活を楽しめます。
留学に興味があるけれども、ホームシックにならないか心配な方は、CAEAの利用を検討してみると良いでしょう。
CAEAのスクール情報
場所 | セブ(11Don Jose Avila St.,Capital Site, 6000 Cebu City) |
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オーナー国籍 | 日本 |
授業料 | 84,000円〜 / 週 |
コース | スピーキング特化コース TOEIC&スピーキングコース ゆうゆう4レッスンコース ビジネススピーキングコース ペアコース 付き添いコース 友人家族1室3名コース |
まとめ: シニア世代におすすめのセブ島留学!面倒な留学前準備は留学エージェントにお任せしよう!
今回は、シニア世代におすすめのセブ島留学の特徴や、渡航前に準備しておくべきこと、おすすめの語学学校を紹介しました。
セブ島は、日本からの距離が近く日本人も多いことから、シニア世代の方でも挑戦しやすい留学先となっています。
また、現地の語学学校は、比較的治安の良い場所に立地されていることが多く、快適に生活できる宿舎を準備しているところが多いので、ストレスのない快適な留学生活が過ごせるでしょう。
ただし、各校でコース内容や強みとしているポイントが異なるので、これらを把握した上で自分にあったところを選んでみてください。
なお、セブ島留学に興味がありながらも、学校の手配や海外保険の準備などを自分で行う自信がない方は、留学エージェントの利用がおすすめです。
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以下の記事では、セブ島留学におすすめの留学エージェントをいくつか紹介しているので、こちらもあわせてご覧ください。
また、留学前にオンライン英会話で英語の学習をしておきたい方はこちらの記事もおすすめです。留学前にしっかりと英語を学習しておくと、現地で生活したり仲間を作ったりするのに困らないでしょう。