フィリピンの中部に位置するセブ島は、学生から社会人まで幅広い層に人気のある留学先です。
アメリカやイギリスなどの欧米留学と比べて3分の1程度の費用で留学できる、日本からの距離が近いなどセブ島留学には様々なメリットがあり、その人気は年々高まっています。
今回の記事では、1ヶ月のセブ島留学にかかる費用を詳しく解説。何にどのくらいお金がかかるのかを具体的に紹介していくので、留学を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
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|---|---|
| サポート手数料 | 手数料無料 |
| サポートしている国 | フィリピン・インドネシア（バリ島） |
| サポート内容 | 留学前の留学コンサルティング （都市選びから語学学校選ぶ） 航空券・海外留学保険の取得サポート 事前準備・海外生活サポート 現地情報のご紹介 |
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目次
1ヶ月のセブ島留学でかかる費用相場
早速、1ヶ月のセブ島留学に必要な費用について紹介していきます。
1ヶ月のセブ島留学でかかる費用相場は、30〜40万円です。
渡航前に日本で支払う費用と渡航後に現地で支払う費用に分けて、内訳を詳しく解説していきますね。
渡航前
セブ島留学で渡航前にかかる費用相場は、22〜32万円です。
内訳を細かく見ていきましょう。
- 航空券代
- 海外旅行保険代
- ビザ申請費用
- 語学学校費
航空券代
| 航空券代 | 50,000〜80,000円 |
|---|
フィリピンのセブ島までの航空券代は、往復で50,000〜80,000円が相場です。
日本からセブ島へは成田国際空港・関西国際空港・中部国際空港から直行便が出ており、乗り継ぎなしで渡航することができます。
航空券代は時期によって変動があるため、留学時期の平均価格を事前にチェックしておきましょう。格安の航空券を探す際は、価格比較サイトを利用すると便利です。
セブ島行きのフライトは、GWや夏休み期間、年末年始など大型連休の時期に高くなる傾向があります。航空券にかかる費用を抑えたいという場合は、こうした繁忙期を避けるのがおすすめです。
こちらの記事でセブ島留学におすすめの時期について詳しく解説しているので、留学期間をいつにしようか検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
海外旅行保険代
| 海外旅行保険代 | 15,000円 |
|---|
現地での予期せぬトラブルに備えて、海外旅行保険は必ず加入しておきましょう。
1ヶ月のフィリピン留学での海外旅行保険代の相場は、15,000円程度です。
補償の内容やサポートの有無によって料金は異なるため、予算やプラン内容を考慮した上で最適なものを選ぶことが大切です。
また留学期間が1ヶ月の場合、クレジットカード付帯の海外旅行損害保険を利用することもできます。新たに保険に申し込む必要がなく無料で利用ができるので、保険料を節約したい場合におすすめです。
カードの種類によって補償の内容が変わるので、事故・病気・損害賠償など何が補償対象になるのかを確認し、比較しながら自分に合ったものを選びましょう。
こちらの記事でクレジットカードの付帯保険を含むフィリピン留学におすすめの保険を紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
ビザ申請費用
| ビザ申請費用 | 0円 |
|---|
30日以内のフィリピン留学の場合、ビザの申請は不要です。
しかし、31日以上滞在する場合はビザの申請が必要になり、申請費は滞在期間によって異なります。滞在期間が31〜59日間（5〜8週間）の場合であれば、申請費は約10,000円です。
4週間以内の留学であればビザ申請は必要ありませんが、留学前後にフィリピン国内を旅行するなど滞在期間の合計が31日以上になる場合はビザ申請が必要になるので注意しましょう。
フィリピン留学に必要となるビザについては、こちらの記事で詳しくまとめています。ぜひあわせて読んでみてください。
語学学校費
| 語学学校費 | 160,000〜220,000円 |
|---|
1ヶ月のセブ島留学でかかる語学学校費の相場は16〜22万円です。
語学学校費の内訳は以下の通りです。
- 入学金：15,000円
- 授業料：100,000円〜150,000円
- 学生寮費・食費：40,000〜50,000円
- 海外送金手数料：4200円
語学学校に払う金額は、受講するレッスン数やカリキュラム、宿泊する寮の部屋タイプ、食事の回数などによって変わります。
自分の希望や予算に合わせて、複数の学校や宿泊先を比較しながら決めると良いでしょう。
こちらの記事では、フィリピン留学の寮や食事に関する情報をまとめているので、滞在先や留学プランを決める際の参考にしてみてください。
渡航後
次に、セブ島渡航後に必要な費用の相場をチェックしていきましょう。
渡航後にかかる費用の相場は7〜8万円程で、内訳は以下の通りです。
- SSP申請代
- 教材費
- その他（インターネット代や娯楽費など）
SSP申請代
| SSP申請代 | 18,000円（6,840PHP） |
|---|
SSP（Special Study Permit）とは、フィリピン政府が発行する「特別就学許可証」のことです。
滞在期間に関わらず、現地の学校で学習する場合は許可証を取る必要があります。SSPを取らずに授業を受けるのは不法であり、フィリピン当局の摘発を受けると罰金と国外追放といったペナルティがあるので忘れずに申請しましょう。
SSP申請にかかる費用は、約18,000円（6,840フィリピンペソ）です。
SSPは留学初日のオリエンテーション時に語学学校で申請手続きを代行してもらうことが可能で、申請にはパスポートのコピーと「2インチ×2インチ（5cm×5cm）」の証明写真が必要です。証明写真は事前に日本で用意しておきましょう。
教材費
| 教材費 | 3,000〜5,000円 |
|---|
教材費は現地で支払うことが多く、相場は3,000〜5,000円です。
受講するレッスンによって費用が異なるため、事前にスクールに確認しておくと良いでしょう。
スクールによっては教材費が渡航前に支払う語学学校費に含まれていることもあります。
その他
| その他 | 50,000〜60,000円 |
|---|
その他にかかる費用として、インターネット代や交通費、娯楽費などが挙げられます。
インターネットは、現地で購入できるSIMカードやオンラインで買えるeSIMを使うのがおすすめです。料金は製品やデータ量によって異なりますが、1ヶ月の滞在であれば2,000〜4,000円で利用できます。
日本でWi-Fiを借りたり、海外利用プランを利用したりするよりも費用を抑えることができるので渡航前にチェックしておくと良いでしょう。
こちらの記事では、フィリピンで使えるインターネット事情について詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
飲み会や小旅行、買い物などの娯楽費は、1ヶ月の留学の場合40,000〜50,000円が目安です。
セブ島には島を巡るアイランドホッピングやシュノーケリングなど魅力的なアクティビティが豊富にあるので、週末を利用してそうした体験にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
こちらの記事でフィリピン留学でおすすめのアクティビティについてまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
1ヶ月のセブ島留学を節約して過ごすための3つのポイント
1ヶ月のセブ島留学にかかる費用の相場は30〜40万円ですが、節約をすることで費用をより抑えることも可能です。
ここからは、1ヶ月のセブ島留学を節約して過ごすための3つのポイントについてお伝えしていきます。
- 授業の数を減らす
- 部屋を複数人部屋にする
- 勉強に集中する
1.授業の数を減らす
第一に、授業の数を減らすことが挙げられます。
語学学校費は受講するレッスンの数によって変動するため、授業の数を減らせば大幅に費用を節約することが可能です。
減らしたレッスン分の時間を自習にあてれば英語力を効率良く伸ばせます。
また、レッスンスタイルによっても授業料は異なり、マンツーマンよりもグループレッスンの方が安価で受講が可能です。
スクールによってはマンツーマンレッスンとグループレッスンを組み合わせることができるので、留学費用を節約したい場合は複数の学習プランを比較して決めると良いでしょう。
2.部屋を複数人部屋にする
第二に、宿泊する寮の部屋タイプを複数人部屋にすれば費用をかなり節約することができます。
寮費は部屋のタイプによって金額が大きく異なり、3人以上の複数人部屋になると格安で宿泊が可能です。基本的に部屋の人数が多くなるほど料金は安くなり、スクールによっては一人部屋と比べて10万円以上節約することもできます。
また、複数人部屋だと他の生徒とも仲良くなりやすいので、レッスン外で英語を話す機会を得られるのもメリットです。「英語学習仲間が欲しい」「留学生活を楽しみたい」という方は、複数人部屋を検討してみると良いでしょう。
3.勉強に集中する
第三に、勉強に集中することが挙げられます。
勉強に集中して飲み会や旅行などの娯楽費を節約することで、留学にかかる費用を下げることが可能です。
学校終わりや週末は自習の時間にあてることで1ヶ月の短期留学で大きく英語力を伸ばすこともでき、留学の最大の目的である英語力の向上にも繋がります。
1ヶ月のフィリピン留学で期待できる3つの学習効果
他の英語圏への留学と比べてコストを抑えて英語を学べるフィリピン・セブ島留学ですが、「本当に英語力は伸びるの？」と留学の効果について詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。
ここからは、1ヶ月のフィリピン留学で期待できる3つの学習効果について解説していきます。
- スピーキング力が伸びる
- TOEICスコアアップに繋がる
- 英語学習のモチベーションが上がる
1.スピーキング力が伸びる
1ヶ月のフィリピン留学で得られる最大の効果が、スピーキング力の向上です。
フィリピン留学ではマンツーマンレッスンを基本とする語学学校が多く、1回のレッスンで十分な発話量を確保することができます。
欧米留学に多いグループレッスンだと、発話量が少なくなってしまったり、受け身学習になってしまったりというデメリットがありますが、マンツーマンであれば講師相手に十分なアウトプットができ、学習密度の濃いレッスンが可能です。
また、レッスン数も1日5〜9コマと多いため、1ヶ月の留学で100〜200時間程度の学習時間を確保できます。
たくさん英語を話すことで、英会話への抵抗感がなくなりますし、覚えたフレーズが定着しやすくなるので、スピーキング力を一気に伸ばすことができるでしょう。
2.TOEICスコアアップに繋がる
次に、TOEICスコアアップに繋がることが挙げられます。
フィリピン留学には様々な学習プランが用意されており、TOECIをはじめとした英語資格試験に特化した対策が可能です。
マンツーマンで1日5〜9時間という集中対策を行えるため、1ヶ月の短期間で大幅なスコアアップを目指せます。
また、スコアアップに必要な英語知識を学べるのはもちろん、レッスン中にたくさん英語を聞くことでリスニング力を伸ばせるのも大きなメリット。マンツーマンレッスンで複数時間英語を集中して聞き続けることで自然と耳が英語発音に慣れていき、聞き取れる音が増えていきます。
リスニング力の向上はTOEICスコアアップの重要な要。集中的なトレーニングで一気にリスニング力を上げ、大幅なスコアの底上げができるでしょう。
3.英語学習のモチベーションが上がる
最後に挙げられるのが、英語学習のモチベーションアップに繋がる点です。
講師やクラスメイトと実際に英語を使ってコミュニケーションを取ることで、「自分の英語が通じる」という学習効果を体感することができます。そうした成功体験は自分の自信となり、「もっと英語学習を頑張りたい」というモチベーションに繋がるでしょう。
また、「思うように英語が話せなかった」という場合も、その悔しい経験が今後の学習のバネになります。
「パッとフレーズが出てこなかった」「この発音が通じなかった」など、留学中の失敗体験も今後の学習のための大きな収穫です。自分の課題点を明確に把握できますし、「もっと頑張ろう」という気持ちにも繋がります。
成功も失敗もどちらも貴重な体験であり、その経験は今後の英語学習の大きな糧となるでしょう。
1ヶ月のセブ島留学ではエージェントを活用するのがおすすめ
1ヶ月のセブ島留学で最大の効果を出すためには、語学学校選びが重要なポイントです。
自分の学習目的や予算に合わせて最適な留学先を選ぶためにも、複数の語学学校やコースを比較して検討する必要があります。
しかし、自分で現地の学校を調べるとなると、分からない点があったり、時間もかかってしまったりと、大変な点も多いですよね。
そこでおすすめなのが、留学エージェントの活用です。
留学エージェントを活用することで、留学目的や予算に合わせた最適なプランの提案を受けられるので、効率的に自分に合った留学先を見つけることができます。
加えて、現地でのサポートを受けられたり、留学前の語学レッスンを受けられたりと、便利なサービスも利用できるので、初心者の方でも安心して留学が可能です。
個人で申し込むよりも費用を抑えて留学することもできるので、複数の留学エージェントの情報をチェックしながら比較すると良いでしょう。
数ある留学エージェントの中でも、セブ島留学に特におすすめなのが「リッシュ留学」です。
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その他のセブ島留学におすすめの留学エージェントに関する情報はこちらの記事でもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ：1ヶ月のセブ島留学にかかる費用は30〜40万円程。自分に合った留学で英語力を伸ばそう！
今回の記事では、1ヶ月のセブ島留学にかかる費用について詳しく解説しました。
1ヶ月のセブ島留学に必要な費用は30〜40万円程で、欧米留学と比べてリーズナブルな価格で留学が可能です。かかる費用は語学学校やレッスン数、宿泊する部屋タイプなどで変動するので、自分の予算と学習目的に合わせてピッタリの留学先を選びましょう。
「自分に合ったセブ島留学で効果的に英語力を伸ばしたい！」という方は、留学エージェントの活用がおすすめです。留学エージェントを通すことで、自分の希望に合わせた留学プランの提案やサポートを受けることができるので、効率的に留学準備を進められます。
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また、「やっぱり留学は難しい…」という方も、フィリピン人講師によるレッスンをオンラインで受講することができます。フィリピン人講師によるオンライン英会話についても関連記事をご用意しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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