この記事では、1年間のフィリピン・セブ島留学で得られる学習効果について解説します。
セブ島留学は価格が安く日本から近いことから、アメリカやカナダなどの欧米留学よりも気軽に利用できるのが特徴。留学中はマンツーマンレッスンでがっつり学べるので、1年ほどの長期留学をすると「英語が問題なく使いこなせる」レベルを目指すことも可能です。
そこで今回は、「1年間のセブ島留学で実際どれくらい英語が話せるようになるの?」という疑問を持っている方に向けて、留学経験者の私がその学習効果を詳しくご紹介します。
留学にかかるトータルの費用についても解説していくので、1年間のセブ島留学を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
目次
1年の留学でフィリピン・セブ島はおすすめできる?
フィリピンのセブ島は、国内で最も多くの語学学校が集まり、そのカリキュラムやコース内容もさまざま。身につけたいレベルやスキルによって語学学校を選びやすいので、セブ島留学が特におすすめです。
気になる生活環境ですが、セブ島はフィリピンの中でも治安が良く、自然と都会的な街並みのバランスが良いのが特徴。コンビニやショッピングモールも数が多いので、日本人留学生にはかなり生活しやすいエリアです。
セブは世界的なリゾート都市でもあり、留学期間中に旅行やアクティビティを楽しむことも可能なので、週末を利用して気軽に遊びにいくこともできます。
「語学学校の選びやすさ」「生活のしやすさ」「勉強と遊びの両立のしやすさ」すべてがバランスよく備わっているセブ島は、1年間の滞在を検討している方にはぴったりの留学先ですね。
1年のフィリピン・セブ島留学で期待できる5つの学習効果
ここからは、1年間のセブ島留学で期待できる学習効果をまとめてご紹介します。
セブ島留学で行うレッスン内容は、その他の国の留学と比べるとかなり特徴的。
その具体的な授業内容は以下の通りです。
- 朝から夜まで英語漬けになれるスケジュール
- 先生を独り占めできるマンツーマンレッスンが基本
- 授業はオールイングリッシュ
セブ島留学ではマンツーマンレッスンの中で、「アウトプットメイン」の実践的な英会話を学べるのが特徴ですね。
実際に1年間のセブ島留学ではどのくらいの効果がでるのかを以下で詳しく見ていきましょう。
- ネイティブ圏でも通用する英語力が身に付く
- 字幕なしで洋画を見ることができる
- 英語で仕事ができる
- 英語で専門的な知識が学べる
- 英語を忘れにくくなる
1.ネイティブ圏でも通用する英語力が身に付く
1年間セブ島留学のマンツーマンレッスンをこなしていくと、アメリカやカナダ、オーストラリアなどの欧米圏でも通用する英語力を身につけることが可能です。
現地での日常生活はまったく問題なく送ることができ、ネイティブスピーカーともスムーズにコミュニケーションが取れるようになっているでしょう。
1年間のセブ島留学で受けるレッスン時間は、合計でおよそ960〜1,440時間。これだけの時間をフィリピン人の講師と一対一(1日に1〜2回のグループレッスンが含まれる場合もあります)で過ごすため、英語を話すことに対するハードルもかなり下がっているはずです。
ネイティブスピーカーとストレスなく自然にコミュニケーションが取れるようになりたい!という方には1年間のセブ島留学がおすすめですね。
2.字幕なしで洋画を見ることができる
1年間のセブ島留学を経験すると、字幕なしで洋画を見ても「内容の7割〜8割ほど理解できる」状態を目指すことが可能になります。
英語字幕をつけると内容のほとんどを理解することができ、知らない単語も前後の文脈やフレーズの構成から自然と予測できるようになってくるのです。
1年間の留学中には、セブ島にある映画館に足を運んでみるのもおすすめ。セブ島の映画館では、基本的にどの映画も基本的に字幕なしの英語のみで上映されているため、「今の自分のレベルではどれくらい理解できるか」を知るためのレベルチェックとして、積極的に足を運んでみると良いでしょう。
3.英語で仕事ができる
「将来英語を使った仕事に就きたい」と考えている方は、1年間のセブ島留学がおすすめ。英語を使って人とコミュニケーションを取ることに抵抗を感じず、スムーズに会話を進められるようになっているでしょう。
「英語で仕事」と聞くと「ビジネス英語」などの特別なスキルが必要だと思われがちですが、仕事によっては日常会話レベルで十分に業務がこなせる場合も多々あります。採用側は留学経験やTOEICのスコア、海外生活経験などを重視していることが多いので、「1年間のセブ島留学」は十分なアピールポイントになるでしょう。
学生やフリーターの方であれば、帰国後に学んだ英語を活かすために「英語が必須のアルバイト」に挑戦してみるのもおすすめ。身につけた英語力を維持し、さらにブラッシュアップできる機会として役立ててみると良いですね。
セブ島留学のその後の進路についてまとめた記事も用意しているので、「セブ島留学の経験をどうやって役立てようかな」と悩んでいる方はぜひ読んでみてくださいね。
4.英語で専門的な知識が学べる
1年間セブ島留学を経験すると、大学で専攻するような専門的な知識を英語で学ぶための基礎を身につけることができます。
アメリカやカナダなどのネイティブ圏の大学は、生徒が英語が理解できることを前提に授業が進められます。1年間のセブ島留学では、教授の話している英語をしっかりと理解し、周りの生徒と同じように授業についていけるようなレベルを目指すことが可能です。
英語力の土台を築くことができるので、アメリカやカナダなどのネイティブ国で正規留学を検討している方は、「大学で受ける授業が問題なくこなせる」ための基礎作りとしてセブ島留学を活用するのもおすすめです。
5.英語を忘れにくくなる
1週間〜1ヶ月ほどの短期留学では、「帰国後の事後学習を怠ってしまうと英語力が落ちやすい」のがデメリット。帰国から数ヶ月ほどで留学前の英語レベルに戻ってしまうという場合もあるので、英語力を維持するための継続学習に特に力を入れる必要があります。
一方で、1年間のセブ島留学ではある程度英語力が定着しているため、短期留学に比べると英語力を維持しやすいのが特徴。帰国後も引き続き英語学習を継続することで、さらなるレベルアップを目指すことも可能です。
「一生使える英語力を身につけたい!」という方は、1年間のセブ島留学で英語力の定着を目指すのがおすすめです。
1年のフィリピン・セブ島留学でかかる費用相場【渡航前・渡航後】
ここからは、1年間のフィリピン留学でかかる費用について、その相場をご紹介します。
かかる費用は、「渡航前に日本で支払う金額」と「現地で必要になる金額」の2種類あり、合計の相場はおよそ329〜485万円ほどです。
それぞれの細かい内訳を確認してみましょう。
渡航前
渡航前に支払う必要のある費用は263〜419万円ほど。
内訳を細かく見ていきましょう。
- 航空券代(5万円)
- 海外旅行保険代(18〜24万円)
- 語学学校費(240〜390万円)
航空券代(5万円)
日本からセブ島への航空券料金の相場は、東京発着で往復5万円ほどです。
時期によっては往復3万円ほどに抑えられる場合もあるので、「渡航費を節約したい!」という方は、比較的航空券料金の安い「閑散期」を狙って留学しましょう。
こちらの記事では航空券が安く予約できる時期をご紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
海外旅行保険代(18〜24万円)
留学期間に関わらず、海外に渡航する際は「海外旅行保険」は必須です。
現地で体調を崩したり、怪我をしたり、持ち物を盗まれたりした場合に備えて必ず保険に加入しておきましょう。
保険会社にもよりますが、半年間の留学の場合の保険料の相場は18〜24万円ほど。
こちらの記事でセブ島留学におすすめの保険をピックアップしてまとめているので、ぜひ一度目を通してみてくださいね。
語学学校費(240〜390万円)
1年の留学でかかる語学学校への支払いは、計240〜390万円ほど。
入学金や授業料、滞在費、食費などの支払いに加えて、教材費や光熱費、寮のデポジットなどの雑費も含まれます。
選ぶ部屋タイプや食事タイプによっても費用が変わってくるので、「なるべく価格を抑えたい」という方は申し込みの前に部屋タイプごとの見積もりをもらっておくのがおすすめです。
部屋タイプごとの費用相場についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、気になる方はぜひ一度目を通してみてくださいね。
語学学校で提供される食事内容や、語学学校の外で食べられる食事についてはこちらの記事にまとめています。
渡航後
渡航後、現地についてから必要な費用は合計67万円ほど。
内訳は以下の通りです。
- ビザ代(83,000円)
- SSP申請代(12,500円)
- ACR I-Card発行代(8,000円)
- インターネット代(36,000円)
- 交通費(6万円)
- 娯楽費(48万円)
ビザ代(83,000円)
フィリピンでは、31日間を超える滞在をする場合にビザの延長が必要になります。
1年間のセブ島留学の場合、申請にかかる費用は83,000円ほど。
基本的に日本で申請する手続きはなく、到着してから語学学校ですべての手続きを代行してもらうことができます。
こちらの記事では、ビザ申請に関して必要な書類などをまとめているので、留学準備の際に活用してみてくださいね。
SSP申請代(12,500円)
セブ島留学では、SSP(Special Study Permit)という現地の語学学校で学習するための許可証が必須となります。
留学初日のオリエンテーション時に語学学校で手続きを代行してもらうことができるので、日本から「パスポートのコピー」と「2インチ×2インチの証明写真」「SSP申請代として12,500円ほど)」を用意しておきましょう。
ACR I-Card発行代(8,000円)
ACR I-Cardは滞在期間が59日以上の外国人は登録が義務付けられている「外国人登録証」で、取得後は現地で身分を証明するIDとして使うことができます。
取得には「パスポート」「証明写真」などの提示義務があるので、あらかじめ語学学校に必要書類を確認しておきましょう。
インターネット代(36,000円)
セブ島留学中は、日本のキャリアを使ってしまうと通信料が超高額になってしまう可能性があります。
インターネット接続は、現地のフリーWi-FiかSIMカード、eSIMを利用しましょう。
SIMカードの抜き差しなしで海外のインターネットに接続できるサービス
eSIMであれば出発前に数週間分を購入しておくことも可能なので、現地に到着してからすぐに利用開始でき、海外に慣れていない方でも安心ですね。
初心者の方でも使いやすい「trifa(トリファ)」というサービスがおすすめなので、気になる方はこちらの詳しい記事をチェックしてみてください。
eSIMやその他のインターネット接続手段についてはこちらの記事で詳しく解説しています。渡航前に一度読んでおきましょう。
交通費(6万円)
移動にはタクシーまたは「Grab(グラブ)」という配車アプリを使いましょう。
移動距離にもよりますが、料金は1回につき200〜500円ほど。
複数人でシェアして乗車することで一人当たりの価格をさらに抑えることも可能です。
観光スポットに行くための長距離バスなどはタクシーよりも安いことが多く、3時間ほどの乗車で200円以下に収えられる場合も。乗合のバスやジプニーは、価格が安いぶんスリなどの犯罪リスクが高いので、利用する際には十分注意しましょう。
娯楽費(48万円)
留学中に、生徒同士で食事や飲み会に出かけたり、近くの離島まで旅行に出かけたりと遊びを楽しむことが可能です。
アイランドホッピングなどのアクティビティにかかる費用は、大体数千円〜1万円ほど。
48万円あれば、週に1度のお出かけや小旅行を楽しむことができるでしょう。
現地で楽しめるアクティビティについてはこちらの記事を参照し、用意するお金を改めて計算してみてくださいね。
1年間のフィリピン・セブ島留学を最大限活かすための3つの方法
ここからは、半年間のセブ島留学を最大限に活かす方法をお話します。
実際に私が行った学習方法も合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 事前学習をしっかりと行う
- 積極的に出かけてみる
- スマホの設定を英語にする
1.事前学習をしっかりと行う
留学期間に関わらず、留学前の事前学習は留学の効果を最大限まで感じるために特に重要です。
セブ島留学では、マンツーマンレッスンの中で出てくる「英語に関する説明」もすべて英語で行われます。そもそも知らない単語や言い回しが多いと先生の説明を理解しづらいことが多く、その分学習効果もあまり期待ができません。
日本にいる間に、事前学習として「単語学習」と「英語のリスニング学習」を行い、留学中のレッスンがスムーズに進められるように準備しておきましょう。
単語学習は、「英語で英語の品詞を覚える」「中学生レベルの日常英会話フレーズを覚える」ことがおすすめ。セブ島留学のレッスンは「英語で英語の文法の説明を受ける」場面も多いため、それぞれの品詞名を暗記しておくとスムーズに授業を受けられるようになります。
リスニングは日本にいる間に日常的に取り入れ、英語の音に耳を慣らしておくのが良いでしね。
こちらの記事では、スキマ時間に簡単に取り組めるリスニング学習方法をまとめているので、留学前にぜひチェックして学習を進めていきましょう。
2.積極的に出かけてみる
1年間の学習効果を高めるために、「外国人の友人と遊ぶ」「フィリピン人の講師と遊ぶ」「一人で出かけてみる」など、自ら英語を使う環境に飛び込んでみるのもおすすめです。
学校の外では、レッスン内で学ぶものよりも実践的な英会話を練習することができます。会話の中で自分のレベルを確かめたり、新しい英語表現に出会ったりと「活きた英語」を習得する良い機会になるでしょう。
治安の良い地域に留学する場合は、一人でカフェなどに出かけてみるのもおすすめ。カフェのスタッフや、お店を利用している他のお客さんとの会話を楽しみながら日常英会話の実践練習をできると良いですね。
「現地で英語をたくさん練習できるような良い出会いをしたい!」という方は、留学中の出会いのパターンをまとめたこちらの記事を参考にしてみてください。
3.スマホの設定を英語にする
身の周りの環境に少しでも英語を増やすために、自分のスマホの設定言語を英語にしておくのもおすすめです。
それぞれのアプリやウェブサイトの表示も英語になるので、毎日目にすることでそれぞれのボタンに書いてある単語を覚えたり、「Back to web brouser(ウェブブラウザに戻る)」などのフレーズも自然と認識できるようになってきます。
また、普段使っているブラウザの設定を英語にしておくことで、英語の検索結果のみが出てくるようにしてみましょう。
慣れてくると「このボタンは日本語版だとなんと訳されているんだろう…」と日本語の設定を忘れてしまうレベルになり、より自然と英語で操作ができるようになっているはずです。
他にもパソコンやタブレットなどの電子機器類の設定はすべて英語表示に切り替え、読書や日記を書く際にも英語を使用するなど、積極的に自分の周りに英語環境を作ってみてくださいね。
1年間のフィリピン・セブ島留学で費用を抑えたい人向けにおすすめの節約方法
ここでは、前項でご紹介した「1年間のセブ島留学にかかる費用」を少しでも節約するためにできることをご紹介します。
無理なく実践できる方法を集めてみたので、「なるべく安く留学したい!」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 相部屋を予約する
- 外食ではなく語学学校の食事を利用する
- 留学エージェントを使う
1.相部屋を予約する
一人部屋を選んだ場合、相部屋を選んだ場合に比べて2倍ほどの滞在費がかかる場合があり、全体的な留学費用が一気に上がります。「なるべく費用を節約したい!」と思ったら、複数人でシェアして使う相部屋を選ぶようにしましょう。
シェアする人数が多ければ多いほど「寮の家賃」「水道・光熱費」が抑えられ、またシェアメイトとまとめて食糧の買い出しに行くことで食費の節約も可能。なるべく滞在費や生活費を抑えたい!という方は、ぜひ相部屋の利用を検討してみてくださいね。
部屋タイプごとの費用相場についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、気になる方はぜひ一度目を通してみてください。
2.外食ではなく語学学校の食事を利用する
フィリピンでの外食は一食あたり300円〜500円ほど。日本で外食することを考えると安いですが、毎日3食外食を繰り返していると、それなりの出費になってしまいます。
あらかじめ語学学校で用意している食事に申し込むことで食費の節約が可能になり、1ヶ月あたり2万円ほどに抑えられる場合もあります。「なるべく食費を抑えたい!」という場合は、語学学校の申し込み時に食事の内容や費用についてスタッフに確認してみるのがおすすめです。
語学学校で提供される食事の内容については、こちらの記事で詳しく解説しています。気になる方はぜひ一度読んでみてくださいね。
3.留学エージェントを使う
留学エージェントでは、留学の行き先の相談から語学学校、航空券の手配まで、留学に関する手続きを代行してくれます。
利用することで追加の手数料がかかると思われがちですが、最近ではスマ留をはじめとした「エージェントを通して留学に申し込むことで留学費用が抑えられる」というような会社も増えています。
この記事の最後に、セブ島留学でおすすめの留学エージェントをいくつかご紹介しているので、「留学費用をなるべく安く抑えたい!」という方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
1年間のフィリピン・セブ島留学でおすすめの語学学校
ここからは、1年間のフィリピン・セブ島留学におすすめの語学学校を3校ご紹介します。
それぞれの学校で学べる内容や校舎の特徴について細かく解説していくので、「語学学校はどこが良いんだろう?」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
- ミライズ
- QQ English
- CIA
1.ミライズ
ミライズは、セブ島で「社会人のための語学留学」を提供する語学学校です。
高品質な英会話レッスンとセブNo.1の快適な生活環境が整っていて、そのクオリティの高さから今最も注目を集めている語学学校の一つです。
一人ひとりに合わせたオーダーメイドレッスンを受けることができ、1年間の長期利用も可能。試験対策コースやビジネス英語コースも用意されているので、短期間でスキルアップしたい社会人の方にもおすすめです。
ミライズのこだわりはその授業内容だけでなく、校舎と寮の部屋にも詰め込まれています。
おしゃれな生活空間は清潔に管理されているため、「初めての東南アジアなので衛生環境が心配…」という方はぜひミライズへの入学を検討してみてくださいね。
場所 | セブ島(セブ市内) |
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授業料 | 3,860,000円〜 |
コース | ・基礎英語力完成コース ・日常英会話実践コース ・ビジネス英語コース ・各種試験対策コース |
「興味はあるけど、実際に留学に行くのはハードルが高いな…」という方には、まずはミライズのオンライン英会話に挑戦してみるのがおすすめです。公式サイトから無料体験レッスンに申し込むことが可能ですので、気になった方はぜひ試してみてさい。
留学の無料見積もりは下のリンクから申し込みできます。LINEでの相談も常時受け付けているので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
2.QQ English
QQ Englishは、日本人がセブ島ではじめてつくった英会話学校です。
校舎はセブ島の中心地、セブシティの中でも最も安全なエリアである「ITパーク」のビル内なので、治安が心配な方でも安心して通うことができます。
QQ Englishの特徴は、英語を英語で理解できるようになる「カランメソッド」を導入している点。頭の中で日本語を思い浮かべる前に英語で受け答えをする練習をするので、記事の前半でご紹介した「英語脳」を効率的に身につけることが可能です。
実は、この記事を書いている私も留学中はQQ Englishを利用し、かなりのスピードで英語脳を習得することに成功しました。「半年間で英語脳を身につけたい!」という方は、ぜひQQ Englishへの入学を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみにカランメソッドは、日本にいながらQQEnglishのオンラインレッスンでも受講することができます。無料体験も実施しているので気になった方はぜひ試してみてくださいね。
場所 | セブ島(セブ市内) |
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授業料 | 2,422,061円〜(受講するレッスン数によって異なる) |
コース | ・ベーシックイングリッシュ ・カランメソッド ・ボキャブラリー ・ニュース英会話 等 |
QQ Englishの無料体験は、以下の公式サイトから申し込みをしましょう!
今なら新規入会で全プラン初月99円!レッスンがお得に試せます!
【キャンペーン期間:~2024年12月31日まで】
QQ Englishを体験した内容や口コミなどを通じてスクールを詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
3.CIA
CIAは2003年に創業し、支部の名門として知られるセミスパルタ校です。
学校が定めているルールとして特徴的なのは、平日の朝8時から夜18時まで徹底した「EOP(English Only Policy)」を設けている点。キャンパス内を常に「EOPポリス」が巡回し、母国語を話した生徒には5ペソの罰金が課せられます。
「半年間自分を追い込んで、なるべく英語漬けの日々を送りたい!」という方にはぴったりですね。
また、ビジネスコース・TOEICコース・ケンブリッジコースなど、目的に合わせて選べる9つのコースが用意されており、どのコースも徹底的なレベルアップを目指したマンツーマンが基本です。
厳しいルールがある方が頑張れる!という方は、CIAがおすすめ。短期集中で確実な英語力のアップを目指しましょう。
場所 | セブ島とマクタン島 |
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授業料 | 2,994,000円〜(受講するレッスン数によって異なる) |
コース | ・ビジネスコース ・TOEICコース ・ケンブリッジコース 等 |
フィリピン・セブ島留学でおすすめの留学エージェント【3選】
ここでは、セブ島留学におすすめな留学エージェントを3つまとめてご紹介します。
こちらでご紹介するエージェントはすべて利用による追加料金が不要。エージェントを利用することによって留学費用の節約ができる場合もあり、かなりお得です。
「どうにかして安く留学できないかな〜」と考えている方は、ぜひ留学エージェントの無料相談に申し込んでみてくださいね。
- スマ留
- 夢カナ留学
- 留学情報館
1.スマ留
スマ留は、留学費用を最大半額にできる留学エージェントです。
語学学校選びやコースの選定についての相談から、現地でなにかあった際に相談できる現地オフィスでのサポートなど、フィリピン留学に関わるあらゆる場面でサポートを受けることができます。
綺麗な施設や設備が整ったスマ留専用寮(スマ留レジデンス)があるため、留学生活を快適に過ごせますよ。
わかりにくい留学費用もすべてパッケージ化され、一覧で確認が可能。留学初心者の方や学生の方でも安心して利用しやすいのが特徴です。もちろんあとから「手数料の追加」なども請求される心配はないので、申し込みから準備まですべて安心してお任せできるのは嬉しいですよね。
分割払いで月額3,000円から留学できる「スマートローン」も提供しているので、まとまった資金をすぐに用意できない方にもおすすめです。
スマ留ではプロの留学カウンセラーによる無料留学カウンセリングを毎日開催しています。
オンラインでも相談可能なので、気になる方は公式サイトから申し込みをしてみてください。
2.夢カナ留学
夢カナ留学は、「実質0円留学」を可能にする留学エージェントです。
留学先での就職サポートをすることで、全体の留学コストが「実質0円」になる仕組みを運用し、より多くの方が留学に行く機会を得られるようなサービスを提供しています。
フィリピン留学経験者であるスタッフに相談することで適切な語学学校を提案してもらうことができます。学校案内の他にも「英会話レッスン」や「留学準備説明会」など、留学に備えた幅広いサポートを受けられるのは嬉しいですよね。
サポート内容としては、語学学校の手配や留学前の英会話レッスン、現地での就職サポートなど。留学経験者であるスタッフとカウンセリングを重ね、自分にあった留学プランを1からオーダーメイドで作成してもらうことができます。
留学に関する相談・見積もりはいつでも無料なので、留学についてわからないことや不安なことは、経験豊富な夢カナ留学のスタッフに気軽に質問してみると良いでしょう。
3.留学情報館
留学情報館は、手数料無料の留学エージェント。
エージェントに手数料を払うことなくサポートを受けられるので、「エージェントを利用したいけど追加料金を払いたくないな…」という方におすすめです。
留学情報館の魅力は手数料無料なだけではなく、その手厚いサポートも大きな特徴のひとつ。
留学前のサポートとして、フィリピンの学校紹介だけではなく、渡航前の無料の英会話レッスンやキャリア相談などのサービスも用意されているため「フィリピン留学に興味があるけど、英語力に自信がないのは不安だな…」という方でも万全の留学準備を行うことができます。
留学情報館への無料相談はオンライン・オフラインどちらからでも可能です!利用する際は公式サイトから事前予約が必要なので、気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
その他、フィリピン留学のエージェントについて「もっといろいろな情報を知りたい!」という方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
まとめ:1年間のフィリピン・セブ島留学は、一生使える英語力が身に付く!勉強も遊びも充実させて、最高の留学生活を送ろう!
この記事では、1年間のフィリピン・セブ島留学で身に付く学習効果について留学経験者の私が詳しく解説しました。
1年間セブ島留学をすると、ネイティブスピーカーと問題なくコミュニケーションを取れるようになり、第2カ国への留学にも対応できるほどの英語力を身につけることが可能。
より自然な英語スキルを身につけるためにも、留学中は「スマホの設定を英語にする」「外国人の友人と出かける」など、日常の中になるべく多くの英語を取り入れてみてくださいね。
みなさんが素敵なフィリピン・セブ島留学ライフを送ることができますように!
その他、English Withではフィリピン・セブ島留学に関する記事を多数用意。以下も参考にして、留学準備を進めていきましょう。
フィリピン留学前に英語力を伸ばしたい方は以下のオンライン英会話で力をつけておくのがおすすめ。無料体験レッスンが受講できるので、英語力をチェックしたい方は気軽に受けてみましょう。