この記事では、フィリピン留学での「ホームステイ」について、注意点やホームステイが選べる語学学校をまとめています。
アメリカやカナダなどの欧米留学で選べる滞在方法として人気なホームステイ。語学学校から家に帰った後もホストファミリーと英語でコミュニケーションを取ることができるので、まさに理想的な留学環境とも言えますね。
今回は、「欧米留学ではなくフィリピン留学がしたいけど、ホームステイは選べるのかな?」と気になっている方のために、フィリピン留学でホームステイをする方法やホームステイを提供している語学学校をまとめてみました。
中学生以下のお子さんでも安心して通える語学学校も集めてご紹介しているので、「子供のフィリピン留学を考えている」という方もぜひ参考にしてくださいね。
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目次
フィリピン留学はホームステイ可能?
結論として、フィリピン留学でホームステイをすることは可能です。
しかし、あまりメジャーな選択肢ではないため、「ホームステイが選べる語学学校は限られている」ということを頭にいれておきましょう。
フィリピン留学でホームステイを提供している語学学校が少ない理由として、「治安面」「生活様式面」などの点において、外国人留学生を受け入れるハードルが少し高いことが挙げられます。(ホームステイが可能なケースは「語学学校の講師の自宅に滞在する」場合が最も多く、エリアによっては現地に移住している欧米人の自宅を選べる場合もあります。)
次項で、フィリピン留学でホームステイをする際に気を付けるべき点についてまとめてお伝えするので、検討する際はぜひ一度目を通しておいていただければと思います。
フィリピン留学でホームステイをする際の注意点
ここからは、フィリピン留学でホームステイをする際の注意点について、フィリピンで1年半ほど生活した経験のある私が解説していきます。
日本と文化や社会情勢の異なるフィリピンでのホームステイで主に気を付けるべきポイントは、ホームステイ先を選ぶ際に気を付けるべき「家族構成」や、日々の生活における「治安」「文化や生活様式」など様々あります。
「もっと早く知っていれば…」と後悔しないように、語学学校選びやホームステイ先をする前にぜひ一度目を通しておいてくださいね。
- 家族が「フィリピン人」とは限らない
- ステイ先の家の立地に注意する
- トイレや水回りの作りが日本と異なることも
1.家族が「フィリピン人」とは限らない
「フィリピン人の家族」と言っても家族の中でさまざまな人種やバックグラウンドを目にすることも多く、「お母さんはスペイン系フィリピン人、お父さんはアメリカ人」というような家族構成になっていることも珍しくありません。
生活する上で困ることは特にありませんが、英語初心者の方や、「学ぶ英語のアクセントを統一したい」と思っている方は、それぞれの家族の英語発音の違いに混乱することもあるでしょう。
また、フィリピン国外からの移民の多い家系のホストファミリーを選んだ場合、「フィリピン人のリアルな生活」とは少し違った暮らしを経験することになります。自分の体験したい暮らしや、理想の言語環境がはっきりとしている方は、あらかじめ「こんな家族の元でホームステイしたい」とはっきりと条件を絞っておくのがおすすめですね。
2.ステイ先の家の立地に注意する
最近では治安の良いエリアも増えてきたフィリピンですが、「一本奥の道を入ると治安が一変」することも珍しくありません。
ステイ先の家がどんなエリアのどの場所にあるのかをあらかじめ確認しておき、「夜は外を出歩けるのか」などの情報もチェックしておきましょう。
フィリピンの治安が心配な方は、現地の治安について「リアルな体感」をまとめたこちらの記事を読んでみてください。
3.トイレや水回りの作りが日本と異なることも
多くの日本人向けの語学学校は、トイレや水回りなどの生活環境が「日本人が馴染みやすいように」設計されていることが多い一方で、ホームステイではよりリアルな「フィリピン人の生活様式」を体験することになります。
以前、私がフィリピン人の友人の家に泊まらせてもらった時には、彼女の家にはシャワーとトイレの間に「仕切り」やドアがなく、少し驚きました。このように、フィリピンの家は日本の間取りや設備と異なることが多く、慣れないうちは少しストレスに感じてしまうかもしれません。
「なるべく生活しにくい家は避けたいな…」という方は、自分一人で語学学校やホームステイ先を探すのではなく、現地の情報を知り尽くした「留学エージェント」に相談するのがおすすめ。
こちらの記事では、フィリピン留学におすすめの留学エージェントを厳選してまとめているので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
フィリピン留学でホームステイができるおすすめ語学学校
ここからは、フィリピン留学でホームステイができるおすすめ語学学校をご紹介します。
冒頭で「ホームステイを提供している語学学校は少ない」とお話しましたが、その中でもさらにおすすめを3つに厳選しました。
「なるべく安心できるホームステイ先を探している」という方は、ぜひこちらの語学学校への申し込みを検討してみてくださいね。
- Universe English
- クラークフィリピン留学院
- APSE
1.Universe English
場所 | セブ島 |
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授業料 | 1週間:70,000円〜 |
コース | ・入門クラス ・初級クラス ・中級クラス ・上級クラス 等 |
Universe English Schoolは、「親子留学」「シニア留学」「ホームステイ」など、さまざまな留学スタイルを提供しているセブ島の語学学校です。
15歳未満の子供がホームステイ留学を利用する場合、Universe Englishの講師の自宅がステイ先となります。セブ島の中でも特に治安の良い「バナワ」というエリアに滞在し、学校から家までの往復も全て講師の引率がつくので、「子供一人でホームステイさせるのは心配…」という保護者の方も安心です。
また、日本人経営の語学学校であるUniverse Englishでは、日本人スタッフによる24時間のLINEを使ったオンラインサポートも行っています。子供がスマホを持っていなくても、何かあった場合はすぐに学校と連絡が取れるのはかなり嬉しいですよね。
現地での生活を体験しながら子供に英語を身につけてほしい!という方にはUniverse Englishがおすすめ。公式サイトから無料で問い合わせができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
2.クラークフィリピン留学院
場所 | クラーク |
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授業料 | 1週間の場合: エコノミーホテル:84,000円〜 ホームステイ:150,000円〜 (授業料・宿泊・食事・清掃・クリーニング費込み) |
コース | ・Light ・Regular ・Heavy ・Intense 等 |
クラークフィリピン留学院は、「在籍講師が全員欧米ネイティブ」の語学学校です。
校舎のある「クラーク」はフィリピンの中でも特に治安の良い経済特区。エリア全体に警備が施されているので、「フィリピンの治安が心配…」という方でも安心して留学することができます。
クラークフィリピン留学院の特徴の一つ目は、ネイティブ講師のマンツーマンレッスンが受講可能であること。フィリピン留学といえば「毎日みっちりマンツーマンレッスンが受けられる」ことで有名ですが、クラークフィリピン留学院では「ネイティブ講師」を独り占めして英会話レッスンを受けることができます。
アメリカやカナダなどの国であっても1対1のレッスンを受けられる機会は少なく、「英米留学よりも英語力がつく」とされています。
特徴の2つ目は、現地に住む英語ネイティブの欧米人の自宅にホームステイが可能であること。フィリピン留学しながら、ネイティブスピーカーと朝晩を共にする生活を実現できるのはかなり嬉しいですよね。
治安の良いエリアで、ネイティブ英語に囲まれて生活したいという方にはクラークフィリピン留学院がおすすめ。公式サイトからLINEに登録すると日本人スタッフと直接やりとりができます。気になる方はぜひチェックしてみてださいね!
3.APSE
場所 | ターラック |
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授業料 | 1週間:500USD(米ドル) 2週間:937.5USD(米ドル) (3食・掃除・洗濯費用込み) |
授業内容 | 1日6コマのマンツーマンレッスン |
APSEは、「ホームステイ感覚のフィリピン留学」がキャッチコピーのフィリピンの私立小学校です。
フィリピンの中でも特に治安の良い田舎町「ターラック」という都市に開校しており、子供や女性も安心して外を出歩くことができます。
留学期間中は学校の女性オーナーの自宅にホームステイが可能。よく知っている先生のもとで生活し、マンツーマンレッスン以外の時間も24時間英語漬けの生活を送ることができます。
また、APSEでは校内では「英語以外は使用禁止」という厳しいルールも設けられているため、在学中は日本語から離れて英語に集中できるのも嬉しいポイントです。
子供一人でも安心して留学させられる学校を探している方には、女性オーナーの自宅でホームステイしながら英語漬けの生活を送ることができるAPSEがおすすめ。留学先エリアの詳細や滞在先の自宅の様子が気になる方は、ぜひ一度直接問い合わせをしてみてくださいね。
まとめ:フィリピン留学のホームステイで24時間の英語環境を手に入れよう!
この記事では、フィリピン留学でホームステイをする際の注意点や、おすすめの語学学校をまとめてご紹介しました。
フィリピン留学では、欧米留学に比べて低価格でホームステイ体験のできるので長期滞在にもおすすめですね。場合によっては、「最初の3ヶ月はホームステイ、現地での生活に慣れてきたら寮に移動」と留学プランを工夫してみるのも良いでしょう。
きちんと信頼できるステイ先を見つけられるためにも、語学学校探しの際は留学エージェントを利用するのがおすすめ。語学学校選びの相談から申し込みなどを「留学のプロ」であるカウンセラーにサポートしてもらいながら、スムーズに留学準備を進めることが可能です。
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その他、English Withではフィリピン・セブ島留学に関する記事を多数用意。以下も参考にして、留学準備を進めていきましょう。
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