今回は、TOEICスコアを上げるために必要な英文法が学べる「TOEIC対策アプリ」を紹介いたします。
最近では、無料のものから有料のものまで様々な英語学習アプリがありますよね。そのため、英語学習をされている方の多くはアプリを活用して勉強に取り組まれたことがあるのではないでしょうか?
しかし実際には「すごく効果あったな」「継続して使っているな」と思えるアプリはそう多くは無いのが現状だと思います。
僕自身もTOEICの試験対策のために様々な英語学習アプリをこれまでに使ってきましたが、途中で使うのを辞めて長い間開いていないアプリや既に削除したものも数多くあります。
そこで、この記事では、TOEICスコアアップに役立つ「英文法が学べる英語学習アプリ」をいくつか紹介し、English With編集部で実際に使ってみた経験談なども通じてお伝えできればと思います。
【1位】スタディサプリ English TOEIC(TOEIC対策の神アプリ)
【2位】SANTA TOEIC(自分のスコアが5分間でわかる)
【3位】マジグラ(英文法専用の完全特化型アプリ)
目次
TOEICでよく出題される英文法とは?
TOEICテストで英文法のスキルをメインで求められてくるのは「Part 5・6」になりますが、実際にはどんな出題形式が多いのでしょうか?
僕も何度かTOEIC受験を対策を立てて臨んだことがありますが、TOEICの英文法は「定番として良く出るパターンの英文法」が多く存在します。
簡単な問題は最低限解けるように準備しておき安定したスコアを取るためにも、以下の英文法について理解できているかをチェックしてみましょう。
- 動詞
- 前置詞
- 冠詞
- 形容詞
- 関係代名詞
- 時制
- 比較
- 接続詞 など…
自分の言葉で説明できる文法知識はどれぐらいありましたか?
今回はアプリの紹介ですので、文法の使い方は詳しく説明いたしませんが、上記の英文法を理解し使えるようにしておくだけでも「TOEIC Part 5・6」でスコアを落とすことが少なくなるかと思うので、上記の項目をしっかりと学べる英語学習アプリを選ぶのが良いですね。
TOEICハイスコアの方でも実は「中学~高校レベル」の文法力があれば問題なく文法問題はスコアを取れます。また、文法問題に慣れることで早く解けるようになるので他のパートに時間を割くことも可能です。
もちろん、英単語や文章読解能力、リスニングは問題集や時間を割いて学習しブラッシュアップする必要がありますが、英文法に関してはベースの知識をしっかりと覚えておけばいいいのです。
僕自身の学習経験からも、TOEIC対策の中では「英文法」が一番早く完璧に学習できる項目だと思うので、アプリを使いながら必要なものだけを選択し、効果的に学習に取り組みましょう。
英文法を学ぶ際に効果的な学習【TOEICスコア別】
TOEICスコアを少しでも上げるためには、効率的に英文法を学ぶ時間を作ることが大事です。
英文法は自分一人で勉強する必要があるため地味な学習であまり好まれず苦手な方も多いですが、一回でも型のパターンを覚えてしまえば、似たような問題を見た時の解答速度がグッと上がります。
その結果、他の問題に時間をかけて取り組めたり、精神的にも余裕を持ってTOEICテストに望むことができるので、集中してマスターしてしまうのが良いかと思います。
そこでここからは、English With編集部が「スコア別におすすめしたい英文法の学習方法」を紹介。
- TOEICスコア ~300点の方:中学レベルの英文法を徹底的に行う
- TOEICスコア 300点~500点の方:中学・高校レベルの英文法を復習する
- TOEICスコア 500点~700点の方:高校レベルの英文法を完璧にする
- TOEICスコア 700点~990点の方:間違えるパターンを理解して克服する
TOEICスコア ~300点の方:中学レベルの英文法を徹底的に行う
TOEICスコアが~300点は「これから英語学習を始める」という方が多く該当するかと思いますが、特にこのレベルでは英文法をしっかり学んでおくことが大切です。
まず「中学で習う英文法」を一通りマスターしましょう。
TOEICでもよく出題される英文法は「中学レベルのもの」が多いので、身につけてしまえば、300点を超えることは簡単です。
中学の英文法は、例えば「I play Tennis.(私はテニスをします)」と言う文章の場合「play=動詞」という英文法で学びます。今の段階ではそれ以上「Play」について深く知る必要はありません。
簡単に言うと、中学英文法では「単元を浅く理解する」ことで基礎を築いていき、高校の英文法では「基礎に肉付けして深く学ぶ」と言った流れになるので、基礎の強化という面では「徹底して中学レベルの英文法を学ぶこと」に意味があります。
土台(中学文法)が安定していれば、スコアも崩れることは無くなるので、完全基礎からやり直すという気持ちで英語学習を習慣化させながら勉強に励みのが良いですね。
TOEICスコア 300点~500点の方:中学・高校レベルの英文法を復習する
現役高校生のTOEICスコアの平均レンジが370~420点ほどと言われており、中学レベルの英文法が理解していて、高校レベルの英文法があいまいぐらいのレベルになってきます。
TOEICスコアが300点台であれば、「中学で学ぶ英文法」を完璧に理解して復習する必要があり、英語学習を日常生活の中に入れていく等の工夫も大事。
400点以上のスコアになれば、中学レベルで理解出ている内容以外にも求められてくる英文法知識も多いので、「中学の英文法に加えて「高校レベルの英文法」を学び始めるのが良いでしょう。
高校の英文法では、先ほどの「Can=可能」という意味からより派生して「You can go back to your house.(家に帰っても良いよ)」と言うような「Can=許可」として使われたり、「Can I have a hamburger?(ハンバーガーもらえますか?)」と言ったような「Can=依頼」という意味合いを持つように、同じ単元でも深掘りした内容を学んでいきます。
そのため、高校の英文法を始めるあたりから「インプットする情報量も増える」ので、できるだけ記憶に留めておくように「英語学習の習慣化」をおすすめします。
これは僕自身の経験ですが、英文法を身につけるには「辞めてはまた再開する」と言ったようなペースで学習をすると身につく内容が少なく、正直「非効率な学習」になります。
英文法の勉強は相手がいて話を繰り返す英会話とは違い、自主学習がメイン。
そのため、毎日少しでも良いので英語と向き合うことで、モチベーションも保ち続けられると思いますし、早い段階でマスターできる最短の近道です。
TOEICスコア 500点~700点の方:高校レベルの英文法を完璧にする
TOEIC500点からは「新入社員の平均スコア」とほぼ同じくらいで、履歴書にもそのスコアを書けるようになります。
500~600点ほどのスコアにいる方は、中学で学んだ英文法を一通り答えられるので「高校レベルの英文法」を完璧にマスターすることを目標に学習を始めると良いでしょう。
700点に近いスコアがすでにある方であれば、高校の英文法が載っている問題を解いてみて「間違えた箇所や自信のない文法表現」を復習という形で学び直します。
「復習→問題を解く→復習→問題を解く…」を繰り返し行うことでパターンがわかってくるので「高校レベルの英文法」まで覚えることができたら700点台に達するのは難しくないでしょう。
TOEICスコア 700点~990点の方:間違えるパターンを理解して克服する
700点~990点のTOEICスコアレンジになると「英文法」で困ることはほとんどなくなるかと思います。
実際に、僕もこのスコア内にいますがPart5・6の文法セクションで間違えることはほとんどありません。
しかし、中には「答えを2択までは絞れるけど迷って間違えてしまう」引っ掛けに近い問題もたまにあるので、その場合は「高校レベルの英文法書」を参考にして復習しましょう。
個人的には、英文法にフォーカスするよりも「英単語力」「リスニング力」「読解力」などの学習量を増やすことでさらにスコアアップする可能性の方が高いので、英文法の学習はほどほどでも良いかもしれません。
TOEIC英文法対策でおすすめできる英語学習アプリ【8選】
TOEIC対策で英文法を学習する上で「どのように学べば良いのか?」を解説してきましたが、ここから「おすすめの英語学習アプリ」を8選紹介していきたいと思います。
僕も実際に使ってみて「効果があった」「続けて学習できた」と感じることのできるアプリです。無料・有料版のものが用意されていますが、ほとんどが無料版でお試しができるので気になるアプリがあればダウンロードして使ってみましょう!
- スタディサプリ English TOEIC
- SANTA TOEIC
- Duolingo
- マジグラ
- キクタン TOEIC
- 早打ち英文法
- TOEIC Part5英語問題集
- 英語文法問題640問1 TOEIC®テストPart5対策
1. スタディサプリ English TOEIC
オススメ度 | |
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有料課金 | 有り |
対応OS | iPhone / Android |
無料体験 | 7日間無料体験 |
「スタディサプリ English TOEIC」は、大手企業のリクルートが開発・提供している英語学習アプリで、芸能人の桐谷美玲さんがテレビCMをされていたこともあり、ご存知の方も多いかと思います。
日常英会話・ビジネス英会話などのコースも用意されており、たくさんの方が利用しているアプリですが、中でも「スタディサプリ English TOEIC」はかなりおすすめ。
TOEIC20回分に相当する問題集の中から、単元別に選んで「テスト→動画講義」という流れで英語学習が行えます。
英文法を学ぶには問題を解くことも大事ですが、それよりも「解説」が特に重要で「わかりやすい説明」であれば一回で理解することも可能です。
スタディサプリ English TOEICでは「神授業」と言われている、TOEIC満点講師の関先生の動画講義を視聴しながら問題解説を確認することができます。
TOEIC対策を網羅して学べるため、英文法に加えて、単語・リスニングなどまでカバーして対策をすすめることができます。学習カリキュラムが充実している分、他のアプリを並行して使う必要はありません。
あれもこれも手を出しても管理が大変ですし、自分の好き嫌いで「このアプリは今日やった、やらなかった」となると、バランスよく学習ができなくなります。
英文法対策として使うも良し、他の学習項目も一緒に学ぶことができる「スタディサプリTOEIC」はかなりおすすめの英語学習アプリです。
現在「7日間無料で使い放題」ですので、まずは期間内で使用してみて続けられそうであれば「月額1,980円の有料会員」で学習を始めましょう!
※TOEIC対策コース入会の方は日常英会話プランが無料で使用可能になります。
公式サイト:スタディサプリ
2. SANTA TOEIC
オススメ度 | |
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有料課金 | 有り |
対応OS | iPhone / Android |
無料体験 | 使える範囲内であれば期限無し |
「SANTA TOEIC」は、世界中で100万人以上が利用している「TOEIC対策のため開発された英語学習アプリ」。2019年に日本語版がリリースされ多くの受講生がこのアプリを使ってTOEIC対策に取り組んでいます。
SANTA TOEICの特徴は「100万人のデータベース」を元に、AIがTOEICの推定スコアを判定してくれるという点です。僕も受けてみましたがミニテストを受講すると、実際のリアルなスコアに近いTOEICスコアを採点してくれます。
※無料会員でもミニテストの受験は可能
※平均誤差は±20点以下
現在、スキマ時間で使って学習をしているのですが、このアプリはTOEICの総合スコア判定だけでなく、各セクションのスコアグレードも判定してくれるので「一発で自分の得意・苦手項目」がわかり、苦手分野などを集中的に学ぶことが可能になります。
英文法対策のために使う際でも「Part5・6」を重点的に学習し、解説や語彙集なども各問題から学ぶことができ1問1問が丁寧に作られている印象です。
そして、問題を解き正解を積み重ねると、パートごとのグレードがアップし想定スコアが上がっていきます。英語学習のモチベーションを保つ際に「スコアで自分の成長度合い」を把握できるのは良いですよね。
いくら勉強を積み重ねても「本当にスコアって上がっているのかな?」と疑心暗鬼になってしまっては、自信を持って取り組めませんよね。
SANTA TOEICは「スコアを上げることを第一」に作られているため「現在の想定スコアから目標のスコア」を達成するために、学習項目までもが全てグレードで可視化できるようになっているのです。
問題に正解すればするほどグレードランクも上がり推定スコアもアップしますので、ゲームのクエストのような感覚で僕自身楽しく使えています。
有料会員にならないと全てのパートでの英語学習は行えませんが、機能面では有料版と変わらず利用可能ですので、まずは会員になってみることをおすすめします。
※無料版では「TOEICのPart2・5のみ」が学習可能で、1日10問まで解くことができます。
3. Duolingo
オススメ度 | |
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有料課金 | 有り |
対応OS | iPhone / Android |
無料体験 | 14日間無料 |
「Duolingo」は、世界で一番ダウンロード数が多い英語学習アプリで「ゲーム感覚で学習」することができるのが特徴的です。
飽きずに英語学習を継続して行えるように様々なジャンルの学習コンテンツが用意されています。英文法に関しては「現在形」「形容詞」「副詞」などと言ったスタンダードなものから「動詞未来形」「再帰代名詞」と言った内容まで幅広く用意。
RPGクエストのように「問題を間違えたら1つライフがなくなる」「正解したらポイントゲット」という感じで、どんどんやり込みたくなるスタイルで没頭しながら英語学習に取り組むことができます。
TOEICで必要な英文法は覚えるべき単語数に比べるとそれほど多くないので、短期間で集中して英文法を学びたい際には「楽しく続けられる英語学習アプリ」であるDuolingoはおすすめできますね。
無料版では一定数の問題を超えてしまうと広告は数秒間入ってしまうので、個人的には少し邪魔だなと思いましたが、機能面では無料でもかなり広い範囲で使うことができるのでまずはお試しでダウンロードしてみてはどうでしょうか。
公式サイト:Duolingoの公式アプリ(Google Play版)
公式サイト:Duolingoの公式アプリ(Apple版)
4. マジグラ
オススメ度 | |
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有料課金 | 有り |
対応OS | iPhone |
無料体験 | 無し |
「マジグラ」は、アプリ開発会社である「スピークバディ」が開発した、英文法に特化した英語学習アプリで、中学1年生~高校3年生までの文法を細かく学ぶことができます。
僕も利用しているのですが、例えば中学1年生レベルの英語学習であれば「名詞とは何か?」から始まり「冠詞」「代名詞」「動詞」などといった英語の基礎中の基礎から学び始めることが可能です。
問題を淡々に解くだけではなく「音声」や「日本語文」なども交えて効果的に使うことができるおすすめの英語学習アプリです。
マジグラでは「名詞」「不定詞」「疑問詞」と言った各項目のポイントを端的に解説。以下の写真のように名詞であれば、名詞を使う際に理解しておくべきポイントを一言で伝えてくれます。
参考書のように端から端までの説明を読む必要はなく、英文法を理解するために最低限の知識だけで使えるようになっているアプリですね。
有料のアプリですが安く購入できますし、個人的に使ってみて文法の説明やテスト問題などはかなりシンプルで使いやすいなと感じました。
マジグラは「英文法のみを集中して学習したい方」にはかなりおすすめできる英語学習アプリです。
公式サイト:マジグラ(Apple版)
5. キクタンTOEIC
オススメ度 | |
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有料課金 | 有り |
対応OS | iPhone / Android |
無料体験 | 無し |
「キクタンTOEIC」は、英語辞典で有名なアルク社から出版されている英単語アプリ。単語を学ぶながら音声を聞いてリスニングの対策も行うことが可能です。
このアプリでは「TOEIC 600・800・990点」のスコア目標別に分かれた英単語学習ができるののが特徴的で、自分の目標とするスコアに合わせて効率よく学べます。
仮にTOEICを受験したことがない人でも、キクタンTOEIC内に用意されている「単語レベル診断」を受けることで、どの程度の語彙力を持っているのかも測ることができます。
キクタンアプリは、全てのスコア対策が可能な「All-in-One版(有料1,840円)」の他にも「TOEIC 350~600点」「TOEIC 470~800点」に合わせたアプリなども販売。
まずは、自分の英語レベルに合わせたものから購入するのも良いかもしれません。
公式サイト:キクタン
6. 早打ち英文法
オススメ度 | |
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有料課金 | 有り |
対応OS | iPhone / Android |
無料体験 | 無し |
「早打ち英文法」は、中学・高校レベルの英文法をまとめて復習できる学習アプリです。
中学1年生で学ぶ「be動詞」から始まり、高校文法で使われる仮定法や過去分詞などまで掲載。ゲーム感覚で文法を自然と学べるのが特徴的です。
ただ、このアプリには問題の解説がほとんどないという点で使いやすさはイマイチですので、淡々と英文法の問題を答えるために使うのが良いかもしれませんね。
公式サイト:早打ち英文法 (Google Play版)
公式サイト:早打ち英文法 (Apple版)
7. TOEIC Part5英語問題集
オススメ度 | |
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有料課金 | 有り |
対応OS | iPhone |
無料体験 | 無し |
「Toeic Part5英語問題集」は、TOEICのPart5専用の文法対策アプリになります。
このアプリの良いとことは、TOEICのスコア別に問題が出題されるということで、自分のレベルに応じて学習できるのがポイント。
また復習するための機能がついているので、解いてみて間違えたところや気になる問題を振り返って学習することが可能です。
公式サイト:Toeic Part5 英語問題集 (Apple版)
8. 英語文法問題840問 TOEICテストPart5対策
オススメ度 | |
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有料課金 | 有り |
対応OS | iPhone |
無料体験 | 無し |
「英語文法問題840問TOEICテストPart5対策」も、先ほどの「TOEIC Part5英語問題集」と同様のTOEICの文法対策アプリになります。
若干ですが、こちらの方がTOEIC対策のスコアレベルが高く、600点対策のものからになっています。
買い切りの有料アプリですので、各問題に対して解説が丁寧についているので、Part5のみの学習に使う際にはこちらはおすすめです。
公式サイト:英語文法問題840問 TOEIC®テストPart5対策(Google Play版)
公式サイト:英語文法問題840問 TOEIC®テストPart5対策(Apple版)
最後に:TOEIC英文法はアプリを使って続ければ短期間でマスターできる!
今回は「TOEICの英文法対策に使えるおすすめ英語学習アプリ」を、良く出題される英文法や学習方法などの情報を加えて紹介させていただきました。
【1位】スタディサプリ English TOEIC(TOEIC対策の神アプリ)
【2位】SANTA TOEIC(自分のスコアが5分間でわかる)
【3位】マジグラ(英文法専用の完全特化型アプリ)
ここでお伝えした英語学習アプリであれば、TOEICで出題される範囲の英文法対策は可能かと思います。
しかし、各アプリの使いやすさは人によって様々です。
僕の場合は、文字よりも動画講義を見ることに飽きずに学習が続けられると感じているので、結果的には「スタディサプリ English TOEIC」が使って一番良かったなと思っています。
月額料金はかかりますが、実際にTOEICの英文法は早い方であれば1〜2ヶ月ほどでもかなりの知識を身につけることは可能ですし、Part5・6を満点にする上でこのアプリだけあれば十分かと思います。
そのため英文法の学習は最低限理解できるレベルにして、次のステップとして「単語学習」や「リスニング学習」などを重点的に行うように意識していました。
気に入ったアプリがあれば、有料版でもそんなに高くはないので「まずは使ってみる」という意識を持ち、自分に合っているか試してみるのが良いですね。
また、English WIth編集部では「英語学習アプリ」と並行して「オンライン英会話」や「TOEIC対策のスクール」を活用することも推奨しています。
アプリは使い勝手が良く料金も安いのがメリットですが、その反面「強制力が少ない」ため、飽きやすい方は続かないケースもあるのが現状。
そういう方にとって「アプリ+オンライン英会話」「アプリ+英会話スクール」のW学習を行うことは「英語を習慣化」できる最善の方法かなと思います。
オンライン英会話・TOEIC対策のスクールに興味のある方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。
自分にあった学習方法や英会話スクール選びができるように、English Withではあなたの英語学習を応援しています。
その他、TOEICの学習アプリをまとめた記事はこちら!