この記事では、フィリピン留学で受けられる授業の内容について紹介します。
フィリピン留学は、質の高いマンツーマンレッスンを毎日受けられることから、「英語漬け生活が叶う場所」として人気です。
留学生活の様子や学校のシステムについて紹介されている記事はよく見かけますが、「実際の授業内容はどんな感じなんだろう…」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、フィリピン経験者である私が、留学中に受けることができる授業の詳細と特徴について徹底的に解説していきます。
これからフィリピン留学で英語を学びたい!という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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目次
フィリピン留学の授業内容を徹底解説
まずは、フィリピン留学で受けられる授業の内容について、そのざっくりとした概要をお話します。
コースや学校によっても異なりますが、フィリピン留学では基本的に「マンツーマンレッスン」を軸としてレッスンが行われます。つまり、生徒一人に対して先生一人が付き、一対一の対話形式で授業をするようなイメージです。
マンツーマンレッスンは1日6コマ〜8コマほど選択でき、コースによって「グループレッスン」や「検定対策レッスン」などのレッスンを追加できるようになっています。
授業時間は一コマあたり大体40分〜60分ほど。選択するカリキュラムにもよりますが、「スピーキング」のクラスでは、生徒も先生と同じくらいの時間を英語を話すように授業が設計されています。
グループレッスンが基本であるアメリカ留学やカナダ留学と比べて、フィリピン留学では生徒一人ひとりが話す機会が多いのが特徴です。
- マンツーマンレッスンが基本
- 1日のコマ数は6〜8コマ
- 1コマあたりの授業は40分〜60分ほど
フィリピン留学の授業内容の一部を紹介
ここからは、実際に私がフィリピン留学をしていた時の授業内容をご紹介します。
私はセブ島の「QQ English」という語学学校で、「毎日6コマのマンツーマンレッスン+2コマのグループレッスン」を2ヶ月間受講していました。
この章ではその時の「1日の流れ」を時系列順に解説していきます。
「実際のフィリピン留学中の生活ってどんな感じなんだろう…」と気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- リーディングレッスン(40分×1コマ)
- スピーキングレッスン(40分×5コマ)
- グループレッスン(40分×2コマ)
1.リーディングレッスン(40分×1コマ)
私のレッスンカリキュラムは、朝9時から授業が始まるスケジュールになっていました。
一番最初に受ける授業は「リーディングレッスン」。
授業の最初に先生から渡される簡単な記事や本の一部を読み、先生からの質問に答える、という風な授業内容です。
英語の文章を読む力や、読んだ内容について意見を述べる力を鍛えることができます。
最初のうちは学校が用意している文章を用いて授業を行っていたのですが、留学の後半からは、先生が私の興味に合わせて記事を選んでくれるようになりました。自分の興味のあるジャンルの文章だとさらに集中して読むことができ、最後に受けたテストではリーディングスコアがかなり上がっていたのはとても嬉しかったですね。
ここまでリーディングレッスンの良いところをお伝えしてきましたが、ひとつ注意点としてお伝えしたいのが、朝が苦手な方には、1時間目にリーディングレッスンを取るのは正直おすすめしません。
「英語の文章を読むと、すぐに眠くなってしまうんだよな…」という方は、朝にスピーキングやグループレッスンなどを選び、リーディングレッスンはお昼前や夕方に受講すると良いでしょう。
2.スピーキングレッスン(40分×5コマ)
リーディングレッスンのあとは、パーテーションで区切られたマンツーマンのスピーキングレッスン用の部屋に移動します。
私の選択していたスピーキングレッスンは、そのうちの2コマが「カラン」と呼ばれる「英語脳」を鍛えるメソッドを採用したレッスンでした。先生の質問に対し、頭を使わずに反射的に回答する、という訓練方法です。
最初は質問への回答が「This is a pen.」のように簡単なフレーズからスタートするのですが、次第に答えの文章が複雑になっていきます。これを繰り返すことで、英語の質問に対して、英語の答えが自然と出てくるようになるということです。
英語を話す際の思考回路を根本から変えることができるので、英語初心者の方だけではなく、「英語を長年学んでいるけど、なかなか成果がでないな…」と悩んでいる方にもぜひおすすめしたい授業内容のひとつですね。
その他のスピーキングレッスンは、テーマについて自分の思ったことを話す「トピック英会話」や英語のフレーズ学習など、レッスン内容は多岐に渡ります。
数あるレッスンの中でもマンツーマンのスピーキングレッスンは特に自由度が高く、先生と相談しながら「自分の好きなようにレッスンをアレンジすることができる」のが、スピーキングレッスンの特徴です。
3.グループレッスン(40分×2コマ)
私の選択していたカリキュラムには、1日2コマのグループレッスンが含まれていました。
グループレッスンでは主に、一つのトピックについてグループメンバーが意見を述べる「ディベート」や、日常的な内容について話し合う「グループカンバセーション」を行います。
初めは「グループの中で英語を話すなんて、緊張するな…」とドキドキしていたのですが、私の行っていた語学学校は2人〜3人の超少人数制だったため、すぐに慣れることができました。
スピーキングスキルの向上以外にも、英語のコミュニケーションスキルや人前で話す力も身に付くグループレッスンは、マンツーマンレッスンレッスンの合間に挟んで受講するのがおすすめです。
フィリピン留学の授業に関するQ&A【経験者が答えます!】
ここからは、フィリピン留学の授業について、「よくある質問」にまとめてお答えします。
実際にフィリピン留学を経験した私が、それぞれの質問に対して詳しくリサーチして回答していくので、これから留学を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
- 1日8時間授業って、実際辛くないの?
- 受講するコースに迷っています。自分にあったコースを見つける方法は?
- フィリピン人講師の訛りは、実際気になる?
- 講師との相性が悪かったらどうすれば良い?
- 実際フィリピン留学の授業内容で、英語力はどれくらい伸びた?
1.1日8時間授業って、実際辛くないの?
1日8時間授業は、初めのうちは正直かなり辛いと感じるでしょう。
しかし、「辛すぎて帰りたい…」と思うレベルかと言うと、そこまでではありません。
実際に辛いと感じるのは、最初の1週間ほど。
そこからは次第に「英語を聞くこと」「英語を話すこと」「英語で英語の説明を受けること」に慣れてくるので、初めの頃よりは楽に授業を受けることができます。
2.受講するコースに迷っています。自分にあったコースを見つける方法は?
「自分一人で受講するコースを決められない…」という方は、語学学校が用意している「無料相談や、語学学校選びから入学手続きまでのサポートを行っている「留学エージェント」の活用がおすすめです。
それぞれの語学学校では、日本にいながらオンラインで現地のスタッフから留学の相談をすることができる相談窓口が用意されています。留学前に一度学校スタッフにコースの詳細を説明してもらった上でコースを選択すると良いでしょう。
留学エージェントは、留学業界のエキスパートが集まるいわば「留学のプロ集団」です。
語学学校や受講するコース選び、留学前の勉強の仕方など、気になることはなんでも質問してみましょう。
留学エージェントと聞くと、「手数料が上乗せされて、留学費用が高額になるのは嫌だな…」と感じるかもしれませんが、最近では「手数料無料」「留学費用が半額になる」などと「利用することでお得留学できるエージェント」もいくつか存在します。
こちらの記事で、お得な留学を提供する、フィリピン留学におすすめなエージェントをご紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
3.フィリピン人講師の訛りは、実際気になる?
アメリカやイギリスなどのネイティブ発音にこだわっている方であれば特に、フィリピン人講師の英語の訛りが気になってしまうと思いますが、実際のところは「訛りはそこまで気にならないし、英語力の向上には全く関係ない」でしょう。
私の場合は、フィリピン留学を決める前にアメリカ留学を検討していたこともあり、「フィリピン留学をしたら自分の英語が訛ってしまうのかな…」と不安でした。しかし、幸か不幸か、自分に「訛りを気にするレベルの英語力はなかった」ので、講師の訛りに関しては全く気になりませんでした。
少し考えてみていただきたいのですが、たとえアメリカ留学に行ったからといって「綺麗なアメリカ英語」を話す日本人は滅多に見かけませんよね。それと同じように、フィリピンで英語を学んだからといって、そのアクセントを身につけるのも同様に難しそうです。
実際には、語学学校で働く講師たちはよく訓練された「ほぼ完璧なアメリカ英語」を話す方ばかり。その綺麗で聞き取りやすい発音は、日本人が英語を学ぶのに最も適しているとも言えます。
講師の発音が気になる方は、留学前に語学学校が用意している「オンラインレッスン」の受講をしてみるのをおすすめします。
記事の最後にご紹介する留学先の「ミライズ」と「QQ English」では、日本にいながら留学と全く同じクオリティのマンツーマンレッスンを受けることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
4.講師との相性が悪かったらどうすれば良い?
マンツーマンレッスンを基本とするフィリピン留学では、担当してくれる先生との相性が気になるところですが、万が一合わない場合は「先生の変更」も簡単に行うことができます。
ほとんどの場合は変更の申請から1日ほどで代わりの先生を用意してもらうことができるので、安心して授業に取り組むことが可能です。私も一度、性格の不一致により先生の変更をしたのですが、その際は申請を出した日の終わりに新しい先生を紹介してもらえました。
留学中は「自分の英語力の上達」を第一に考え、少しでも「この先生、違うかも…」と感じたら、語学学校のスタッフに相談しましょう。
5.実際フィリピン留学の授業内容で、英語力はどれくらい伸びた?
私はフィリピン留学の授業を通して、スピーキングスキルを劇的に伸ばすことができました。
留学前は「How are you?」がようやく言えるレベルの英語力だったのですが、2ヶ月間の留学を終える頃には、全校生徒の前で英語のスピーチができるほどに。フィリピン留学による効果には個人差がありますが、私は留学生の中でも「かなり伸びた方」だと感じています。
留学の効果を最大限に発揮するためには、「事前学習」「授業内容の復習」「積極的に英語を話すように心がける」など、自分の英語力の向上にいかにコミットできるかが重要です。
こちらの記事でフィリピン留学で得られる効果を期間別にまとめて解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
留学前に読んでおくべき本はこちらを参考にしてみてください。
フィリピン留学で授業内容に定評のあるおすすめ語学学校【3選】
ここからは、フィリピン留学で授業内容に定評のある「おすすめの語学学校」を全部で3つご紹介します。
授業内容を重視して語学学校を選びたい、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
前項でも少しご紹介した「ミライズ」と「QQ English」に関しては、無料のオンラインレッスンにすぐに申し込めるリンクをつけているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
- ミライズ留学
- QQ English
- PINES
1.ミライズ留学
ミライズ留学は、セブ島で「社会人のための語学留学」を提供する語学学校です。
高品質な英会話レッスンとセブNo.1の快適な生活環境が整っており、そのクオリティの高さから今最も注目を集めている語学学校の一つになります。
授業内容は、1コマ50分のマンツーマンレッスンを5コマ、グループレッスンを2コマを基本とし、一人ひとりに合わせてオーダーメイドで作成。自分の伸ばしたいスキルを効率よく学ぶことができるので、試験対策などの具体的な目標がある方にもおすすめできますね。
さらに、ミライズ留学はフィリピン国内だけではなく、東京都内にも校舎を構えています。
「帰国した途端、英語を使う機会がないので忘れてしまった…」ということを防ぎ、帰国後もペースを崩さずに学習を続けることができます。「興味はあるけど、実際の授業内容に納得できるか心配だな…」という方は、まずはミライズのオンライン英会話に挑戦してみるのがおすすめです。
ミライズ留学の1日の様子は、公式サイトで細かく紹介されています。まずは無料見積もりやカウンセリングに参加するのがおすすめ。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
2.QQ English
QQ Englishは、日本人がセブ島ではじめてつくった英会話学校です。
レッスンを行う1,000人以上の講師は、全員「外国人に英語を教える国際資格」であるTESOLを持っており、質の高い授業内容が保証されています。
記事の途中でご紹介した「カランメソッド」という訓練方法を用いたレッスンでは、「無意識のうちに反射的に英語で答えられる英語脳」を鍛えることが可能。私も留学中に「英語を英語で理解することができる、英語脳」を身につけることができ、改めて「本当にカランメソッドを受けてよかったな」と感じます。
他にも、ビジネス英会話クラスやニュース英会話クラス、試験対策など、専門性の高いコースも用意されています。自分の身につけたいスキルに合わせて、授業内容をアレンジしてみるのも良いでしょう。
ちなみに上でご紹介したカランメソッドは、日本にいながらQQEnglishのオンライン英会話でも受講することができます。無料体験も実施しているので気になった方はぜひ試してみてくださいね。
QQ Englishでは留学に関するあらゆる質問や相談をメールで受け付けています。見積もりは完全無料なので、興味のある方はぜひ一度公式サイトをチェックしてみてくださいね。
QQ Englishの無料体験は、以下の公式サイトから申し込みをしましょう!
今なら新規入会で全プラン初月999円!
最大30回(12,980円相当)のレッスンがお得に試せます!
QQ Englishを体験した内容や口コミなどを通じてスクールを詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
3.PINES
PINESは、フィリピンに2つの校舎を持つ、超スパルタ名門語学学校です。
国内では「講師になるのが最も難しい学校」と言われるほどのエリート講師で構成され、ターム毎の評価で93点を上回った場合のみ契約が継続されるというシビアな雇用体制。生徒側だけではなく、先生の教育も「スパルタ式」に行われているので、校内の雰囲気も常に引き締まっています。
授業は完全マンツーマンで1日6〜8コマ行われ、毎日2時間〜5時間の自主学習の時間も設けられています。選択式で母国語禁止ルールも導入しているので、完全な英語環境に身をおきたい方にもおすすめです。
「授業だけではなく、日常生活も完全英語漬けで過ごしたい!」という意欲のある方はぜひPINESへの留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。
また、PINESは、IELTSに特化したオンライン英会話スクール「IELTS TRAINER PRO」も運営しています。
こちらの記事では、English With編集部が実際に体験受講をしたレビューをご紹介しているので、IELTSを専門的に強化したい!という方は、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
その他のスパルタ校が気になる方は、こちらも合わせて読んでみてください。
まとめ:フィリピン留学の授業内容は、事前のリサーチが必須!
この記事では、フィリピン留学の具体的な授業内容について、留学経験者の私がまとめて解説しました。
フィリピン留学の授業の内容は、その環境や選択するコースによっても異なります。
今一度自分の学びたい内容を確認し、実際に申し込む前によくリサーチをしておくようにしましょう。
さらに、語学学校が用意しているオンライン英会話を受講し、実際の授業内容を体験してから申し込むと安心ですね。この記事内でご紹介した「ミライズ英会話」や「QQ English」ではオンライン英会話の無料体験を行っているので、気になる方はぜひ試してみてください。
また、フィリピン留学をするなら留学エージェントの利用がおすすめです。
おすすめの留学エージェントは、リッシュ留学です。このエージェントは、質の良い語学学校と提携しているだけでなく、手数料無料で低価格で留学ができます。
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リッシュ留学について詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
みなさんが素敵なフィリピン留学ライフをおくることができますように!
その他、English Withではフィリピン・セブ島留学に関する記事を多数用意。以下も参考にして、留学準備を進めていきましょう。
また、フィリピン留学前に英語力を伸ばしたい方は以下のオンライン英会話で力をつけておくのもおすすめです。