英語上達を目指す上で、英語の4技能のなかでも難しいスキルの一つである「書く(ライティング)」。
英会話であれば、オンライン英会話などを通じて学習をすることができますが、書くということは日常的にも学習にもそこまで取り入れることが出来ていない学習者も多いでしょう。
ですが、「英語を話す」際にも頭の中で瞬間的に文章を組み立てていますし、文章でのやり取りをする際には「書く力」は必須。
そこでこの記事では、English With編集部が「英語の書く力(ライティングスキル)」にフォーカスをあてて、勉強方法・学習サービスをまとめてみたので是非参考にしてみてください!
目次
前置き:書く力(ライティング)は英語を話す上で重要なスキルの一つ
「英語を話せるようになりたい!」と考えている学習者の多くは、英会話スクールやオンライン英会話を通じて会話型のレッスンからスタートするケースが多いのではないでしょうか?
英会話では英語の4技能である「読む・聞く・話す・書く」の中で「聞く(リスニング)」と「話す(スピーキング)」にフォーカスがされています。
その中で、話す(スポット)と書く(ライティング)は異なる英語スキルではありますが、英語で書く力を鍛えることで英会話力向上にもつながっていきます。
英語で「書く(ライティング)」ということは、「文章を自分の頭で構成し、英単語を駆使し、英文法のルールに添って書き出す力」が求められていきます。
これは英会話に置けるスピーキングでも重要であり、英会話レッスンの場合は、「英単語を並べる」や「ボディランゲージを活用して身振り・手振りで伝える」ということが可能であり、英会話講師は初学者との会話に慣れているため、理解しようと努めてくれます。
英語の練習はこのように文章構成があいまいでも、英単語を並べて英語を話しているだけでも問題はないですが、それでは英語を話す力があるとは言えませんし、外国人との意思疎通も難しくなってしまいます。
そのため、書く(ライティング)スキルを鍛えずに、英会話のスピーキング・リスニングを繰り返す練習をするだけでは、英語を効率よく伸ばすことができません。
英会話では、「英語を書く」という動作はないですが、頭の中で「英語で文章を構成」するということは書くと同じこと。
また、さらにレベルを上げていく際には「仕事での英文メール」「外国人とのメッセージのやり取り」などで書く機会は当たり前のようにあるため、勉強しておくべきスキルの一つだと言えます。
英語で書く力(ライティングスキル)を鍛える勉強方法
英語で書く力は、英語上達をする上で重要なスキルですが、これまで「書く」にフォーカスして勉強に取り組まれてきた方が少ないのが現実。
そこで、English With編集部で「書く力」を身につけるおすすめの方法を解説。
- 語彙力を鍛える
- 正しい英文法を学ぶ
- 実際に英語を書き写す
- 英文添削サービスなどを活用する
一つずつチェックしていきながら英語の各地からを上げていきましょう!
勉強方法①語彙力を鍛える
英語を話すときも同じですが、書く際に幅広い英語表現(語彙力)を知っていないと単調な文章になってしまったり、幼稚な表現になってしまいます。
そのため、書く力を身につける際は語彙力の強化からスタートしましょう。その際に、単語だけ覚えるのではなく、実際にその単語がどのように使われているかを例文とセットで覚えることで効果的に書く力を伸ばすことができます。
勉強方法②正しい英文法を学ぶ
英文法を勉強することで、正しい文章構成で書くことができるので勉強するべきスキルです。
まずは中学・高校レベルの文法知識をマスターして使えるようにしていく必要があります。参考書やアプリなど手軽に英文法を学べるサービスは複数あり、1日10分でも定期的に勉強する機会を取ってみると良いでしょう。
難しいところから学習をスタートすると「続かない…」ということもあるので、英文法のトリセツなどのような簡単な参考書からスタートするのがおすすめです。
またそれ以外にも「瞬間英作文」や「一億人の英文法」などの学習教材もおすすめです。
「一億人の英文法」に関しては話すための英文法をイラスト付きでわかりやすく解説してくれています。この本で勉強すれば、ほぼ英文法を網羅できるので書く力以外にも話す力にも応用できます。
勉強方法③実際に英語を書き写す
語彙力・文法を学んだら実際に英語を書く練習をするのが大事。
例えば、1日の出来事を日記として毎日書くことを習慣化してもいいでしょう。
書く練習ができるサービスを活用して、定期的に文章を作ってみるのもありですね。例えば、Lang-8であれば外国人が無料で英文添削をしてくれます。
ユーザー数も多く、無料で使用できるので利用をおすすめしたいサービスです。
公式サイト:Lang-8
英文を書くのは簡単ではないため、取り組みやすい方法で毎日継続するのが大事です。書いた練習量だけ、書く力は身についていきます。
勉強方法④英文添削サービスなどを活用する
勉強方法①〜③を習慣的に行うのが、英語で書く力を向上させる方法ですが、「一人では継続が出来ない…」「正しい英文を書けているかわからない…」などの悩みも出てくるかなと思います。
その際は「書くこと」に特化した英語学習サービスを活用するのがおすすめ。
例えば、英文添削専門のサービスである「フルーツフルイングリッシュ」を活用することで、「正しく書く力」を身につけることができます。
English With編集部でも実際に体験したことがありますが、ライティングにフィードバックをもらいながら取り組めるのは新鮮であり、かなり勉強になりました。
フルーツフルイングリッシュの無料体験は、以下の公式サイトから申し込みをしましょう!
お試し添削チケット2回分無料!
さらに!今すぐ役立つ3大特典もプレゼント中!
フルーツフルイングリッシュを体験した内容や口コミなどを通じてスクールを詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
それ以外には、オンライン英会話のベストティーチャーでは「自分の英語を書いて話す」という流れで、ライティングレッスンを提供。
話すだけでなく、ライティングまでカバーしてくれるので、サポートしながら正しく書く力を身につけられそうですね。
無料体験レッスンも実施しているので、まずは体験してみると良いでしょう。
その他にもライティングに特化した学習サービス・スクールなどがあるので、こういったものを活用して勉強することで継続的に学習に取り組み、スキルアップを目指していくことができます。
まとめ:英語で書く力(ライティング)の向上を!
この記事では、英語の4技能である「書く(ライティング)」スキルの重要性と勉強方法についてまとめてきました!
英会話のシーンでも書く力は応用できるスキルですし、海外での生活、外国人とのやり取りの際に「英語を書く」というシーンは当たり前のように出てくるでしょう。
その際に正しく勉強をしてスキルを身に着けておくことで、円滑にコミュニケーションが取れるはずです。
この記事を参考にして「書く」にフォーカスした勉強にも取り組んでみてくださいね。
- 公式サイト:フルーツフルイングリッシュ
- 公式サイト:Best Teacher(ベストティーチャー)
その他、ライティング・添削に関する記事をチェックしてい方は以下を参考にしてみてくださいね!