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オンライン英会話の効果的な勉強方法を解説【オススメのやり方は?】

オンライン英会話の効果的な勉強方法を解説【オススメのやり方は?】
最近は、オンライン英会話スクールでの英語学習は主流だけど、みんなどうやって勉強しているんだろう。英会話を効率的に行うためにはどんな勉強の仕方をすれば良いのか教えてほしいな〜。
ショーン
ショーン
こんにちは!元英会話スクール経験者で4年間アメリカ留学をしていたショーンです。当サイトEnglish Withを運営しながら、英会話スクールのアドバイザーをしています!

今回は、オンライン英会話レッスンを効果的にする勉強方法についてお伝えしていきます。

英会話スクールでは、講師とのレッスンで「英語」について教えてはくれますが「英語の勉強方法」については教えてくれません。

そこで、この記事では「オンライン英会話を効果的に行うための勉強方法」について僕の経験も含めてわかりやすくまとめたので、興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!

どの程度オンライン英会話でレッスンを行えば成果を実感できるのか?

どの程度オンライン英会話でレッスンを行えば成果を実感できるのか?個々の英会話レベルにもよりますが、一般的にオンライン英会話で効果が出ると実感できる勉強時間は「約100時間」と言われています。

オンライン英会話スクールのほとんどが「1レッスン25分」になるので、100時間の勉強時間を確保するには、単純計算で「240レッスン」受講する必要があるという事ですね。

240レッスンを達成するための学習ペース配分(一例)
  • 毎日、1レッスン(25分)受講を8ヶ月半ほど続ける
  • 週3回、2レッスン(50分)受講を10ヶ月続ける
  • 週5回、2レッスン(50分)受講を6ヶ月続ける
  • 週1回、1レッスン(25分)受講を5年続ける

上記のペースはあくまでも参考程度ですが、「英会話力が上がっているな。」と思えるようになるための最短ルートは「毎日英語に触れること」です。

こでは、英語ではなく、僕たちが日常で使っている日本語に対しても同じことが言えるのですが、1週間でも「全く日本語を使わない生活」をしていると、語彙力が劣ったり、論理的に話ができなくなったりします。

母国語でも、使わないと上手に話せなくなってしまうように、英語はそれ以上に意識して続けておかないと話せなくなってくるのです。

そのため、英語力を上げていく方法としてはやはり「毎日英語に触れる機会を作る」ということが重要なのですね。

個人的には、自分のペースで続けられるレッスン配分を考えながら長期的にみて「100時間」の英会話学習を行い、レッスン外学習として「1日10分~」の自己学習を行うことがベストかなと思います。

まずは「毎日継続して英語学習するにはどうすれば良い?」かを考えスケジューリングしてみることが良いでしょう。

実際に100時間のオンラインレッスン受講でどんな成果を実感できるのか?

実際に100時間のオンラインレッスン受講でどんな成果を実感できるのか?ここからは、実際に100時間のオンライン英会話レッスンで「どんなことができるようになったのか?」「どんな変化に気づいたのか?」を説明していこうと思います。

1. 講師が話している内容を理解できるようになる

以前は全く聞き取れなかった英語も徐々に慣れてきて、「何度も聞かれている質問」や「受け答えが一言で済むような内容」はしっかり答えれるようになります。

例えば、「How are you?」「How are you doing?」「How’s going?」「What’s up?」「How’s your day?」という英語。

この意味は全て「今日は調子どうですか?」という意味です。

しかし、英語初心者で英会話レッスンを始めた頃は「How are you?」という教科書で一番始めに習う英語しか頭に入っていないので、同じ質問だとしても違う英語で話されると答えることができなくなってしまいます。

英語学習をしっかり繰り返して行くうちに、上記のような質問フレーズに出くわす場面も多くなり「簡単な質問であれば反射的に理解できるようになる」という成果が見られるようになるでしょう。

2. スムーズに簡単な日常英会話のやりとりができるようになる

当初は「YES・NO」でしか答えられなかった質問も「I don’t think so.(私はそうは思いません。)」「I disagree with it.(私は賛成しません。)」というような完全分(コンプリートセンテンス)で答えられるようになり、簡単な英語であれば覚えてきた「英語の型」を使って日常英会話を行うことも可能。

例えば、「I am so happy today, because it’s my first time to go Disneyland.(今日は初めてディズニーランドに行けるので私は嬉しいです。)」という英文。

繰り返しレッスンを行なっていくことで、このように英会話でよく使われるフレーズや文章を深める英語の型「because~(なせなら〜だから)」などのパターンがいくつか染み付いて覚えられ、ある程度の日常英会話はスムーズに行えるようになります。

僕もそうでしたが、上記のやりとりがスムーズにできるようになるだけでもかなり嬉しいですし、もっと学習しようとモチベーションも上がっていくんですよね。

3. 自信を持って話せる英語が増えてくる

「自信を持って英語を話すこと。」これが非常に日本人は苦手で、いくらTOEICでハイスコアを持っていても、有名な大学を卒業していても自信を持って英会話できない人は山ほどいます。

以前、アメリカ留学にいく前の僕もそうだったので「英会話に自信を持てない理由」がよくわかるのですが、簡単に言うと「EQ(心の知能知数)」が足りていない=「ネイティブレベルではない」ということです。

EQとは

EQ(Emotional Quotient)と言い、感情や情緒などの心の状態のことを表す指標のこと。

このEQが欠けている原因は「他人の目を気にしすぎる」「周りに合わせる」という日本独自の国民性が影響しています。

どんなにスコアが高くても学歴があっても自信を持って英語を話せない理由は「間違えたらどう思われるんだろう?間違えるくらいなら言わない方がいいや。」と考えてしまうマインドがあり、それが英語学習の邪魔をしてしまうのです。

しかし、オンライン英会話レッスンで繰り返し「英語を話す練習」をたくさん積んでいれば、少なからず完璧に言えるフレーズや英文のレパートリーも増えてくるので、自信を持って伝えることができるようになってきます。

この自信が、ネイティブが持っている高いEQに近づくきっかけになるので、より英語学習に弾みがついてくるのです。

オンライン英会話を活用した効果的な勉強方法について解説

オンライン英会話を活用した効果的な勉強方法について解説効果的に英語学習を行うには必ず習慣化すべきことがあります。

それは、レッスンを行うだけが勉強という考えを捨てて「予習・レッスン・復習」を1セットで勉強だと思うことです。

正直、英会話においては何年やっても「いまだにカタコトの英語でしか会話できない人」がいるのが現状で、その人たちの多くが「レッスンを行うだけで終わりにしている」のが原因。

もちろん、「予習・レッスン・復習」という学習サイクルには時間をしっかり確保する必要があるので最初は大変ですが、染み付いてくると日常生活で英語学習することが当たり前のように感じてきます。

そして、英語学習を日常生活に組み込むには、おおよそ以下の期間を毎日学習し続ける必要があるので、参考までに確認してみましょう。

  • 行動習慣:1ヶ月行うと身につく習慣(勉強、日記、片付け、読書など)
  • 身体習慣:3ヶ月行うと身につく習慣(ダイエット、早起き、運動、禁煙など)
  • 思考習慣:6ヶ月行うと身につく習慣(論理的、ポジティブ、感謝など)

英語学習を日常生活に落とし込む習慣は「行動習慣」として考えられます。
※英語脳と呼ばれる思考能力を身につけるには「思考習慣」に分類化されます。

長い人生において「たったの1ヶ月続けるだけ」で、カタコトの英語を一生話す人生か、満足のいく英会話力を身につけて人生の幅を広げるか。が決まってくるので、やらない選択肢はまずないですよね。

そのためにも、以下の各パートで必要な勉強方法を説明していくので、しっかり確認していきましょう!

  • オンライン英会話の勉強方法【予習のやり方】
  • オンライン英会話の勉強方法【レッスン中のやり方】
  • オンライン英会話の勉強方法【復習中のやり方】

オンライン英会話の勉強方法【予習のやり方】

オンライン英会話の勉強方法【予習のやり方】オンライン英会話レッスンを始める前にまずやっておきたいことは「予習」です。

全てを完璧に行おうとすると続かないので、時間を決めてその制限内で行うようにしましょう(個人的には「15分」ほどで十分でした)。

それでは、予習の際に気をつけて欲しいポイントを以下で説明をしていきます。

予習する際のポイント① レッスン時に習う単語・フレーズを事前に調べておく

予習をする際に重要なポイントは「習う単語やフレーズを事前に調べておく」ということ。

ここでは、自分で決めた予習時間内で行うため、よく使われるであろう単語やフレーズのみに集中して調べておくのが良いでしょう。

また、一般的にオンライン英会話ではレッスン時間が約25分間と短めに設定されているので、講師とスムーズにやりとりをすると言う意味でも、単語やフレーズを事前に理解しておくことは重要です。

ただし、単に「わからない英語を日本語訳で理解する」という予習の方法では学校で勉強してきた暗記型の学習になってしまうので、僕がオススメするのは「英語⇄日本語」と言うように、英語を確認したら日本語で答えて、逆に日本語を確認したら英語で答えられるように予習を行うと言う方法。

例えば、accept(受け入れる、容認する)という単語を予習するのであれば「accept→受け入れる、容認する」「受け入れる、容認する→accept」というようにできるだけ「「英語⇄日本語」」瞬間的に答えれるようにトレーニングを行いましょう。

予習する際のポイント② 自分は何を話したいか・伝えたいかを事前に決めておく

オンライン英会話では、レッスン時間が短いので講師とのやりとりもスムーズに効果的に学んでいきたいもの。

そのため、レッスンで何を勉強するのかを事前に把握しておいて「自分はどんなことを話したいのか?」をリストアップしておいておくことが予習段階では重要です。

実際に、英会話レッスンにおいて一番のストレスになるのが「話したい内容はわかっているのに英語で伝えられない」ということ。

英語で質問されると、何度も練習して慣れていないとスムーズに中々言えないものですので、話したい内容(伝えたいこと)を事前に頭にいれておくのは効果的にオンライン英会話レッスンを行う上では大事ですね。

また、よりスムーズにレッスンを行うために、英会話初心者の方には以下のようなテンプレートを覚えておいて、講師の言っていることがわからない時などにすぐ使えるように準備しておくと良いでしょう。

オンライン英会話でよく使われるお助けフレーズ
  • What does that/it mean? (それはどういう意味ですか?)
  • Could you say that again? (もう一度言ってもらえませんか?)
  • Could you speak more slowly? (もう少しゆっくりと話してもらえますか?)
  • How do you spell it? (どのように綴るのですか?)
  • Could you type it in the chat box? (チャットボックスに打ち込んでもらえませんか?)
  • How do you pronounce this word? (この単語は、どのように発音するのですか?)

オンライン英会話の勉強方法【レッスン中のやり方】

オンライン英会話の勉強方法【レッスン中のやり方】レッスン中は基本的にノートテイキング(書き取り)をする必要はありません。

学生時代の癖で「ノート・ペン」を用意してしまうかもしれませんが、レッスン中に重要な単語やフレーズは講師が全てオンライン上に入力してくれて、最後にまとめて共有してくれます。

そのため、僕たちが集中すべきことは「リスニング・スピーキング」この2つのみでOK。

英会話習得のポイントは「自分がメインで話すこと」です。

聞き手に回って講師が話していることだけに集中してもよくない(であればCD音源で学習するのと変わらない)ですし、アドリブで会話を行う場面もあると思います。

そうなった時は「この英語は通じるかわからないかた言うのやめておこう」ではなく、「とりあえず伝えてみて間違っていれば講師に指摘してもらおう」と言う考え方に変えてどんどん会話をしていく姿勢を持ちましょう。

そうすることでEQ(心の知能知数)も上がっていき、ネイティブと同じような心構えを持ちながら英会話を行うことができます。

オンライン英会話の勉強方法【復習中のやり方】

オンライン英会話の勉強方法【復習中のやり方】いきなりですが、みなさんは「エビングハウスの忘却曲線」というものを知っていますか?

これは、「人は時間の経過とともに記憶力が曖昧になっていく」と言うことを実験を元に証明したデータなのですが、以下のように割り出されています。

人は何かを学んだとき、

  • 20分後には42%忘れる
  • 1時間後には56%忘れる
  • 9時間後には64%忘れる
  • 1日後には67%忘れる
  • 2日後には72%忘れる
  • 6日後には75%忘れる
  • 31日後には79%忘れる

とされており、英語学習においては「復習なしでは習った英語はすぐに記憶からなくなる」と言うことです。

厳密に言うと、「記憶からなくなる」というよりは「使える英語としてインプットされていない」ので、実際にいざ英語を使う場面になっても「出てこない=使えない」英語なんですね。

英語学習でもレッスンが終わったらすぐに復習しなければ翌日には67%の情報を忘れてしまうので「レッスンが終わったらまず復習」のリズムを身につけるようにしましょう。

復習する際のポイント① :レッスン中にわからなかった単語やフレーズを再チェックする

復習の際も、予習段階で行なった「日本語⇄英語」で単語やフレーズを覚えることは非常に大切ですが、そこにプラスして「発話」することも復習時には行ないましょう。
※予習時にも同様に行えればなお良いです。

ただし、こちらも自分で決めた時間内で復習することに集中してほしいので「自分がよく使うであろう単語やフレーズのみ」に絞って行ないます。

無理に使わない単語を覚えてもすぐに忘れるので、勉強する範囲を取捨選択する勇気を持つことも大切ですね。

復習する際のポイント② :何度も覚えたいところやわからないところを繰り返し声に出す

英語を声に出して覚える練習は英会話習得には不可欠なので、復習時には必ず行なってください。

実は、スピーキングを鍛えることで、リスニング力もかなり鍛えることができます。

なぜかというと、発話を繰り返すことで自分の英語が常に耳に入ってくるので「自分が話せる英語は聞けるようになる力」も同様に身につけることができるから。

僕も留学中に経験した中で「自分で伝えられる音は相手が話していても聞くこともできる」じと実感してきたので、英語を声に出す練習は必ず行うべきトレーニングです。

オンライン英会話を習慣化する方法:レッスン予約する癖をつける

オンライン英会話を続ける際の方法(癖付け):レッスン予約をすぐに行うオンライン英会話の一つのデメリットとして「毎回レッスン予約をしなければならない」と言う点があります。

そのため、レッスンを行なったはいいけど次回のレッスン予約を忘れていたために、レッスンが先延ばしになって結果、英語学習もストップしてしまうということが多くあります。

僕も実際にレッスン予約を忘れていて、レッスンポイントの有効期限が切れてしまって悔しい思いをした経験がありますが、そうならないためにも、「レッスン予約はレッスン終了直後か、復習が終わったあとすぐ」に行うのが良いでしょう。

細かいですが、この辺りも習慣化することで次回のレッスンの準備も早く行うことができるので有効的ですね。

最後に:「守・破・離(しゅ・は・り)」の精神で自分を勉強方法を確立しよう!

今回は、オンライン英会話レッスンで効果的な勉強方法についてまとめてみました。

勉強する方法だけではありませんが、自分に適した学習サイクルを確立するために「守・破・離」の考え方で英語学習を行なって見ることをオススメします。

守・破・離(しゅ・は・り)とは?

元々は日本の茶道、武道、芸術等などで、個人のスキル(能力)の発展段階を3つのレベルで表す考え方のこと。

そして、英語学習においては

  • 「守」=上記で学んだ勉強方法に乗っとり行う
  • 「破」=自分でより効果的な学習方法を見つけアップデートしていく
  • 「離」=より良い学習方法を探しながら自分のオリジナリティを確立する

上記の勉強方法は英語学習以外でも使えるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

そして、「守・破・離」を使った英語学習を学べ、短期間で英語力を飛躍的にあげることのできる英会話スクールが最近流行りの「英語コーチングスクール」です。

英語コーチングスクールに関してまとめた記事がありますので、気になる方は以下を読んでみてください。

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最後に、みなさんが効果的な勉強方法で実用的な英会話力が身につきますように、この記事が参考になれば幸いです。

ABOUT ME
sean
高校卒業後、アメリカの大学に正規入学し4年間留学していました。 日本帰国後はフリーランスでプロ野球選手の通訳などを経て、2019年からEnglish Withを運営、ライターとして記事執筆、英会話講師などもたまに行なっています。
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