TOEICは半年間でどれくらいスコアアップするのか、気になりませんか。そもそも半年でスコアアップはできるものなのでしょうか。
今回は、半年でTOEICのスコアアップを目指す人向けに、おすすめの学習方法やスケジュールを解説します。
目次
TOEICは半年でどの程度スコアアップできるものなのか?
TOEICテストは、半年でどのくらいスコアアップができるものなのでしょうか。そもそも半年間でスコアアップはできるものなのか、まず解説します。
結論から述べると、学習期間が半年でもTOEICのスコアアップは可能です。
どれくらいスコアアップをするかは、個人差がありますが、半年でスコアアップをした人はたくさんいます。Twitterでは、半年でTOEICのスコアを約200点アップさせた人がいます。
英語勉強始めて8ヶ月、TOEIC勉強始めて半年。2月のときやった模試が375点、いま565点。半年で約200点。
最近いろんな方と知り合えてモチベーションの維持や勉強方法を知れてまだまだ頑張りたいと思える。
9.10月と転職活動も入ってきて大変だけど少しずつでも継続していきたい。
— わたろ※ (@etQIf2WQO4hSPUK) September 9, 2022
ツイートをくわしく見ると、転職活動をしている人のようで、仕事や自分の夢のためにTOEICの学習をしてスコアアップを目指したのでしょう。
なかには、3か月で300点アップした人もいました。
結果3ヶ月でTOEIC®スコアを300点アップさせることができ、本当に感謝しています。
引用:プログリット
独学ではなく、英語コーチングを利用していますが、3か月で300点アップとあるので、半年であれば300点以上のスコアアップも無理ではないでしょう。
ちなみに、3か月で300点のスコアアップをした方は、コンサルタントに自分に合った学習スケジュールを立ててもらい、学習終了時に結果を報告することで、常に「やらなければ」というモチベーションを維持していたそうです。毎日コツコツと学習したことが300点のスコアアップにつながったのでしょう。
また、半年で200点もスコアを伸ばして570点を獲得した人もいます。
試験対策の基礎をやり直した結果、わずか半年間でスコアを200点伸ばし、570点を取得しました。
引用:トイグル
元のTOEICスコアが300点台だったとのことなので、基礎英文法が忘れていた可能性が考えられます。一度学生時代に身につけた基礎英文法を復習して、一気に570点までアップしたのでしょう。
このように、学習期間が半年間だとしてもTOEICのスコアアップが可能です。
TOEICスコアを半年で上げるためにおすすめの5つの勉強法
ここでは、TOEICスコアを半年で上げるためにおすすめの5つの勉強方法を解説します。
やみくもに学習しても効果的ではないので、ここで紹介する勉強法を身につけた上で進めていきましょう!
- 基礎英文法の復習をする
- 日常的に英語を聞く
- 単語帳で語彙を増やす
- 長文読解をする
- 英語ニュースを読んでビジネス英語に慣れる
1.基礎英文法の復習をする
半年でTOEICのスコアアップを目指す方におすすめの勉強方法は、基礎英文法を復習することです。
TOEICテストの勉強が久しぶりの人は、基礎英文法を忘れている可能性があります。基礎英文法ができていないと、TOEICテストの問題は解くことができません。まずは基礎の復習から始めましょう。
おすすめは、中学英語・高校英語の復習です。「今更になって学生時代の復習なんて…」と思う方もいるかもしれませんが、復習してみて忘れていた内容が少しはあるはずです。
自分の知識の確認にもなるので、復習から始めましょう。学生時代のテキストがあれば、それを使ってざっと復習をしてください。教材がない場合は、書店などで市販の中学生・高校生向けのテキストなどを購入しましょう。
短時間でさっと復習をしたい方におすすめしたいのが「中学英語を〇日間で復習する本」といった復習本です。3年間分の英語を短時間で振り返ることができるので、忙しい方に向いています。
英文法の学習法は以下の記事を参考に!
2.日常的に英語を聞く
半年でTOEICのスコアアップを目指す方へおすすめする勉強方法は、日常的に英語を聞くことです。
TOEICテストにはリーディングだけでなく、リスニング問題も出題されます。TOEICテストはリーディング495点、リーディング495点の合計990点のテストです。リスニングの割合が半分なので、リーディングだけができても高得点は取れません。
そこでおすすめなのが、英語を聞く習慣をつけること。海外ドラマや洋画を視聴する際は、吹き替えではなく字幕で観ると良いでしょう。YouTubeなどで英語の動画を観ることもおすすめします。
字幕を英語に設定して、英語でなにを言っているのか、字幕で確認しながら視聴すると英語力が身につきます。移動時間に音楽を聴く習慣がある方は、洋楽を聴きましょう。歌詞を見ながら聴くと、リスニングの学習効果がアップします。
日常的に英語を耳にするようになれば、耳が慣れていきます。苦手だった子音を聞き取りやすくなるかもしれません。
TOEICのリスニングでおすすめの記事はこちら!
3.単語帳で語彙を増やす
半年でTOEICのスコアアップを目指す方へおすすめする勉強方法は、単語帳で語彙を増やすことです。
英単語は1つでも多く知っておいた方がTOEICテストに有利となるため、積極的に単語帳を使って英単語を覚えていきましょう。TOEIC向けの単語帳があれば、そちらがおすすめですが、大学受験用などで購入した単語帳でも問題ありません。
「1日〇個英単語を覚える」というように、自分にノルマを課して覚えることをおすすめします。英単語は1日で完璧に暗記しようとすると挫折してしまうことがあります。10個英単語を覚えたつもりでも、3日ほどするとそのうちのいくつかは忘れているものです。
1回で覚えるのではなく、「英単語は何度も繰り返して覚えるもの」と考えて、反復して学習しましょう。
単語帳をお探しの方はこちらを参考にしてください。
4.長文読解をする
半年でTOEICのスコアアップを目指す方へおすすめする勉強方法は、長文読解です。
TOEICテストのリーディングでは長文読解があります。最後まで英文を読まないと解けない問題もあるので、長文読解に慣れることをおすすめします。
わからない単語があっても、読解中は意味を調べずに前後関係から推測して読む練習をしましょう。TOEICテスト本番ではわからない単語が出てきても、辞書で調べることはできません。辞書なしで読解する練習をしてみましょう。
5.英語ニュースを読んでビジネス英語に慣れる
半年でTOEICのスコアアップを目指す方へおすすめする勉強方法は、英語ニュースを読んでビジネス英語に慣れることです。
TOEICテストでは、中学英語・高校英語では習わないビジネス英語が出題されます。経済用語や仕事で使うような英単語(「会議」・「資料」・「名刺交換」など)も登場するので、英語ニュースを読んで、ビジネス英語に慣れましょう。
政治ニュース、経済ニュースなどがおすすめ。最初は難しいかもしれませんが、最後まで読んでください。わからない単語は紙にメモをしておき、あとからわからない単語を調べて、ニュースの意味を理解しましょう。
ニュースをアプリで見れるサービスもいくつかあるので、こちらも参考に!
TOEIC試験半年前〜前日までのスケジュール【準備すべきこと】
次に、TOEIC試験半年前から前日までに準備すべきことをまとめます。
試験までに段階を踏んで準備をしておくことで、本番は良いパフォーマンスを出すことができるでしょう。順にチェックしてみてください。
- 半年前|テキストを購入して学習する
- 3ヶ月前|苦手箇所・弱点を把握する
- 2ヶ月前|長時間集中する練習をする
- 1ヶ月前|各パートの時間配分を確認する
- 2週間前|模擬テスト実施
- 数日前〜前日|持ち物の準備、時間・試験会場の確認
1.半年前|テキストを購入して学習する
TOEICテストの半年前になったら、テキストを購入して学習しましょう。
テキストは自分に合ったものを選んでください。TOEICの目標スコアに見合ったテキストが良いです。仕事や家事・育児で忙しい人の場合は、半年間だと十分に学習できないかもしれません。
あれもこれもと教材を買うのではなく、まずは1冊だけ買うことをおすすめします。最後まで学習ができてから、2冊目を検討しましょう。
2.3ヶ月前|苦手箇所・弱点を把握する
TOEICテストの3ヶ月前になったら、苦手箇所・弱点を把握しましょう。
購入したテキストを使って学習をして、自分の苦手分野や弱点がわかってくるかと思います。たとえば、関係代名詞に関する問題をよく間違えるのであれば、関係代名詞を中心に勉強していきましょう。
強みと弱みを把握して、弱みを補う学習をしてください。そうするとTOEICのスコアアップが目指せます。
3.2ヶ月前|長時間集中する練習をする
TOEICテストの2ヶ月前になったら、まとまった時間に集中する練習をしましょう。
TOEICテストに向けて、スキマ時間に学習をする人も多いはずです。5分から10分など短時間の学習を積み重ねる人もいるかと思いますが、TOEICテスト本番2ヶ月前になったら、長時間集中して勉強する練習をしてください。
TOEIの試験時間は、2時間です。これは決して短いとは言えません。日頃からスキマ時間を利用して、10分ずつ学習している人であれば、試験本番にずっと集中することは難しい可能性があります。
2時間集中してテストを受けられるように、2ヶ月前からまとまった時間があれば、途中休憩をせずに2時間ほど通しで勉強をする習慣をつけて、集中力をアップさせてくださいね。
4.1ヶ月前|各パートの時間配分を確認する
TOEICテストの1ヶ月前になったら、各パートの時間配分を確認しましょう。
すでに解説したようにTOEICテストはリスニング(Part1から4)100問、リーディング(Part5から7)100問を2時間で解答します。人によっては問題数が多く、最後まで解けないこともあるほどです。
「Part5は遅くても〇分で解く」など、自分で時間配分の目安を確認しましょう。わからない問題はずっと考えても答えが出ないこともあるので、少しでも多くの問題を解くほうがスコアアップにつながります。少しでも良いスコアを取るために、自分に合った時間配分を考えてくださいね。
5.2週間前|模擬テスト実施
TOEICテストの2週間前になったら、模擬テストを実施しましょう。
購入した教材に模擬テストがある場合は、試験本番のようにタイマーを2時間セットして途中休憩を挟まないように勉強します。
模擬テストの答え合わせをして、予想スコアも確認してください。模擬テストで最後まで解けなかった場合は、解答スピードが遅い可能性があるので、長文を速く読む練習(スラッシュリーディングなど)をして、少しでも高い得点が獲得できるように学習しましょう。
6.数日前〜前日|持ち物の準備、時間・試験会場の確認
TOEICテスト数日前から前日になったら、持ち物の準備、時間・試験会場を確認しましょう。
持ち物は次のとおりです。
- 受験票(証明写真付き)
- 本人確認書類
- HBのえんぴつ(シャープペンシルも可)、消しゴム
- 腕時計
受験票には、TOEIC受験者の証明写真が必要です。証明写真を用意していない場合は、早めに用意しましょう。
開始時間や試験会場の確認もしてください。時間や場所を勘違いしている可能性があります。試験会場までのアクセス方法も事前にチェックしてください。
TOEICのスコアアップを2ヶ月〜半年で実現可能なおすすめ英語コーチング【4選】
ここでは、半年でTOEICのスコアアップを目指したい人におすすめの英語コーチングスクールを4つご紹介します。
英語コーチングは、最短でTOEICのスコアアップを目指したい方にかなりおすすめ。毎日、コンサルタントが学習をサポートし最適な状態でTOEIC対策を行うことが可能です。
良いと思ったスクールがあれば、無料体験カウンセリングを受講してみましょう!
- プログリット
- STRAIL
- トライズ
- テック英語
1.プログリット
最初におすすめする英会話スクールは、プログリットです。
プログリットの公式サイトには、「3ヶ月で英語力が伸びる」と記載されていますが、半年でTOEICのスコアアップも実現可能ですね。
プログリットでは専属コンサルタントがつき、学習計画を立ててくれる他、1時間の面談も週次で行なっています。また、LINEを使って学習の悩みなどの相談にも応じているので、コンサルタントと二人三脚でスコアアップを目指すこともできますね。
「半年でTOEICのスコアアップを目指したい」と伝えることで、目標実現のためのスケジュールや学習プランを立ててもらえるので、ぜひプログリットを利用してみませんか。
ちなみに3ヶ月でのスコアアップ事例は以下の通り。初級〜上級者まで幅広くスコアを伸ばしていますね。
プログリットでは60分間の無料カウンセリングを実施しています。気軽に受講して、相性をチェックしましょう。
2.STRAIL
2つ目におすすめする英会話スクールは、STRAILです。
STRAILもTOEICスコアアップ実績が多数あるので、半年で少しでも高得点を獲得したい方に良いでしょう。
STRAILでは、1日1時間の学習でも英語力を伸ばせるカリキュラムを作成しています。仕事や家事・育児で忙しい人は、なかなか1日の学習時間を捻出できないことも多いです。1日1時間でも効果的に学習できるSTRAILは、何かと忙しい大人に魅力的です。
自己学習がメインになるので、ある程度自発的に学習できる方に適しているSTRAILですが、以下のようにTOEICのスコアアップを実現しているケースも多くありますね。
短時間で効果的に勉強したい方は、ぜひSTRAILを利用してみませんか。オンラインだけでなく、スタジオで学習することもできます。自宅ではなく場所を変えて学習したい方にもおすすめです。
STRAILでは、60分の無料体験を実施していて、受講者には英語力診断シートを配布しています。興味がある方は気軽に受けてみましょう。
3.トライズ
3つ目におすすめする英会話スクールは、トライズです。
トライズでは、日本人コンサルタントとネイティブ外国人コーチが英語学習のサポートをし1年間学習進捗を管理してくれます。短期集中であれば、2ヶ月完結のTOEIC対策コースも用意されているのでそちらで半年分の学習量でスコアアップすることも可能です。
必要な英会話+TOEICスコアアップが目指せるスクールですが、2ヶ月の集中コースでも平均して以下のように大きく点数を伸ばすことができていますね。
トライズでは、90分間無料のカウンセリングを実施しています。興味があればぜひ利用してみませんか。
4.テック英語(TEC EIGO)
4つめにおすすめするのは、テック英語です。
テック英語は、TOEIC特化型のオンライン英語コーチング。TOEICスコア950点超えの優秀な講師が、マンツーマンでスコアアップを徹底サポートしてくれます。少ない時間で結果を出すことにこだわっており、3ヶ月での目標スコア達成を目指すことが可能です。
TOEICで高得点を目指す方はもちろんのこと、TOEIC初心者にも対応。一人ひとりの現状と目標に応じて最適なカリキュラムを作成し、手厚い学習管理と週1のレッスンを通して目標スコア達成へと導きます。
以下は、800点台を目標とした場合のカリキュラムの一例です。英語の本質的な理解度を上げて一気に高得点を狙えるようになっています。
また、テック英語はチャットやオンライン面談にて疑問や悩みをきめ細かくフォローしてもらえる点も高ポイント。効率的な学習だけでなく受講生に寄り添ったサポートを希望する方にもおすすめです。
テック英語では、無料説明会を実施しています。参加者全員にAmazon券1,000円分がもらえるので、気になる方はぜひ参加してみてください。
TOEIC対策を半年前から行いたい人におすすめの英語学習アプリ【3選】
次に、TOEIC対策になるおすすめ英語学習アプリを3つ紹介します。
アプリを活用するメリットは気軽にスキマ時間で使えると言うこと。半年学習し続けるには、習慣化するのがおすすめですのでアプリは適しています。
良いと思えるアプリあればダウンロードして使ってみましょう。
- スタディサプリENGLISH TOEIC
- SANTA TOEIC
- abceed
1.スタディサプリENGLISH TOEIC
出典:https://eigosapuri.jp/toeic/
TOEIC対策におすすめの英語学習アプリは、スタディサプリENGLISH TOEICです。
スタディサプリENGLISH TOEICには、ベーシックプラン、パーソナルコーチプランがありますが、公式サイトによると、パーソナルコーチプランを半年受けてTOEIC405点から620点までスコアアップした人がいます。
スタディサプリENGLISH TOEICであれば、半年で大幅スコアアップも無理ではないでしょう。1回の学習は3分からと短時間に設定されているので、スタディサプリENGLISH TOEICなら、スキマ時間に学習するだけでも効果的です。
講義動画も1回あたり約5分と短いため、移動時間などにも学習しやすいでしょう。
まずは7日間の無料体験から始めてみてくださいね。
2.SANTA TOEIC
TOEIC対策におすすめの英語学習アプリは、SANTA TOEICです。
SANTA TOEICは、世界400万人が利用している英語学習アプリで、公式サイトによると20時間でTOEIC平均予測スコアが165点もアップしているそうです。
短時間でもスコアアップができるほど、利用者に合わせた学習ができます。特徴はAIを搭載していて、学習をするごとにTOEICの予測スコアが表示されることです。このスコアが少しずつ伸びていくと、ゲーム感覚で楽しく学習できるでしょう。
SANTA TOEICは無料会員と有料会員があり、制限はありますが最初は無料から始めると良いでしょう。慣れてきたら有料版への移行がおすすめです。
3.abceed
TOEIC対策におすすめの英語学習アプリは、abceedです。
abceedは、1日30分の学習でTOEICのスコアが月96点アップ、と記載されているほどなので、半年で大幅スコアアップも無理ではありません。最短で10問解くだけで、現在のTOEIC予測スコアが算出され、その精度は高く、誤差は約6%とされています。
TOEICテストをまだ受けたことがない人、久しぶりに受ける人であれば、自分が今どれくらいのスコアなのかわからないかと思います。abceedなら、10問解くだけでスコアがわかるので、現状のレベルを把握するのにもおすすめです。
また、200タイトル以上の教材も使い放題。自分に合ったテキストで学習したい方に最適です。
abceedには無料プランがあります。無料プランは制限つきですが、初めての人は無料で試してみましょう。
TOEIC対策を半年前からじっくり行えるおすすめの参考書
ここでは、TOEICテスト対策におすすめの参考書を3つ紹介します。
やはりTOEIC対策を行う上では、参考書は手放せないと言う方もいるので、順にチェックしていきましょう。
- TOEIC(R)テスト公式問題集
- はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略
- L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル
1.TOEIC(R)テスト公式問題集
TOEICテスト半年前からの利用におすすめの参考書は、「TOEIC(R)テスト公式問題集」です。
「TOEIC(R)テスト公式問題集」は、テスト開発期間のETSが実際のテストと同じ過程で作成した問題を収録しています。本番に近い問題がたくさん掲載されているので、TOEIC初心者の方にも利用しやすいです。
どのようなレベルの問題が出題されるのかよくわからない方にも、「TOEIC(R)テスト公式問題集」は良いでしょう。
TOEICテストでは問題用紙も回収されるため、過去問はありません。本番に近い問題で学習したいのであれば、公式問題集がおすすめです。
2.はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略
TOEICテスト半年前からの利用におすすめの2つ目の参考書は、「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」です。
「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」は、パート別攻略・実力アップ勉強法・完全模試が収録されているため、この1冊だけでTOEICの対策ができます。
特に、TOEICスコア600点を超えたい人に最適と言えます。
また、全200問の完全模試もあるので、本番を想定して学習したい人やTOEICのスコア予想をしたい人にもおすすめです。模試を解くときは、タイマーを設定して勉強をしましょう。そうすると、本番に近い環境で問題を解くことができます。
3.L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル
TOEICテスト半年前からの利用におすすめの3つ目の参考書は、「L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル」です。
「L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル」は、TOEICテストに頻出する6つの文法問題につき必要最低限の基礎知識と時短テクニックを解説しています。少しずつレベルアップするドリルを多く解くことで、挫折することなく学習できる点がメリットと言えます。
ドリルの全540問は、実際に出題された単語のみを使用しているため、語彙力アップにも最適です。
全英文の音声がついているのでリスニングの学習にも役立つでしょう。音声のながら聞きをすることで、英語のリスニング力アップに繋がります。
まとめ:半年でもTOEICスコアアップは可能!計画的に学習しましょう!英語コーチングもおすすめです
今回は半年でもTOEICのスコアアップが可能なのか、おすすめの勉強方法やスケジュールを解説しました。
半年でもTOEICのスコアアップは可能です。スコアアップのためには、しっかりと学習計画を立てて、まんべんなく学習しましょう。
おすすめの勉強方法は次のとおりでした。しっかり把握した上で学習を進めてみることをおすすめします。
- 基礎英文法の復習をする
- 日常的に英語を聞く
- 単語帳で語彙を増やす
- 長文読解をする
- 英語ニュースを読んでビジネス英語に慣れる
ぜひ、次のスケジュールに合わせて学習を進めると良いでしょう。順序立って対策を行うためにも参考にしてみてくださいね。
- 半年前|テキストを購入して学習する
- 3ヶ月前|苦手箇所・弱点を把握する
- 2ヶ月前|長時間集中する練習をする
- 1ヶ月前|各パートの時間配分を確認する
- 2週間前|模擬テスト実施
- 数日前〜前日|持ち物の準備、時間・試験会場の確認
独学で限界を感じる方は、半年間スクールに通ってみましょう。
おすすめは次の3つでした。
- 手厚いサポートを徹底して受けたいなら!PROGRIT(プログリット)
- 1日1時間から無理なくTOEIC対策をしたいなら!STRAIL
- TOEIC対策方法を2ヶ月で学びたいなら!トライズ
次の英語学習アプリも利用しやすいので、ぜひ使ってみませんか。スマホアプリならスキマ時間にも利用がしやすくて便利ですよ。
- 1日3分から無理なく学習したいなら!スタディサプリENGLISH TOEICテスト対策
- 高精度AIで自分のスコアを知りたいなら!SANTA TOEIC
- 20種類以上の機能でリスニング・リーディング力を鍛えたいなら!abceed
半年間しっかりと勉強して、スコアアップを目指しましょう。
そのほか、English WithではTOEIC対策に役立つ記事を多数用意しています。気になる方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。