この記事ではTORAIZ(トライズ)の受講レポートとして連載記事を書いています(現在学習3週目)。
以前の記事はこちら!
トライズを受講してすでに3週目になりましたが、1日2~3時間程度の英語学習に慣れてきて毎日意識せずとも英語に向き合えるようになってきました。
ここでは、学習レポートとして3週目のフィードバックをしていきますので、ぜひトライズのカリキュラムを詳しく知りたい方は参考にしてみてくださいね。
目次
TORAIZ(トライズ)先週(2週間目)の振り返り
まずは、2週目の振り返しとしての感想をお伝えしていくと徐々に生活の中の隙間時間に英語学習を組み込むコツを掴み、自己学習が習慣化出来始めた中で「少しでも勉強の質を高めるための試行錯誤を繰り返すしてきた週」でした。
英語学習の中で暗記の際に役立つ「フラッシュカードアプリ」をコンサルタントに教えてもらったので使い始めて見たり「フレーズ暗記の勉強方法」を変えて見たりと様々な変化があったので3週目の学習ではその辺りも含めてどの様な効果を感じたのかお伝えしていけたらと思っています。
TORAIZ(トライズ)3週目の自己学習内容
トライズ3週目の自己学習に費やした時間数は以下の通りです。
月曜日 | 約4時間 |
---|---|
火曜日 | 約3時間 |
水曜日 | 約3時間 |
木曜日 | 約2時間 |
金曜日 | 約1時間30分 |
土曜日 | 約2時間30分 |
日曜日 | 約3時間 |
累計 | 約19時間 |
今週も残念ながら目標には1時間届かなかったのですが、自分なりにはかなり頑張ったと思います。笑
「とにかく生活の中で少しでも時間が空いたら英語を聞くこと」や「英文に触れること」を心がけていたので、英語に対するハードルが徐々に下がっていますし最初は義務感の強かった英語学習が自然と行える様になってき、習慣化する事の大切さを改めて実感しています。
シャドーイングはこれまで通りの学習方法と変わらず、外出時には意味も追える様になるまで繰り返し音源を聞き、自宅では常に声に出して音声をリピートしていました。
シャドーイングは繰り返し行うことでようやく効果が実感できるので、ようやく聞こえる音が増えてきたなと感じで楽しく学習できています。
瞬間英作文については、前述した様に2週目の後半から新しく携帯の「フラッシュカードアプリ」を使い始めたり、暗記の取り組み方を変えて挑戦して見たりしました。
詳細に関しては次項で詳しくお話ししていきます。
- シャドーイング
- 瞬間英作文
シャドーイング
2週目に引き続き「スクリーンプレイ プラダを着た悪魔」P24~P37のおよそ5分40秒の音声のシャドーイングに取り組んでいます。
今回の範囲から新しく登場した人物がかなり早口、かつセリフが長文なので始めの内は舌がまわらず苦戦していたのですが練習を繰り返す事で徐々に言葉1つひとつを確実に拾える様になり始め、正確に発話出来る様になっていきました。
シャドーイングを行う上で1番難しいと感じるのが「ネイティブならではの発音が連結する部分」や「音が脱落する部分」なので、そこを重点的に意識して聞き取る様に心掛けています。
コンサルタントが上記の発音の連結や脱落するルール等は日々のシャドーイング時にアドバイスをくれるので、間違えた箇所をすぐに確認できインプットされやすかったです。
またそのフレーズを繰り返し発話してスムーズに言える様になるまで練習する事で、早いペースの中でもそこで詰まってしまう事がない様に留意しています。
瞬間英作文
こちらも来週のプログレスチェックに向けて「英会話 超リアルパターン500+ 海外ドラマ編」P47~P92の41つの頻出フレーズとそのフレーズを使った約230個の例文暗記に挑戦しています。
「230個の例文暗記」と聞くとかなりの量に感じますが、すでに3週間学習しているのでそのくらいの量には慣れました。
例文暗記をする際に取り入れた学習方法は以下の通り。
- 携帯のフラッシュカードアプリを使う
- 1つひとつに時間をかけずに全体を何度も繰り返す
まず、暗記効率を上げるため携帯で使えるフラッシュカードアプリの「Word Holic」とうものを活用し始めたのですが、何度かテキストを繰り返した後に覚えられていない例文、もしくは英単語を打ち込み、少しの時間ができる度に繰り返し確認するようにしています。
常に持ち歩いている携帯で学習が行えるという点が本当に便利です。
また2週目の終わり頃から1つひとつの例文を覚えるのに長時間を費やすのではなく、短時間で全体を何度も繰り返し読む事で、知らない単語や例文を目にする回数を増やす事を意識した学習方法に切り替えました。
結果として上記2つの方法は私に合っていた様で、暗記できる量が多くスピードが早くなり学習効率が格段にアップしたと思います。
知らない単語や覚えられない例文に関して「最初の数回はまだ全然記憶できていない…」というのを繰り返して不安になっていたのですが、4~5回目繰り返していくと「これさっきも見たかも、こんな意味だった気がする。」というワードがどんどん増えていくのが実感として感じられ、モチベーションを保ちながら学習を継続出来たのが大きかったですね。
また、短時間で全体を繰り返し見る事で定着率も上がり、以前までの学習スタイルの様に1つひとつに時間を掛けて学んでいた時よりも効率よく学習を進められました。
TORAIZ(トライズ)の講師が提供する英会話レッスンを詳しく解説
トライズでは自己学習に加えて「専属のネイティブコーチ」と週3回、1年で合計144回の英会話レッスンを受講します。
そして、レッスンの受講スタイルは以下の2パターンからセレクト出来ます。
- 週2回プライベートレッスン(各25分)+週1回グループレッスン(各50分)
- 週3回プライベートレッスン(各25分)
私はよりパーソナルにレッスンテーマを選択できて、時間もフレキシブルに調整出来る点から「週3回ともプライベートレッスン」を選択しました。
3週目に入った今でも受講前は緊張するのですが、ネイティブコーチは本当にフレンドリーで会話や答えに詰まっても適宜アシストしてくれますし、実際にレッスンが始まると25分があっと言う間に過ぎてしまいます。
2週目の受講時には予習のポイントが掴めておらず会話に詰まってしまう場面も多かったのですが、3週目に入った頃から少しずつ要領を掴み始め、スムーズに会話できる瞬間が増えて来たのを感じます。
3週目から英会話レッスン予習の際に意識している点は以下の3点です。
- 事前に送られた資料について深掘りしておく
- スモールトークで聞かれそうな内容を考えておく
- コーチへの質問を用意しておく
① 事前に送られた資料について深掘りしておく
トライズの英会話レッスンでは予めトピックが設定され、そのテーマについて自分の意見を述べたりコーチからの質問に答えたりする形式です。
2週目までは予習時間に事前資料等を読んで自分の考えを何となくまとめておく程度だったのですが、実際レッスンに臨むと予め考えておいた意見を伝えたらそこまでで会話が途切れてしまい、なかなか会話を続ける事が出来ない状態でした。
もちろんネイティブコーチから色々と話を振ってくれるのですが、とっさの会話に慣れていない事もあり返答に詰まってしまう事が多かったです。
そこで3週目からはトピックについて自分の意見をまとめる事以外にも「関連するテーマについて調べる」「別の資料も見ておく」等を行い、トピックを可能な限り掘り下げて理解しておくことを心がけました。
そうする事で自分から話せる内容が増えますし、様々なコンテンツを見る中で浮かんだ疑問点を質問する事でレッスンがスムーズに進むので徐々に自信もついてきています。
② スモールトークで聞かれそうな内容を考えておく事
レッスンの始めはほとんど毎回「今日は仕事だった?」「何をして過ごしていた?」と言ったスモールトークからスタートしています。
最初の頃は行き当たりばったりで毎回悩みながら返答していましたが、そうすると自分の伝えたい事が明確に伝わらず会話も盛り上がりにくいので、最近のレッスンでは「事前にスモールトークで話す内容を2~3つ程決めておく事」にしています。
その日の仕事の様子や食事の内容、出かけていた場所など1日の流れを文章でまとめ、それらを表現する際に必要な英単語については予め調べておく様にして聞かれた際にすぐ答えられる様に準備しておきます。
予習時間を長めに確保して事前準備をしっかりしておく事で気持ちに余裕が生まれて様々な話題が出てくる様になりましたし、コーチに「あなたはどうだった?」などの質問を返す事も出来る様になって来ました。
最初のフリートークがスムーズに進む事でそこから先のトピックにも自信を持って臨む事が出来る為、予習の大切さを改めて感じます。
③ コーチへの質問を用意しておく事
一通りトピックについての話が終了した後に時間が余ると必ず「何か質問はある?」と聞かれるのですが、始めの頃は質問が思い浮かばずいつもコーチを困らせてしまっていました。
そこで最近では必ずコーチへの質問を3つ程用意しておき、その質問に対する自分の答えや考えも準備するようにしました。
質問に関しては例えば「休日は何をして過ごしていますか?」等コーチのパーソナルな面を聞いたり「日本とアメリカの一番大きな文化の違いってなんだと思いますか?」と言った社会的な事だったりと幅広い内容で考える様に心がけています。
こう言った準備をしておく事でお互いをよく知るきっかけ作りに繋がっていますし、質問から派生して様々な話題について話を聞くことが出来る様になり、たった25分のレッスン時間がこれまでよりも充実した時間なっているのを感じます。
TORAIZ(トライズ)の英会話レッスンを受講して講師から学んだこと
初めてのレッスンに遡りますが、コーチから以下のことを聞かれました。
頭で考えずに話すってある程度英語をインプットしている私たちからすると意外と難しいですよね。
今までの英会話から脱却するために、レッスンを通して意識してきたことをまとめると以下の通りです。
- 文法や正確さを考え過ぎずにまずは言葉にしてみる
- 英語を話す事自体に自信をつけるべきだということ
文法や正確さを考え過ぎずにまずは言葉にしてみる
レッスン中はあまり文法を考え過ぎずとにかく思いついた事をそのまま口に出す様にして、もし単語やフレーズが思いつかない時には黙ってしまうのではなく「こういう時はなんて言えばいいの?」とすぐ質問する様にしています。
今週の英会話レッスンで感じたことは「文法が違っても単語が思いつかなくても自分の知識を何とか繋ぎ合わせればある程度言いたいことは伝わる」という事で、その経験から正しいフレーズや言い回しを学んで行けば確実に自分の力は伸ばしていけるということが分かりました。
会話の中でも言い回しに違和感があれば適宜、講師が「このフレーズを使うと良いよ」とすぐ教えてくれるので即修正できるのですが、その大前提として「話してみないと始まらない」ということを感じれたことが今週の学びだったと思います。
英語を話す事自体に自信をつけるべきだという事
先ほど「予習に力を入れてレッスンの中で話す内容を事前に考えている」という事をお伝えしましたが、最初のうちは「予め話す内容を全部考えていたら実践的なトレーニングにならないのでは?」と考えていました。
ですが英語で長時間会話をする事に慣れていない私にとっては「英語を話す事そのものに自信が無くそれこそが壁になっているのでは?」と気が付きました。
そのため、予め概要を考えてあった事だとしても「ネイティブのコーチと英語で会話が出来ている」という事自体が成功体験になり自信に繋がっていくのだとレッスンを繰り返すうちに理解してきています。
実践の中で使えたフレーズや単語は頭に残りやすいですし、こう言った経験を積んでいく事で本当に伝わる英語力を身につけていけるのだと思います。
TORAIZ(トライズ)3週目を終えた感想
コンサルタントの伊藤さんの助言を頂きながら色々と試行錯誤しつつ、たくさんの学習方法の中からより自分に合った学習方法を見つけられた3週目だったと思います。
引き続き自分に合った学習スタイルを模索しつつ、4週目の学習も頑張ります。
またいよいよ2回目のプログレスチェックも迎えますので、次回はこちらの様子についてもレポートしたいと思います!
最後に:TORAIZ(トライズ)の講師から受ける英会話レッスンはアウトプットに必須!
トライズでは「毎日の自己学習で英語をインプットして、週3回のレッスンでアウトプットする。」という流れで学習プログラムを組んで英語を学びます。
自己学習に励んで知識をインプットする事はもちろん大切ですが、本当に伝わる英語力を身につけるにはトライズの様に実際に英語を話してアウトプットする経験を積むことが本当に大切だと改めて感じています。
せっかく使えるフレーズを覚えても実践的に使わなければ自分の中に落とし込むのは難しいですし、何よりネイティブの方と英語で話す機会は日常生活では滅多にないので、トライズだからこその大きな魅力を最大限活用して英語力アップに繋げて行きたいですね。
その他、トライズの関連記事は以下からどうぞ!
- TORAIZ(トライズ)の口コミ・評判【英会話スクール】
- トライズの無料体験カウンセリングの流れとは【連載記事①】
- トライズ創業者の三木雄信氏に単独インタビュー【10の質問】
- トライズ現役受講生に単独インタビュー【本音を語ってもらいました】
- トライズの専属ネイティブ講師へ単独インタビュー【質問まとめ】
- トライズのコンサルタントへインタビュー【英語力を上げる秘訣とは?】
- トライズの料金を徹底調査【他のコーチングスクールとの比較もあり】
- トライズの口コミ・評判は?【体験レッスン・インタビューもあり】
- トライズでの英語学習は効果あり?【テーマ別に解説】
- トライズで使われている教材ってどんな内容?【1年間の英語学習】
- トライズのオンラインコースは効果ある?【特徴・口コミ】
- 英語コーチングの「トライズ」は2chでどんな評価されている?