この記事ではTORAIZ(トライズ)の受講レポートとして連載記事を書いています(現在学習2週目)。
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TORAIZ(トライズ)の受講を始めて早くも2週間が経ちました。仕事の疲労に負けて目標勉強時間が達成出来なかった日も今週はありましたが、少しずつ英語学習が習慣化出来始めているのを感じます。
今までは好きな音楽を聴いていた出勤時間にリスニング学習の教材音源を聴いたり、お風呂の中でフレーズ暗記の教材を読んだりとコンサルタントの方のアドバイスをヒントに自分の生活の中に英語学習を組み込めるようになってきて良い学習サイクルが身についていいます、
そこで今回は「初回プログレスチェック」の内容と「2週目の学習の様子」に加えてトライズ最大の魅力であるコンサルタントの伊藤さんとのやり取りについても詳しくお伝えするのでぜひご覧ください。
目次
TORAIZ(トライズ)での英語学習1週間の振り返り
トライズの受講がスタートして2週間が経過。学習の振り返りをしてみると、継続的に学ぶことで自分なりの学習の仕方が掴めてきています。
特に最初の週は、長時間勉強する事に慣れておらず集中が続かないことが多かったのですが、2週目からは少しずつ集中が持続する様になって来ています。同じ期間でも1週目に比べると質の高い学習が出来ているのを感じますね。
この理由としては、英語学習をコツコツ続けることで慣れてきたと言うのが一番で、今までは忙しいと感じて諦めてしまう日が多かったですが、コンサルタントのアドバイスと正しい学習方法を身についてきたからこそ無理なく続けられています。
月曜日 | 約1時間30分 |
---|---|
火曜日 | 約2時間 |
水曜日 | 約3時間 |
木曜日 | 約5時間 |
金曜日 | 約2時間30分 |
土曜日 | 約3時間30分 |
日曜日 | 約30分 |
累計 | 約18時間 |
上記の通り、今までとは比べものにならないほど学習しています。
ただ、今週は出勤で家にいない時間が多く自分なりには頑張ったつもりでしたが目標学習時間には少し及ばず。
コーチングと聞くと「こんな時何か言われたりするのかな?」という印象があったのですが、コンサルタントの伊藤さんは常に優しく「いつも仕事に勉強に本当に頑張っていらっしゃいますね」と励ましてくれます。
自分自身のために自分で決めて英語学習に臨んでいますが、それでも「やっぱり疲れたな」「今日はさぼりたいな」と思い葛藤する瞬間もあるのですが、そんな時にコンサルタントの伊藤さんからの励ましの言葉をみてなんとか頑張れています。
TORAIZ(トライズ)のプログレスチェックテスト【1週目終わりに行う】
トライズ2週目の自己学習内容を始める前に、1週目を終えた日に学習の進捗状況を確認するプログレスチェックを行いました。
プログレスチェックの確認項目は以下の2点になります。
- 学習内容がしっかりと定着しているか
- 正しい学習方法で行えているか
本来は2週間に1度のペースで行っていくのですが最初の週という事でこのタイミングで実施する事になりました。
当日を迎えるまではどういった形式でプログレスチェックを行うか分からない状態だったのでかなり緊張状態で臨みましたが、想像以上にしっかりしたテストでした。(笑)
また、このプログレスチェックを通してコンサルタントの伊藤さんに色々と相談して、学習方法のポイントや自分のウィークポイントが発見できたので2週目の自己学習に活かすことが出来たと思います。
次項で、今回受けたプログレスチェックの内容を詳しく説明していきますね。
プログレスチェックの流れ
プログレスチェックでは、1週間の学習範囲を予め設定しておき、その範囲の学習進捗をテスト形式でコンサルタントの方と確認します。
私の場合は、スピーキング訓練のフレーズ暗記による瞬間英作文のテストで、今回の範囲はP20~P46で例文の数が約150文あったのですが、新しく知った単語も多くテストは難しく感じました。
テストの進み方としては、コンサルタントの伊藤さんが各フレーズの例文を日本語で読み上げ、それに応じた英文を可能な限り瞬間的に英語で発話する形式でした。
テストを受けた感想を一言で表すと「全然瞬間的に英文が発話出てこなかった」というのが1番大きなところです。日本語が読み上げられた後数秒頭の中で考えてからやっと英文が出て来るような状態で瞬間英作文とはほど遠かったですね。(笑)
またテキストに沿って順番通りにしか学習していなかった事もあり、その順番で暗記してしまっていたので順不同で読み上げられる日本語に反射的について行くことが出来ませんでした。
フレーズや例文が頭には入っているものの、日本語を瞬時に英語へ言い換えるのは今以上にもっと実践的な練習が必要だと感じました。
その次にリスニング訓練で行なっていたシャドーイングを練習と同じ様に行い伊藤さんに見て頂いたのですが、範囲がP20~P23で約1分30秒の音声と範囲が短かった事もあり、こちらはスムーズに出来ていたと評価を頂けました。
週の途中から最初に聞いた時よりも格段にゆっくり聞こえる様になった瞬間があったので、シャドーイングに関しては正しい学習方法でできていたのだと思います。
自己学習をしている際にはシャドーイング練習の方が難しいと感じていましたが、いざ本番を迎えてみると瞬間英作文にとても苦戦するという結果でした。
フレーズ暗記自体は出来ていたものの、自己学習の際に日本語の文を見て即時に英語の文を声に出す練習が足りていなかったことが原因だと感じたので、今回の反省点を次回のプログレスチェックまでの期間の勉強に活かしていこうと思います。
TORAIZ(トライズ)2週目の自己学習【コンサルタントのアドバイスもあり】
ここからはトライズの自己学習内容2週目の内容を書いていきます。
※学習方法は1週目と変わりません。
1週目に比べてより詳細にお伝えしていくので「どんな学習をトライズでは行えるのか?」理解するためにも確認してみてください。
- シャドーイングトレーニング
- フレーズ暗記トレーニング
シャドーイングトレーニング
シャドーイングの範囲はおよそ5分40秒の音声で取り組んでみましたが前回よりも台詞数が多く、今回の範囲から登場するキャラクターの特徴としてかなり早口と言う点があったので最初はやはり苦戦していました。
初めのうちはとにかく範囲の部分全体を切らずにリピートしていたのですが、途中からはまずフレーズごとに切って発話して行く様にしていました。
というのも、コンサルタントの伊藤さんに「この部分が早くてなかなか綺麗に発音出来ない」と相談したところ「自分が上手く発話出来なかった部分だけを繰り返しリピートする様にすると良いですよ」というアドバイスを頂いたので、まずはフレーズごとに学習を開始。
こうした方法に変えてからはネイティブならではの特徴である発音時の音の脱落や音の結合部分が掴める様になって来て、なかなかうまく口に出せなかった部分が少しずつ教材の音声に近い形で発話できる様になって行きました。
自分なりのやり方をつかむ事も大切だと思うのですが、プロの方からの助言があるとグンと効率的に英語学習が進められ、やはりコンサルタントの方の存在はかなり大きいと感じます。
フレーズ暗記トレーニング
次回のプログレスチェックは2週間後に実施するのですが、それまでの学習範囲はP47~P92で41つの頻出フレーズとそのフレーズを使った約230個の例文を暗記して行きます。
個人的な体感になってしまいますが前回までよりも例文に知らない単語と熟語が多く出て来ていて、かなり難易度が上がった気がします。(笑)
もちろん知らない単語を多く学べる方が単語力も上がって行くのでプラスに捉えていますが、1文を覚えるのに今まで以上の時間が必要だったので、隙間を見つけては教材を開き1Pでも進められる様に日々心がけていました。
また自宅にいる際は前回の反省点を活かして常に声に出して覚えることを意識しています。
TORAIZ(トライズ)の自己学習であたらに取り入れた内容【コンサルタントのアドバイスを参考】
トライズを2週間受講し1週目と比べて英語学習に慣れてきて、自分の苦手な部分なども理解できてきたので、それを解決すべくコンサルタントにアドバイスをもらいながら学習を進めていきました。
そこで、ここからは1週目と比べて2週目からはどのような学習をプラスで取り入れて行ったのかお伝えしていきます。
- フラッシュカードアプリを取り入れる
- 暗記の効率的な学習方法を学ぶ
- 英語の文章や音声に積極的に触れる
フラッシュカードアプリを取り入れる
2週目が始まって何日か経った頃に暗記に少し苦手意識がある事をコンサルタントにお伝えしたところ、例文暗記をするために「携帯で使えるフラッシュカードアプリ」が便利なのでぜひ試してみて下さいと」い言う案内を頂きました。
「なんでもっと早く知らなかったのか…。」と思ってしまうほど便利なアプリで簡単に単語のフラッシュカードが作成出来ていつでも見返せるので隙間時間での学習にも重宝しています。
私は今まで覚えきれない例文をノートにまとめて見返していたのですがノートを常に持ち歩く手間も省けますし、何より作成時間が大幅に短縮出来てかなり良かったです。
こちらを知ってからは日本語を見てパッと英文が浮かばなかった例文をピックアップしてこちらのアプリに全て打ち込み、日々見直す学習スタイルが定番になり始めています。
暗記の効率的な学習方法を学ぶ
また、フラッシュカードを教えて頂いた他にも、暗記の効果的な方法のヒントにと「2カ月で4000語を暗記!英単語の超覚え方」というコラムを送って下さいました。
要約すると、単語1つひとつに時間を掛けて1度で覚えようとしても1日経つと半分以上忘れてしまうから、時間を掛けずに何度も全体を繰り返し、単語に出会う回数を増やすほうが効果的だと言うものでした。
私はこれまで可能な限り1度で単語を覚えようと試みていたタイプで、知らない単語に出会うとなんとかこの場で覚えてしまおうとして何度も書いたり発話したりして1つの単語に長い時間を掛けていました。
正に目から鱗の情報で、コンサルタントに言われたスタイルでフレーズ暗記に臨んでみようと思っています。
英語の文章や音声に積極的に触れる
上述したようにトライズの受講期間中はほぼ毎日コンサルタントさんからのメールが届き、ネイティブコーチともメッセージをやり取りする機会があります。
そのため、自学習以外にも英語に触れる機会が多く生じて英語に対して感じていた壁が低くなってきており、今まではただなんとなく聞き流していた洋楽の歌詞に耳を傾けて聞けるようになっていたり、英語の文章を目にしたとき自然に抵抗なく読めるようになっています。
1週目に比べると圧倒的に英語に対する意識が変わり、日常生活でも英語関連のものがあると反応するようになりました。
また、今まで何度も見ていた映画の台詞をよく聞いてみると自分が学んだフレーズが出てくる事も多く、知っているからこそ聞き取れて意味がわかるといった場面が増えてきました。
TORAIZ(トライズ)2週目を終えた感想
トライズでの2週目の学習が終わって1週目に比べて学習内容が少し増え、始める前よりも英語に触れる機会が圧倒的に多くなり大変だと感じるかと思いましたが、体感では英語に対するハードルが下がりました。
自己学習で英語に触れている事はもちろん、週5日コンサルタントの方が送ってくれるメールの中には進捗確認に関するコメントだけでなく、自身の悩みに対するアドバイスや英語の豆知識、ワンポイントレッスン等も含まれています。
これが会話に役立つフレーズだったり、文法の解説動画だったりと日によって内容が変わるのですが、とても興味深く勉強になるものばかりです。
例えばこちら。
英語での会話中に自分の意見を言う際、私は毎回必ず「I think」を使ってしまっている事にこの時気が付きました。
あまり意識をした事はなかったのですがこういった知識を日々インプットする事で、言葉使いのバリエーションを増やしていけるのはとても有り難いですよね。
またネイティブコーチの方も次回のレッスンに使う素材や前回のレッスンで話題に上がったコンテンツの補足を送ってくれる事が多く、英語でのメッセージのやり取りもとても勉強になっています。
こういったコンサルタント、ネイティブコーチという両サイドからの手厚いサポートはトライズならではの大きな魅力と言えると思います。
最後に:TORAIZ(トライズ)コンサルタントの有り難みがわかる2週目だった!
あっという間に2週目の学習が終わり、全てを手探り状態で進めていた1週目に比べると少しは成長出来ているのではないかと思っています。
自分自身に合った勉強方法を模索しつつ、迷ったときはコンサルタントの方を頼るとすぐに適切なアドバイスを下れるので本当に心強い存在でした。
間違った方法で学習を続けてしまうと貴重な時間を浪費してしまうので、疑問があればすぐにコンサルタントの方に相談し正しく効率の良い方法で学習を進めていく事が大切ですね。
3週目もコンサルタントの伊藤さんのお力を借りながら頑張って取り組んでいきたいと思います!
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