英会話スクール

プログリット運営者インタビュー【本音を聞いてきました】

本田圭佑も受講中!PROGRIT
※記事内にプロモーションを含みます。
ショーン
ショーン
こんにちは!English With のショーンです。今回は、都内を中心に展開している英語コーチングスクールの「プログリット(PROGRIT)」に訪問し、マーケティング運営者の方にインタビューを行なってきました。

サッカーの本田圭佑さんをはじめ、野球の菊池雄星選手などの通っているPROGRITですが、経営者層や多くのビジネスパーソンにも支持されている、「本気で学ぶ短期型の英会話コーチングスクール」です。

ビジネス英語に定評のある英語学習コンサルティングPROGRIT

今回、PROGRITマーケティング運営者の福田さんから

  • PROGRITが誕生した背景
  • PROGRITに向いている人は?
  • 今後のPROGRITはどうなっていくのか?

などなど、色々と質問させていただきました。

みなさんが知りたい情報を包み隠さず本音で答えてくれましたので、価値のあるインタビュー記事になります。

PROGRITには興味はあるけど、まだ一歩が踏み出せてない方々へこの記事が参考になれば嬉しいです!

プログリット(PROGRIT)が誕生した背景は何ですか?

福田さん:僕らがPROGRITを始めた背景は何かと言うと、「世の中に英語力が本当に伸びるサービスってない」っていうところから始まっています。

なので、世の中にはまだない「一番英語力が上がるサービスを作る」というところからサービスをスタートさせました。

そして、どうやったら成し遂げられるかと言うと、我々がたどり着いたところは「英会話レッスン以外に自習をちゃんとすること」。

「いかにちゃんと自習ができるか?その環境を整えるか?」を突き詰めていくサービスを提供するのがPROGRITの根底にあるものです。

PROGRIT校舎のレッスンスタジオ

プログリット(PROGRIT)のサービスについて教えてください。

PROGRITのコンサルタントの方達

福田さん:多くの方が英語勉強したいと思っていて、TOEIC800点取りたい、いつか海外にいきたいとか思っている方がたくさんいます。

年に1回くらいみなさん考えているんですよ、本買ったりアプリダウンロードしてみたり、英語の音声を聴いてみたり。

でも、なかなか続かないんですね。

これは何が原因かと言うと、「学習生産性×学習量」の2つが英語学習においては重要で、そこが欠けているからだと思います。

学習生産性は最も効率的に学習する方法を学び実践し、学習量は毎日2〜3時間くらいは確保して量を担保してもらう。

その中で失敗する方で多いのが、他の人がうまくやってるから自分も真似してみようというのは、学習生産性が下がってしまう原因です。

最近は、1日10分で英語力がつくという謳い文句のサービスが多くありますが、実際それでは英語力は伸びないのでしっかり時間を担保して英語学習をしてもらう。

この背景を持ちながら英語サービスを展開している会社がPROGRITです。

また、PROGRITでは英会話レッスンを提供していません。

その理由は、レッスンだけを受けているだけでは、「耳で聞くだけのレッスン」になってしまい、学習生産性が落ちてしまうのでコーチングというスタイルを取っています。

「学習生産性×学習量」を最大化にすることがPROGRITの指名ですので、対面コーチングで学習力を上げていきます。

また、英語習得を目指す上で目標設定を細かくしていない方も多く、目標設定の細部まで明確にしてあげるのもPROGRITの指名だと思います。目標設定はレッスン開始前のコーチングセッションで明確にしてもらいます。

プログリット(PROGRIT)の受講生の方はどういう層が多いですか?

PROGRIT有楽町校のレッスンルーム

福田さん:最も大きな層で言うと、35歳前後の男性が多いです。受講生は都内を中心に、男性が6割、女性が4割になります。

PROGRITには、「ビジネスコース」と「TOEICコース」の2種類があるのですが、実際にTOEICコースを受講する人は2割程度。

TOEICの点数が必要な方ももちろんいますが、どちらかと言うと、海外のプロジェクトで英語が必要な方や外資系の会社に転職/就職予定の方がかなり多いです。

英語を必要とする時期もある程度わかっていて、「半年後に英語力が必要」と言う方もいらっしゃるので、短期間で英語力を伸ばせるスクールを求めてPROGRITを選んでいるというケースが多いですね。

プログリット(PROGRIT)のコンサルティングサービスの強みを教えてください。

福田さん:スケジュール管理を徹底して行なっているのが最大の強みです。

現在はgoogleの共有シートを使っていますが、学習管理用のスマホアプリを開発中で、今後はアプリ一括で管理できる様になります。

学習スケジュール以外にも、LINEチャットなども同一のアプリで管理できる様になるので、トレーナーとコミュニケーションを取るのが楽になります。

Progritの学習上達の仕組み

このスケジュール管理の中で最も大事にしているのが、「英語学習をいつどこでやるのか」をしっかり決めて実行してもらうということです。

ここが英語学習の肝になる本当に大事なキーなので、しっかりやってもらえるようにサポートしています。

英語学習を継続して続けることで習慣化に繋がり、最終的には意識せずにできる状態になってもらう。

習慣化に繋がる生活管理と、学習の効率化と時間が最大限に発揮できているかどうかを週に1回の面談でトレーナーと問題解決をしていきます。

スケジュールに落とし込んでいる細かな情報を全てデータ化して、目に見える形で受講生の方と共有できるので、頑張ろうって気になります。

可視化できた目標が達成できると達成感も維持することができるのでみなさん頑張れています。

例えばプログリット(PROGRIT)の面談の中でどんなアドバイスをするのですか?

PROGRIT新宿校のレッスンルーム

福田さん:ある受講生の方が、スケジュール表に「夜に飲み会にがあって宿題ができなかった」と書いていました。

その様な方にはまず、

  • 夜ではなくて朝に英語学習をすすめる
  • そして、睡眠時間はしっかりとる
  • 同じ境遇の他の生徒さんを紹介し、解決策を共有
  • そもそも飲み会が必要か?を問い優先順位を決める

などのアプローチで問題解決をしていきます。

また、英語学習方法で言うと、数値を可視化して目標をクリアしてもらう様なカリキュラムを組んでいます。

自己学習に使える貸し出し可能な洋書

たとえば、WPMというものがあるのですが、これはWords Per Minuteの略で1分間にどれだけ単語が読めたかを測ります。例えば、最初100単語/1分間しか読めない方は、2ヶ月後に140語を目標に読んでってもらい着実に読めるワード数を上げていきます。

スピーキングでも同様に、SPM(Speaking Per Minute)で1分間にどれだけ話せたか、そして2ヶ月後の目標数値を設定して着実にスコアが取れる様に上げていきます。

こういった全受講生の英語学習をデータ化することで、はっきりと結果として表すことができます。

データが明確に出せるので、PROGRITはハイクラスビジネス層に刺さる英語コーチングスクールとして認知していただいているのだと思います。

プログリット(PROGRIT)でコーチングをする講師はどんな方が多いですか?

プログリット(PROGRIT)池袋校のコンサルタント

福田さん:PROGRITの人事採用は他と変わっていて、英語力も大事ですがそれよりもコミュニケーション能力がある方を採用しています。

相手が意図することを汲み取れる能力があるかどうか、常になぜ?を持っているか。相手と気持ちよく会話ができるかなど。を持っている方が採用されています。

データを見てみるとPROGRITの採用率は1.5%で、かなり狭い門をくぐり抜けてきた人が講師として活躍していますね。

もともとコミュニケーション能力に長けた人も多くいるので、例えば元CAやホテルなど、サービス業界からの転職者も多いです。

女性の方がコミュニケーションに長けていると言うのもあり、女性を若干多く採用しています。

プログリット(PROGRIT)では有名人が受講していると聞きますが、どんな方が受けていますか?

福田さん:メルカリ代表の山田進太郎さん、クラシル代表の堀江祐介さんや、スポーツ業界ですとサッカーの本田圭佑さん、野球の菊池雄星選手もPROGRITを受講して下さっています。

実際、PROGRITの受講生の中で一番勉強している時間が長い方が本田圭佑さんで、2018年8月頃から始めていて、2019年5月の現在でもまだ勉強してますからね。LINEも毎日送ってくるストイックさはある意味異常です。笑

本田さんは今までは、海外からのインタビューも暗記して望んでいましたが、最近は通訳は横に付いているものの、突然の質疑応答でもしっかりと英語で受け答えできています。

英会話力が上がっているのは目に見えてわかりますね。

あと、本田さんは海外にいることがほとんどですので、オンラインのコーチングレッスンを受けています。

PROGRITは対面でのセッション以外にもオンラインセッションでの受講もできるので、地方に住んでいる方でも使えるサービスになっています。

今後プログリット(PROGRIT)のサービスを通じて英語業界をどう変えていきたいですか?

福田さん:英語業界って2つの層に分かれていると思っていて、1つ目の層は「趣味で英会話をやりたい人」。2つ目の層は「本気で英会話を学びたい人」です。

PROGRITは、2つ目の「本気で英会話を学びたい人」へ、本当に上げられる英語サービスを提供したいですし、そうである会社であり続けたいと思っています。

たくさんの方が、英語学習に何十万、何百万円と投資をしてきて失敗しているので、そんな方にも「PROGRITだったら間違いないので大丈夫だ」と言われる様になりたいですね。

または、現在本気でなくても、「英語ができないがばかりに困っている、困るだろう人」にも手助けできるPROGRITでありたいなと思います。

最後に:成功者がプログリット(PROGRIT)を選ぶ理由が分かった!

今回は、PROGRITマーケティング担当の福田さんにインタビューをさせていただきました。

PROGRITの強みとも言えるデータ管理。

マーケティング全般に特化している福田さんからは、実際のデータを元にウェブサイトなどの情報にはないお話をたくさん聞くことができました。

本気で学べる英会話コーチングスクールのPROGRIT。オンラインで学べるサービスも開始したので、これから全国にPROGRITの名前が広がっていく日も近いのではないでしょうか。

英語を使う仕事はこれからもどんどん増えていき、外国人労働者も増えていく中でこれからを生きるビジネスパーソンに英会話は必要不可欠になりつつあります。

忙しいからこそ、受けてほしい。短期間で圧倒的な英語力を身につけられるPROGRITは現在無料体験レッスンを行なっています。

オンラインでも体験レッスンは受講できるので、ぜひこの機会に申し込んで見てはどうでしょうか。

PROGRITの公式サイトをチェック!

プログリット(PROGRIT )に実際に通ってみた内容は以下の連載記事でもまとめています。プログラムのイメージを持ちたい方は是非参考にしてみて下さい。

連載記事①:プログリットに通ってみた【初回カウンセリング編】
連載記事①:プログリットを実際に体験【初回カウンセリング編】この記事では、著名人を始め様々なビジネスパーソンが受講している英語コーチングスクール「プログリット(PROGRIT)」のパーソナルトレーニングをEnglish With編集部が受講したので内容をまとめていきます。今回が連載記事の第一弾になります。...
連載記事②:PROGRITに通ってみた【1~3日目のレビュー】
連載記事②:プログリットを実際に体験【1~3日目のレビュー】この記事では、著名人を始め様々なビジネスパーソンが受講している英語コーチングスクール「プログリット(PROGRIT)」のパーソナルトレーニングをEnglish With編集部が受講したので内容をまとめていきます。今回が連載記事の第二弾になります。...
連載記事③:PROGRITに通ってみた【4~6日目のレビュー】
連載記事③:プログリットを実際に体験【4~6日目のレビュー】この記事では、著名人を始め様々なビジネスパーソンが受講している英語コーチングスクール「プログリット(PROGRIT)」のパーソナルトレーニングをEnglish With編集部が受講したので内容をまとめていきます。今回が連載記事の第三弾になります。...
連載記事④:PROGRITに通ってみた【週の面談カウンセリング】
連載記事④:プログリットを実際に体験【週の面談カウンセリング】この記事では、著名人を始め様々なビジネスパーソンが受講している英語コーチングスクール「プログリット(PROGRIT)」のパーソナルトレーニングをEnglish With編集部が受講したので内容をまとめていきます。今回が連載記事の最終になります。...

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執筆者
sean
高校卒業後、アメリカの大学に正規入学し4年間留学していました。 日本帰国後はフリーランスでプロ野球選手の通訳などを経て、2019年からEnglish Withを運営、ライターとして記事執筆、英会話講師などもたまに行なっています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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