体験・取材記事

プログリットで使われているアプリを徹底調査【使用レビュー】

※記事内にプロモーションを含みます。
英語コーチングで有名な「プログリット」ではアプリを使って学習管理や学習ができるみたい。スキマ時間を使って学習するにはアプリが充実しているスクールを選ぶのが良いけど、プログリットのアプリでどんなことができるんだろう…?
ショーン
ショーン
 こんにちは!これまで50社以上の英会話スクールを受講・取材をしてきた海外留学経験者のショーンです。English Withを運営しながら、様々なスクールの取材・体験記事を書いています。

この記事では、英語コーチングスクールとして知名度が高い「プログリット」が提供するアプリの機能性についてお伝えしていきます。

プログリットは累計受講生12,000人を越える実績十分の有名英語コーチングスクールで、入会した受講生の方には独自のアプリを開発し、効率よく学習できる環境を提供。

今回は、そのアプリをプログリットさんからEnglish Withへ特別にご提供いただき、使用感を徹底解説。僕自身は、これまで10社以上の英語コーチングサービスを体験・取材してきた経験もあり、他社サービスと比較して優れているのかも含まえてチェックしてみました。

結論からお伝えすると他の英語コーチングではここまで充実したコンテンツを提供できないと感じるほど、使い勝手の良いアプリでしたので「今後プログリットで英語学習を検討している方」はこの記事を参考にしてもらえればと思います!

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プログリットはどんな英語コーチング?

入会金 55,000円(税込)
授業料 544,500円(税込)
※3ヶ月受講の場合(その他プランあり)
サービス内容 カリキュラム作成
シャドーイング添削
週次面談
英語力チェックテスト
毎日のチャットサポート
スケジュール管理
VERSANTまたはTOEIC IPテスト
無料体験 校舎またはオンラインで可能

最短2ヶ月の英語学習コンサルティングで上達を目指す「プログリット」まず、アプリの紹介をする前に簡単にプログリットとはどんな英語コーチングがご説明していきます。

プログリットは、約2〜3ヶ月の短期間プログラムを通じて英語学習習慣を身につけ短期間で飛躍的に英語力を伸ばすことができる英語コーチングスクールです。

受講生の94%が日々を忙しく過ごすビジネスパーソンになりますが、毎日2~3時間の学習に対して「学習継続率97%」と高い数字を残しており、多くの方が目標とする英語習得を実現しています。
プログリット実績プログリットでは、受講生1人ひとりにつき専属のコンサルタントが学習管理を行い、英語レベルを基にカリキュラムデザインをしてくれます。そのため、自分が目指す目標に向けて、最短最速で学習を行うことが可能です。

従来の英語コーチングでは参考書を購入し持ち歩いて学習するケースが多いですが、プログリットの場合は全てスマホアプリで完結が出来る仕組みを提供してくれています。

スマホで英語学習を行う人が多い中で、アプリのみで課題や自己学習ができるのはプログリットならではの特徴と言えるでしょう。効率よく英語学習に取り組み結果を出したいのであれば、おすすめできるスクールですね。

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プログリットのアプリ機能【2種類】

プログリットのアプリ機能【2種類】それでは、ここからはプログリットが提供するアプリについて紹介していきます。

アプリは2種類用意されていて「学習アプリ」と「学習管理アプリ」になります。

2種類のアプリ
  • プログリットのアプリ①【学習アプリ編】
  • プログリットのアプリ②【学習管理アプリ編】

Android・iPhone対応ですのでアプリストアからダウンロードできますが、受講生しか使えないので、入会検討をしている方は以下をチェックして使い勝手などを見てみてくださいね。

プログリットのアプリ①【学習アプリ編】

プログリットの学習アプリでは、様々な学習課題に取り組むことができます。

主に「シャドーイング」「多読」「単語」「口頭英作文」の学習ができ、どれも英語力を伸ばすには大事なトレーニングです。

より、イメージを膨らませるためにこれら4つのトレーニングをどのようにアプリを通じて行うのかみていきましょう。

4つのトレーニング
  1. シャドーイング
  2. 多読
  3. 単語
  4. 口頭英作文

1. シャドーイング

プログリットでは、シャドーイングを学習課題の1つとして含めるケースが多く、受講生の方はアプリを通じて学習を行っています。

シャドーイングには3つの項目があり「練習モード」「録音モード」「録音完了と確認」を用意。指定された題材を元に学習を進めていきます。

1. シャドーイング受講生の中にはシャドーイングを知らない方も多いので、学習方法についてはアプリ内にあるリンクを押すと詳しい説明が乗っているページに飛びそこから確認が可能。そのため、初日から正しい学習方法で適切な題材を選択してシャドーイングのトレーニングに励むことができます。

課題が終了したら録音したシャドーイング音声にコメントを記入し、コンサルタントへ送信。ここで、その日のトレーニングが完了になります。

1. シャドーイングまた、課題に関してのフィードバックはコンサルタントから添削内容とアドバイスがアプリを通じて届きます。それらをチェックして復習に充て次回の学習に活かしていくと言った流れです。

2. 多読

多読については、外部の書籍を多数用意しており童話と言った簡単な内容のものからビジネス書ような難しいのものまであります。

それもコンサルタントとの面談で書籍が決定されるので、自分の英語レベルに適したもので学習することが可能です。

2. 多読多読ではいかに正しくかつ早く読めるかが大事で、繰り返しリーディングを行います。

機能面では「自分のペースで読む」「ペースメーカー」の2つが用意されており、ペースメーカを使うことで「WPMの設定」ができるようになります。

2. 多読
WPMとは?

WPM:Words per Minute

1分間に読むことができる単語指標のこと。

プログリットでは、WPMを英語テストなどを通じて計り、受講生の難易度に合わせてリーディングのペースを設定します。

ペースメーカーの機能を使うことでWPMを自身のレベルに設定でき、以下の写真のようにオレンジ色に文章がハイライトされるまでに読む練習をすることができるのです。

2. 多読

3. 単語

単語に関してはアプリの一覧画面から学習する内容を選択。「日→英」「英→日」の学習ができるので指定された方法で単語を覚えていきましょう。

一通り学習が完了すると、終了画面にはこのように「できた・できなかった」で○×がつけられるようになっています。

3. 単語また、わからなかった単語をピン留めしておくことで振り返り学習がいつでもできるようになるので、復習も効果的に行うことが可能です。

3. 単語

4. 口頭英作文

最後に口頭英作文のトレーニングについて紹介します。

多くの英語コーチングでは口頭英作文のテキストを購入するケースがほとんどですが、プログリットの場合も全てアプリで完結できます。

ちなみに口頭英作文とは「日本語の文章を瞬間的に英語に変換して口に出す」トレーニングのことで、反射的に英語をアウトプットするのに効果的です。

この場合も、コンサルタントに指定された学習項目を選択し、レッスンを受けます。写真のように、学習する英文法が用意されているので苦手分野克服のため、必要箇所を重点的に学ぶと言った流れ。

4. 口頭英作文音声をリピートして欲しい場合は「リピート」、解答時間をゆっくりにして欲しい場合は「ゆっくり」「普通」「早い」から選択できるのでご自身のペースに合わせて学べるのもポイントです。

4. 口頭英作文学習方法に慣れていない最初の段階では、ゆっくり文章を聞きながらリピートオンにして学ぶことも可能。徐々に学習慣れしていくための機能がきちんと備わっています。

ショーン
ショーン
シャドーイング・多読・単語・口頭英作文は、英語学習において重要なトレーニングです。全てのテキストを持ち歩くのは大変ですが、アプリ1つで行えるのはかなり効率的に学習を進められそうですよね!

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プログリットのアプリ②【学習管理アプリ編】

次に、プログリットの学習管理アプリについて紹介していきます。

学習管理は、短期間でしっかりと英語力を伸ばすためには大切でプログリットでも細かくチェックしている部分です。

使用目的としては以下の2点。

学習管理アプリの使用目的
  1. 学習予定と実績を共に徹底管理しPDCAサイクルを確立させる
  2. 学習状況を把握し最適な英語学習をサポートする

学習管理アプリは、コンサルタントとの面談内容にも関連してくるので随時更新していくものになっています。

ここでは、主に受講生が使う学習計画アプリの内容について順を追って説明をしていきます。実際に受講生になった気持ちでどのように学習報告や管理をしていくのかチェックしてみましょう!

学習報告の流れ
  1. 学習計画を立てる
  2. 日々の学習を実施し記録をつける
  3. 面談シートを記入する

1. 学習計画を立てる

プログリットでは、コンサルタントとの面談の中で学習計画を立てていきます。

アプリでも同じように学習計画を入力する欄があるので以下の写真のように「何時に何の学習を行うのか」を入力。

1. 学習計画を立てる入力すると、1日ベースや週ベースで学習内容の閲覧ができるようになるので管理が非常に楽になります。

英語学習を習慣化するには「決まった時間に決まった学習を行う」のがおすすめで、アプリで「学習時間」「学習教材」を入れておくことで安定した学習をすることができるでしょう。

2. 日々の学習を実施し記録をつける

学習計画を入力したら、実際に学習を始めていきます。学習記録を取るための「タイマー」がアプリに備わっているのでクリックして時間を測っておきましょう。

※忘れてしまった場合は手動入力も可能。

学習履歴はコンサルタントもチェックしているので、学習した内容と時間は必ず入れておくようにすると的確なアドバイスをもらうことができます。

3. 面談シートを記入する

プログリットでは、週1回コンサルタントと面談を行い学習内容の確認と週の振り返りを行いプランを再構築していきます。

アプリを通じて面談シートの項目を記入し面談に備えておくことで、コンサルタントも内容をチェックすることが可能です。

3. 面談シートを記入するアンケートの記入から振り返りの記述まであるので、正直に週のフィードバックを自分なりに行いましょう。

コンサルタントとの面談では「振り返り」「週次のテスト」「1週間の目標決め」などをしていきます。

プログリットではこのような流れで学習計画のサイクルが進み、3ヶ月の間学習を続けていくのです。

ショーン
ショーン
自己学習を客観的に見る上でもこのアプリは必要不可欠です。スマホがあればいつでも振り返ることができるのも良いですよね!

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最後に:プログリットのアプリは超優秀!スマホ一台でも効果的に英語力が伸ばせます!

この記事では、英語コーチングで有名な「プログリット」が提供する学習アプリの機能面にフォーカスして使い勝手などをレビューしてきました。

正直、ここまでアプリで学習できるようなっているとは思っていなかったので、英語コーチングをより効果的に効率的に受講したい方にはピッタリのサービスです。

また、ほとんどの受講生がスマホアプリ1つで全ての学習を完結でき、学習管理もできているとのことでしたので、机の上でパソコンを開いて学習するスタイルを取らなくても良いのは画期的ですね。

プログリットの学習サポートを通じて、アプリを利用しながら短期間での英語力アップを目指してみてはいかがでしょうか。

より詳しく、プログリットのアプリやサービス全体について聞いてみたい方は全国各地の校舎またはオンラインで体験コンサルティングを受けることが可能です。一度、プログリットを検討する際に体験を受けてみることをおすすめします。

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執筆者
sean
高校卒業後、アメリカの大学に正規入学し4年間留学していました。 日本帰国後はフリーランスでプロ野球選手の通訳などを経て、2019年からEnglish Withを運営、ライターとして記事執筆、英会話講師などもたまに行なっています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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