今回は、都内を中心に大人気の英語コーチングスクール「プログリット(PROGRIT)」の代表インタビューと言うことで、株式会社プログリットの代表取締役である岡田祥吾氏と直接お話させていただきました。
サッカーの本田圭佑さんをはじめ、数あるスポーツ選手や経営者の方々も多く通っているプログリットですが、岡田氏の目線からどの様にスクール運営を考えているのでしょうか?
実際に話してみると岡田氏はとても気さくな方で、従業員スタッフの方々にも気軽に話かけられる様な存在で「フラットで働きやすそうな印象」があったので様々なことを聞くことができました。
- プログリットの由来や会社としての思い
- プログリットのサービスや特徴
- 忙しくても続けられるメソッド
- 受講生のモチベーション維持の方法
- 今後の英語業界について
- コンサルタントの特徴や教育方法
など、代表者目線で色々とお話を聞くことができました。
これから「プログリットで本気の英語学習をしたいと考えている方」や「スクール比較をしている中でインタビュー記事を参考にしたい方」など、少しでも興味を持って読んでいただければ幸いです!

株式会社プログリット代表取締役社長 岡田祥吾(おかだ しょうご)
大阪大学工学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。主に日本企業の海外進出や、海外企業の日本進出に関わる戦略案件を担当する。2016年にマッキンゼーを退職し、株式会社GRITを設立(現株式会社プログリット)代表取締役社長に就任。
目次
- プログリット(PROGRIT)の由来と会社としての方向性
- プログリット(PROGRIT)のサービスの特徴
- プログリット(PROGRIT)が英語を教えるのではなくコンサルティングを行う訳
- プログリット(PROGRIT)受講生のモチベーションを維持する方法
- プログリット(PROGRIT)に入ると1日3時間の英語学習は本当にできる様になるのか
- プログリット(PROGRIT)のコンサルタントについて【採用時の条件など】
- プログリット(PROGRIT)のコンサルタント教育やモチベーション維持の方法
- テクノロジーと英語の関係性について【プログリット(PROGRIT)の関わり方】
- 最後に:プログリット(PROGRIT)を選ぶ人は本気度の高い人が多い
プログリット(PROGRIT)の由来と会社としての方向性

「英語学習のコーチング=プログリット(PROGRIT)」というのが浸透している中で、どんな想いがサービス名に載せられているのかをまずは代表の岡田さんに質問させていただきました。
弊社を創業する時に、共同創業者と「人生には何が一番大事なんだろうね?」という話をしていて、その時に、「やっぱり人生にはやり抜く力(GRIT)が大事だよね」という結論になりました。
なので、僕たち自身やり抜く力(GRIT)を大事にしていこう。そして「お客様にもやり抜く力をつけていただきたい」と思いGRITという社名にしました。
その上でプログリットは何かと言うと「PRO(プロ)」とは接頭語で前進する意味合いがあり「お客様にやり抜く力で前に進んで欲しい」という想いを込めています。
プログリット(PROGRIT)のサービスの特徴
様々な英語コーチング型のスクールがある中で、プログリット(PROGRIT)ならではの特徴をお伺いしてみました。
英語学習を成功させるために大事なことの一つに「学習時間を確保する」ということがあります。弊社では、全てのお客様がやり抜き、満足のいく英語力を身に着けていただくために、圧倒的にきめ細やかなサポートを行っているという自負があります。
具体的には、プログリットのお客様には毎日自習を「1日3時間程度」行っていただきますが、宿題を渡してやってきてくださいね。というコミュニケーションは取りません。
これでも一定程度のお客様は実際に宿題をこなすことができると思いますが、中には挫折する人も出てきます。
プログリットでは1週間毎に「分刻みのスケジュール」を一緒に決めます。何時何分から何時何分まで、どこで、何をするのか?を全てオンライン上で管理するのです。
また、チャットを活用し毎日コンサルタントが受講生の方と連絡取りながら、学習をしていただきます。
それだけではなく、全ての学習をリアルタイムでチャットを通じて報告していただきます。これらの仕組みによって、どんな方でも3ヶ月で成果が出ます。
それ以外に特徴はありますか?
プログリットでは、「第二言語習得論」や「応用言語学」に精通したプロフェッショナルが一人一人のお客様を分析し、その方に適したプログラムをオーダーメイドで作成していきます。
プログリット(PROGRIT)が英語を教えるのではなくコンサルティングを行う訳
従来の英会話スクールは「英語を教える(ティーチング)」ことに焦点を当てている中で、プログリットでは「英語学習のコーチング」を重要視しているので以下の質問をしてみました。
例えば「文法がわからない人に文法を教える」と言うことは一見意味のあることですけど、実際は本にも答えは書いてありますし検索したら答えが出てくるんですよね。
それよりも、検索の仕方やベストな本を使った学習の仕方をお教えした方が本質的に英語力向上につながります。
また、週に1回のレッスンを提供しても英語力向上には大きなインパクトはありません。実際には、毎日の学習をどれだけ効率的に行い、それを継続することができるかが重要ですね。
お金をいただく以上本質的で汎用性のあるサービスを提供したいと思っています。
プログリット(PROGRIT)受講生のモチベーションを維持する方法
次に「3ヶ月のプログラムで受講生はハードな学習カリキュラムをしっかり続けられるものなのか?」モチベーションを保たせる秘訣について質問をしてみました。
実際にどのように受講生のモチベーションを維持しているのですか?
適切な目標である条件はいくつかありますが、1つの例としては「受講生の方が本気で目指したいと思う目標」にすること、というのがあります。
例えば、「TOEICはただのテストだから正直意味はないよね」と思っている人がTOEICのスコアアップを目標に設定してもあまりモチベーションは上がりません。
コンサルタントはお客様との対話を通じて、一人ひとりにとって本気で目指したいと思える目標を設定するサポートをします。
2つ目は「現状を正確に把握する」ことです。
現状今どこにいるのか?目標までの距離はどの程度なのかを正確に把握できないと挫折する大きな要因になってしまうのです。
多くの方が英語学習に挫折する要因に、学習手段に納得できていない、ということがあるのです。
本当にこの本をやっていて英語力が上がるのかな?もっと効率の良い方法はないのかな?そんなことを考えてしまい途中で投げ出してしまった経験はないでしょうか?
プログリットのコンサルタントは、受講生一人ひとりになぜその学習手段が良いのかを納得いくまで説明します。それによって、やっている学習全てに腹落ちした状態で3ヶ月間を過ごすことができるのです。
そのためプログリットでは毎週その人に適したテストを行い定点観測することで、成長を可視化します。
人は成長を実感できると、さらに頑張るエネルギーが湧いてきます。成長を可視化することで、自分が毎日取り組んでいる学習がどのように英語力の向上に結びついているのかを理解することができるのです。
プログリット(PROGRIT)に入ると1日3時間の英語学習は本当にできる様になるのか
「忙しい人でも本当に1日3時間の英語学習は可能なのか?」プログリットならではの共通した考え方なども聞いてみました。
多くの方は「1日3時間の英語学習なんて無理」って思っています。
そこを変えることから始めます。
次に大事なことは、生活をゼロベースで見直すことです。「何時に寝て何時に起きるべきなのか」「何時から仕事してどのくらいの生産性でやっているのか」などを一緒に考えます。
ただし、睡眠は大切なので睡眠時間はしっかり確保していただきます。何時間寝る必要があるのか?ということから考えて、スケジュールをコンサルタントと決めていくんですね。
プログリット(PROGRIT)のコンサルタントについて【採用時の条件など】
「各受講生に専属で英語学習をサポートするプログリットのコンサルタントはどんな人が多いのか?」「どんな思いを持って受講生に接しているのか?」などを聞いてみることにしました。
正直、厳しいことって人は言いたくないですよね。
でも、お客様の成功を願うのであれば、時にはコンサルタントは厳しいことも言える人でないといけないんです。
そのため「成功を願う気持ちが圧倒的に強い人」がプログリットのコンサルタントとして働いています。
プログリット(PROGRIT)のコンサルタント教育やモチベーション維持の方法

「プログリットが教育するコンサルタント像などはどのようなものなのか?」気になったので質問をしてみることにしました。
- Customer Oriented:顧客起点で考えよう
- Go Higher:高い目標を掲げよう
- Own Issues:課題を自ら解決に導こう
- Respect All:互いにリスペクトしよう
- Appreciate Feedback:フィードバックに感謝しよう
また、会社全体にFIVE GRITを浸透させるために、毎日の朝礼でFIVE GRITの話をしたり、僕自身が全国各地の校舎に行きFIVE GRITに関して社員全員と議論を交わしたりしています。
そのため、コンサルタント同士でも「その考えはCustomer Orientedだよ!」とか、「そのお客さんにはもっとGo Higherしていただいた方が良いね!」など、常にみんなのコミュニケーションの中で共通して使われていますね。
テクノロジーと英語の関係性について【プログリット(PROGRIT)の関わり方】
「テクノロジーの発展でこれからの英語業界は何が変わりプログリットの関わり方はどう変化していくのか?」などを聞いてみました。
人は「高次の欲求」を求める様になるからです。
例えば、従来であれば一切外国人とのコミュニケーションが取れなかった人でも、Google翻訳やポケトークなどを使うことで、ある程度コミュニケーションは取れる様になっていますよね?
そのため、徐々に全く英語ができなかった層が「英語を自分で話したい」と思う様になってくるので、必然的に海外とのコミュニケーションを取る回数も増える。
実際に、プログリットでも多くのエグゼクティブ層が受講してくださっているのですが、仕事上彼らはちゃんと通訳が付いているんですよ。でも本当は自分で英語を話したい。
また、仕事後に会食に行って、翻訳機を使ってコミュニケーションはしたくないですよね
また、ビジネスの現場では日本人以外で英語が話せない人を見ることは多くありません。日本人だけが通訳や翻訳機を使ってビジネスをする世界が来るとは思えません。
また、「働き方改革」によって仕事の生産性が上がると、プライベートの時間が増えることになります。そうすると「仕事以外の時間で何をするか?」と考える人たちも増えています。
それに伴って、自己投資する人の割合も増えてきます。その中でも「英語」を学ぶ需要はより高まるか考えています。
最後に:プログリット(PROGRIT)を選ぶ人は本気度の高い人が多い

英語が障壁になってポテンシャルのある人が活躍できないのは本当に勿体無いと思っています。なので、どんな人でも絶対に英語力が上がるサービスを提供したいと考えています。
「今まで英語学習を行なってきたけど結果の出なかった人」「英会話スクールで挫折した経験のある人」「自力で学習してるけど本当にこの学習方法で良いのか確信が持てない人」などはぜひ一度プログリットの門を叩いてみてください。
以上で今回のインタビューは終了となります。
現在、プログリットは都内を中心にどんどん校舎を増やし拡大していますが、その背景にはそれだけ需要があり英語学習で困っている人が多いと言うことです。
そして、オンラインでの学習コンサルティングもスタートしているので地方在住の方でも同様のサービスを受けることができます。
日々忙しいからこそ、プログリットを受けてほしい。
プログリットで受ける3ヶ月の英語学習はこれから英会話を学ぶ人にとって1つの成功体験を味わうことのできるプログラム内容なのではないでしょうか。
まず、コンサルティングだけでも無料で体験することができるので、ぜひこの機会に経験してみてくださいね。
また、プログリットのレッスン内容や口コミ・評判についてまとめた記事もありますので、気になる方はこちらも参考にしてくださいね。


また、プログリットのキャンペーン情報に関して知りたい方は以下を参考にしてみてください。
