今回は、Bizmates(ビズメイツ)で提供している教材内容について詳しく記事にまとめています。
Bizmatesは「ビジネスに特化した英会話レッスンが受講できる」ということで、多くのビジネスマンに支持されているオンライン英会話ですが、その教材内容は一体どのようなものなのでしょうか?
ビジネスシーンと言っても様々あるので、自分が使わないシチュエーションを学んでもあまり意味はありませんよね。そのため、教材の種類や質を確かめてからスクール入会した方が効率的に英語学習を行えます。
僕自身、Bizmatesの会員として週4日ほど独自教材を活用してレッスン受講をしています。
実際に教材を使ってみた使用感なども含めてこの記事ではレビューしていきたいと思いますので、「Bizmatesの教材内容を把握した上でスクール決定をしたい」という方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
目次
Bizmatesが用意しているプログラム内容【基本情報】
まずは、Bizmatesではどのようなプログラム内容に特化した教材を揃えているのか理解をするために「4種類のプログラム」の概要をお伝えしていきます。
ビジネス英語と言っても学ぶ範囲は人によって様々。以下のプログラム内容を確認して自分が受講したいと思うものがあれば教材を詳しくみていきましょう。
- Bizmates Program
- Other Program
- Assist Lesson
- Discovery
Bizmates Program
「Bizmates Program」は、Bizmatesのメインプログラムで、充実したコンテンツを用意しており、ほとんどの受講生が主に利用しています。
各受講生の英語レベルに合わせて「25段階のレベル」を用意し、順番にビジネスで使われる英語表現・語彙・フレーズなどを学んでいきます。
各プログラムにはロールプレイ型のスクリプトがあり体系的に「ビジネスで成果をあげる英語」を身につけることができるメインプログラムですね。
Other Program
「Other Program」では、Bizmates Programにはない「特定のスキルに特化」した内容を使った英会話レッスンを受講できます。
例えば「Eメールライティング」や「面接対策」など、身につけたい特定スキルにフォーカスできるのでメインプログラムの補助的な役割を持つプログラムです。
Assist Lesson
「Assist Lesson」は、各受講生が直面する課題に対してのサポートするレッスンです。
Bizmatesの外国人講師が「直近のビジネス課題を解決」してくれるプログラム内容となっています。
例えば「〇〇社の面接対策」「プレゼンテーションの予行練習」など、ピンポイントで必要とする英語スキルを伸ばすことが可能です。
Discovery
「Discovery」は、様々なテーマに関する内容を講師とディスカッションできるプログラムです。
様々な題材のエッセイから自分の好みのものを選び、講師と異文化ディスカッションを行います。
ビジネス英語には特化していませんが、講師との対話を通して新たな学びや観点を得ることができます。
Bizmatesではどんな教材が使えるのか?【プログラム別】
ここからは、上記で紹介したプログラム(Bizmates Program・Other Program
・Assist Lesson・Discovery)で用意している教材についてお伝えしていきます。
前述したように、Bizmatesのメインプログラムは「Bizmates Program」で、特に何も要望がない場合はこのプログラム内容で用意されている教材を順に進めていきます。
全ての教材をここで詳しく紹介するのは量が多いので難しいですが、Bizmatesの会員である僕がレッスン中に使う教材の使用感などを含めて主要なテーマに関する教材をピックアップします。
※教材のテーマだけを知りたい方は以下の「Bizmates公式サイト」から教材一覧を見て確認してみましょう。
Bizmates Programで使われる教材
Bizmates Programでは、体験受講時に振り分けられる「5つの英語レベル(Level1~5)」から、各レベルで細分化された「A~E」のランクが分けられています。
そのA~Eのランク内にレッスンが10つ用意されています。
そのため、レッスンテーマ数は「5レベル×5ランク×10レッスン」となり「250のレッスンテーマ(250の教材)」が用意されているということになります。
かなりの数ですが、それぞれビジネスでよく使われる英語表現やシチュエーションを学べるので効果的です。
1回のレッスンで使われる教材を例にとって挙げてみると以下の通り。
上記の写真は「レベル1」の教材で、文法的な知識を学ぶレッスンに関する教材もこのように用意されています。ここでは「現在進行形」について書かれていますね。
また、Bizmates Programではおなじみのテンプレートで「See」「Try」「Act」という3部構成に分かれています。
- Seeパート:英文スクリプトのチェック
- Tryパート:英文内容を理解しているかのQ&A
- Actパート:学んだ知識を自分の文章でアウトプットする
このような流れを通してBizmatesの教材を使って学習を進めていきます。
ちなみに、レベル2~5までの教材内容は上記の「See」→「Try」→「Act」に沿ったレッスンが基本となりコンテンツ内容は徐々にレベルアップしていきます。
僕が現在受講しているプログラム内容は「レベル3のA」ですが、このような内容の教材です。
テーマは「ビジネスにおけるタイムマネジメント」で、英文内容に登場する人物がどのようにタイムマネジメントをしているのか、どんなアドバイスを受けているか、自身に置き換えた時にどのように答えるかなどを考えレッスンをしています。
その他、僕が見た感じでビジネスシーンでよく使われそうなテーマは以下の通りです。
- ビジネスシーンでの自己紹介
- 会社の商品説明
- 文化を相互理解する
- チームメンバーとの信頼構築
- 会社のコアバリューについての説明 など
Bizmatesでは全てがビジネスに関連する教材ですので効果的に学習できますが、レベルが上がれば上がるほど内容も簡易的な英語表現ではなく「上司や同僚とのコミュニケーションを深める考え方」など、人間力を高めるためのテーマが多い印象ですね。
Other Programで使われる教材
Other Programで学べる内容も多岐に渡り用意されている教材も多いです。
例えば「スモールトーク」「Eメールライティング」「面接対策」などをはじめ、業界に特化した英語表現が学べる「ITコース」「ホテル」「レストラン」「ショップ」に関する英会話も受けることが可能。
どれも実践的で、明日から即使える英語表現を身に付けることができます。
自分が今必要な英会話を学べるのは非常に効率的で良いですよね。
Assist Lessonで使われる教材
Assist Lessonでは、Other Programよりもさらに深掘りした内容の英会話レッスンが行えます。
つまり、完全オリジナルで講師がご自身が抱える問題解決に向けてサポートしてくれると言うことです。
例えば、仕事をしていて「この返信内容を完璧な英文で送りたいんだけどチェックしてくれないかな」「今週〇〇社へのプレゼンテーションがあるからみて欲しいな」などと言った要望に対してBizmatesの講師がレッスン中にアドバイスしてくれます。
そのため、事前にチェックして欲しい題材を講師に共有しておく必要がありますが、ピンポイントで必要な英語表現・言い回し等を教えてくれるので、直前の課題解決にはぴったりですね。
Discoveryで使われる教材
Discoveryで使われる教材に関しては「異文化ディスカッション」をメインにしているのでそのテーマは様々。
例えば「ウミガメとビジネス習慣の関係」「料理に見る各国の文化のルーツ」「AIと一緒に働く明るい未来」などランダムなテーマをはじめ「500テーマ近く」がBizmatesの教材として使われています。
講師とディスカッションできる英語レベルの方にとっては知見と深める良いレッスンとなりますので、Bizmates Programと並行して受講してみるのも良いかと思います。
Bizmatesの教材に関する口コミ・評判
ここからは、Bizmatesの教材に関する口コミや評判を集めてみました。
実際の利用者の声ですので、どんな使用感なのかここで確かめてみましょう。
Bizmates
特筆すべきはやはりBizmates Programの存在です。他のところだと1つの教材が10レッスンくらいで終わってしまって、次は何をやろうと悩んでしまいがちなのですが、Bizmates Programは25段階のランクがありそれぞれのランクをクリアするためにはだいたい10-30レッスンを受ける必要があります。— Masa (@Masa65761006) October 9, 2020
bizmatesのテキストの毎日の予習のおかげで、簡単な英文メールなら、ささっと書けるようになった。開始から約3ヶ月。仕事に生かせてます。ありがとうbizmates。
— 笛を吹くベルボトマー (@Bellbottom_Love) September 14, 2020
テキストは営業職向が多く、バックオフィス部門には適さないかもです。(役に立たないわけではないです)
あと料金面をもう少しお安くしてほしいのと、継続特典が欲しいのと、英語以外の言語もあれば言うことなしです。講師の質は良いと思います。自粛中でも勉強できてお薦めです。
— ワンズ (@captain_1stgd) June 10, 2020
上記の通りBizmatesの教材に関して概ね「良い評価」がされていました。
特にメインプログラムである「Bizmates Programの教材」はどの英語レベルでも無理なく学べるように細分化されているので受講しやすいです。
Bizmatesの教材に関するQ&A【運営者が回答】
ここでは、教材内容に内容に関して「Q&A」という形でBizmates運営者にお伝えしていきます。
教材に関する気になる点に対してお答えいただいたのでぜひ参考にしてみましょう。
Q1. 全ての教材を好きに使えるのですか?
※Other Program・Assist Lesson・Discoveryの教材は自由に使えます。
Q2. いつでも教材の変更は可能ですか?
Q3. どのくらいのペースで教材を進めていきますか?
ですが、レベルが高くなるほど、1コンテンツの内容も多くなっていきます。1教材を終えるのに複数回レッスンをうけることもよくあります。
あくまでも、教材はツールなので終わらせるのが目的になってはいけません。自分のペース、学び方に合わせて使っていただくのが良いですね。
Q4. どのプログラムから始めれば良いですか?
次に、ご自身のレベルにあったBizmatesProgramを受けて習慣化の癖をつけていただきたいです。
BizmatesProgramを継続して受けていく中で、ご自身が身につけたい分野が出てくるので、そのタイミングで学びたい分野にあったProgramを受けてほしいです。
最後に:Bizmates(ビズメイツ)の教材はビジネス英会話力を向上させるために効果的!まずは体験受講をして使ってみましょう
今回は、Bizmatesの教材に関する情報を詳しくまとめてみました。
「Bizmates Program」をメインとしたレッスン・教材を使用することでどの英語レベルの方でもスキルアップすることができるのはもちろん、ピンポイントで必要な英語力が学べる「Other Program」「Assist Lesson」で明日使える英語力を身につけられます。
僕自身のBizmates会員として教材を使っていますが、改めてリサーチしてみると「完全ビジネス特化」でかなり網羅した内容を提供しているなど思いました。
Bizmatesの公式サイトから各プログラムの教材の一例を閲覧することもできますし「無料会員登録」をするとより多くの教材をみることが可能です。
まずは、体験レッスンを通じて自分の英語レベルをチェックしてもらいBizmatesで適した教材を選んでみることをおすすめします。
自分にあった学習方法や英会話スクール選びができるように、English Withではあなたの英語学習を応援しています。
その他、Bizmatesに関連した記事を多数用意しています!