今回は、リーズナブルな料金でレッスン受け放題のプランを提供しているオンライン英会話「NativeCamp(ネイティブキャンプ)」のTOEIC対策コースについて記事でまとめていきます。
ネイティブキャンプは、月額6,480円で100ヶ国以上の講師とレッスンすることができる大人気のオンライン英会話ですが「ネイティブキャンプのTOEIC対策コースは効果的かどうか?」気になる方もいらっしゃることだと思います。
僕自身も現在ネイティブキャンプの会員で、英会話レッスンを受講していますがTOEICのハイスコアを取得したいと思っているので、TOEIC対策の教材を使いたまにレッスンを受けています。
TOEICスコアは就職・転職活動をはじめ、英語学習をしている方であればしっかりとスコア取得しておいた方が何かと役に立つ英語資格です。
そこでこの記事では「ネイティブキャンプのTOEIC対策」をテーマに使える教材やレッスン内容を詳しくお伝えしていきます。
ネイティブキャンプを検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてスクール選びをしてくださいね!
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目次
Native Camp(ネイティブキャンプ)のTOEIC教材について
まずここでは、ネイティブキャンプが提供している「TOEIC教材」について使える種類をお伝えしていきます。
ネイティブキャンプでは、英語レベル・年代別に使用できる教材が多数用意されており、TOEIC対策だけでなく、日常英会話・ビジネス・発音・キッズ向けなどから好きなものを選べます。
そして、ネイティブキャンプのTOEIC対策で使える教材は主に以下の2つで「600点対策」「800点対策」に分かれます。 オンライン英会話レッスンがメインになるので、リーディング教材は扱っておらず、リスニングパートで出題される「パート1~4」に対しても問題が用意されています。
そして、パート1~4の1セットが×3つ用意されているという形です。
少しわかりづらいかもしれませんが、簡単に言うと「パート1の設問セットが3つ」「パート2の設問セットが3つ…」という感じですので、かなりボリューム多めです。
また、少し補足になりますが、ネイティブキャンプでは毎レッスン好きなテーマ・ジャンルから選択できることに加えて「レッスン受け放題」ですので、TOEIC対策だけにこだわらずに「たまには日常英会話」「休日はフリートーク」なんて使い方も可能です。
実際に僕も1ヶ月の中で「日常英会話・ビジネス英会話・TOEIC対策」をサイクルとして学習しています。
特定の期間でのTOEICスコアアップを目標していないのであれば、学習テーマを変えることで継続して受講できるのでこのやり方は1つおすすめです。
Native Camp(ネイティブキャンプ)でTOEIC対策をするメリット
ネイティブキャンプではレベル別で用意している2種類のTOEIC対策教材を使ってレッスンを進めていきますが、実際にどんな効果があるのでしょうか?
TOEICのスコアアップをするのはもちろんネイティブキャンプでは、英会話力(リスニング・スピーキング力)も総合的にTOEIC教材を使いトレーニングすることができます。
以下で、ネイティブキャンプのTOEIC対策を受けるメリットとして3つ書き出したので1つずつ確認していきましょう!
- スコアアップに直結するレッスンが行える
- 実践で使えるリスニング力が身に付く
- 実践で使えるリスニング力が身に付く
1. スコアアップに直結するレッスン
ネイティブキャンプのTOEIC対策コースでは、本番の設問と同じ形式でクオリティの高い問題を使用。
そのため、スコアアップのために効率的な学習が可能です。
本番試験と変わらない録音されたネイティブ音声を聞くことで、ご自身のTOEICスコア取得に直結したレッスンが行えます。
2. 実践で使えるリスニング力が身に付く
パート別のレッスンでは、1つの設問に対して何度も繰り返しリスニングしたり、早いスピード・遅いスピードで音声を聞くことでリスニング力が身に付きます。
本来、自己学習でシャドーイングのような学習方法を使い行うトレーニングをレッスンの中で行ってくれるので、しっかりと復習することも可能。
聞き取れない点はチャットボックスでアドバイスしてくれたり、学習方法に関しても必要であればレクチャーしてくれます。
3. 実践で使えるスピーキング力が身に付く
レッスン時に対策するパートはリスニングがメインになりますが、設問を音読するトレーニングも用意されています。
また、TOEICテストはビジネス英会話がメインになるので社会人の方にとっては、職場で使えるフレーズや英文をレッスン中に学ぶことができるかもしれません。
そのため、TOEICでのスコアアップを目指しながら、スピーキング力も同時にトレーニングできる一石二鳥の教材ですね。
Native Camp(ネイティブキャンプ)でTOEIC対策をしてみた【レッスンレビュー】
ここからは、ネイティブキャンプの会員である僕が「TOEIC対策コース」を選択しレッスンを受講してみたので、その内容を簡単にお伝えしていきます。
受講するパートによって学習方法が変わってくるので、それぞれの方法を見たい場合はぜひネイティブキャンプの無料体験で理解してみてくださいね。
今回、僕が受講した問題は「TOEICパート4」で以下の学習方法に沿って行ったので簡単に学習の手順をお伝えします。
ちなみにTOEICテストのパート4とは「1人の話し手によるトークを聞き各設問について最も適切な選択肢を選ぶ問題」になります。
Step1 | TOEICパート4の問題を普通に解き答え合わせをする |
---|---|
Step2 | 穴あき文章が出題されるので聞き取り、 問題文の中で重要な箇所・聞き取りの難しい箇所があるかを確認。 |
Step3 | 知らない単語・表現があるなど聞き取れない原因を明確にし 講師からのアドバイスをもらいます。 |
Step4 | 高速音声で全文を確認し内容を理解。その後、 音声をスロー(通常の速度)で聞き細部まで聞き取る感覚を養う。 |
今回、日本人の経験豊富な講師からレッスンを受けてみましたが結論から言うと「かなり良かった」です!
講師の方は長年TOEIC学習指導に長年携わっていることもあり、パート別の攻略法や傾向などもよく知っていて問題に対する解説もスムーズでわかりやすかったのが印象的でした。
通常のTOEIC対策専門塾にいるベテラン講師レベルのかたがオンラインで気軽にレッスンしてくれるのはかなり効果的です。
レッスン内でのやりとりを少しだけ紹介するので以下を見てみましょう。
TOEICパート4の問題を解き終わり…
ただ、学んでおく必要はあるので「句動詞を覚える」ことは1つ大事かもしれませんね。
全てではありませんが、前置詞は動詞とセットになっている場合があるのでTOEICで頻出の句動詞を学習することでリスニング時にも迷わずに理解できる部分が増えてきます。
このような形で、レッスン時間は25分と言うこともあり、さまざまな問題を解くことはできませんでしたが、僕が苦手分野としていたパート4のリスニングを通じ「なぜ苦手だと感じていたのか?」理解できました。
ネイティブキャンプでは、このようにTOEICのことを熟知していて学習方法まで教えることのできる講師が多数在籍しています。
また、日本人講師が多く在籍しているという点でも講師選択が広く自由にしやすいスクールですね。
今回は、日本人講師とのレッスン受講でしたがその他外国人講師からも次回受けてみようと思います。
Native Camp(ネイティブキャンプ)でTOEIC対策をしている方々の口コミ
ここでは、実際にネイティブキャンプでTOEIC対策をしている方々の口コミを集めてみました。
※たくさん口コミが見つかったのでここでは一部抜粋でお伝えいたします。
今日の #ネイティブキャンプ
・TOEIC600点対策コース
・デイリーニュースTOEIC600点対策、だいぶ慣れてきて1回で聴き取れる事が多くなったけど、800点対策に入った途端聴き取れなくなりそうで今からドキドキしてます😂
— ハルナ@英会話学習中 (@haruna75eng) December 14, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
最近なんとなくTOEICの単語やって、ネイティブキャンプでTOEICレッスン受けてます。
TOEICレッスン意外と難しい💦鈍ってるのかな。でもなかなか手応えあって楽しいかもしれません✨
またTOEICにはまりそうや。
カランはどうした?(笑)#飽き性
— のりりーな@カラン休憩中~✨ (@noririna_abc) December 15, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
午前の #ネイティブキャンプ 終了。TOEICパート4教材をしました。
シャドーイングのコツ、掴みました。「本文を聴きながら、それを真似する自分の声も意識的に聴く」です。感覚的な話になりますが、脳でとてもクリアに処理されていく、ブロックがキレイに積み立てられていく感覚です🙆♂️#英語 #TOEIC pic.twitter.com/xbVHDzwBsn— かず@TOEIC900超え (@kaz_toeic950) December 3, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
その他、ネイティブキャンプでTOEIC対策をしている受講生は多くいらっしゃいました。
ネイティブキャンプの良いところは、ただ教材に沿ったレッスンをするだけでなく、僕が今回受講したように「日本人講師」ともレッスンができ、深く知りたい内容に関しては日本語でも聞くことができるという点です。
また、他教材も並行して使うことで一見遠回りにも感じるかもしれませんが、例えばビジネス英会話の教材学んだテーマがTOEICの問題で出題されることもよくあるのでおすすめですね。
最後に:Native Camp(ネイティブキャンプ)でTOEIC対策を行うのはかなり効果的!まずは体験受講して使ってみましょう!
今回は、ネイティブキャンプのTOEIC対策に関して「使用できる教材」をはじめ「レッスン受講のレビュー」をまとめてみました。
個人的には、TOEIC対策を行う際は「日本語が通じる講師の方」が良くTOEICのことを知っていると感じたのでおすすめです。
TOEIC自体はもともとアジア圏で使われている英語力測定テストになるので、日本人以外では「フィリピン人講師」からレッスンを受けるのが良いでしょう。多くのフィリピン人講師はTOEICテストを受験したことがあり、指導力も十分にあります。
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